選手出身でもクラブのことを考えてシーズン移行に反対する社長もいるのに少数とは一体どういうこと?
「これはクラブの問題ではなく僕(秋田)の考えていることなのですが今、シーズンはヨーロッパとずれています。ずれていても海外に大体120人くらいの選手が出ています。ということはJリーグのトップの120人がいなくなっている。Jリーグのレベルは確実に下がっています。だからといって良い外国人が来ているかというと昔のような代表クラスの選手というのはほとんどいないです。またヨーロッパとずれているからこそ違約金でお金を取れています。だけどシーズン移行によってヨーロッパと同じになれば、選手は1年契約でしか契約をしなくなってしまう。そうするとクラブにお金を残さないで出て行ってしまう。
今120人っていうのが200人になってしまうかもしれない可能性があります。
もちろん帰ってくる選手もいると思います。でも、すごく難しい状況になってしまうんじゃないかなと僕は心配してJリーグの方に伝えています。」
https://grulla-morioka.jp/tab09_club/20231120-01/