鹿島アントラーズサポーターの心理的動向を的確に分析するのは難しいですが、批判が多い理由について以下にいくつかの予想を挙げておきます。

1.常勝軍団だった時の快感が忘れられないため、現在の負け、引き分けが先行している状況に耐えられず、一つの勝ちだけでは満足せずに批判をしている可能性があります。

2.鹿島アントラーズサポーターの大半は茨城県に住んでおり、その地域性が影響している可能性があります。茨城県は田舎に分類され、県民性は排他的・陰鬱な傾向にあるため、批判が多い可能性があります。

3.今年も現時点でリーグ優勝の可能性は非常に低く、更に岩政大樹監督になってからの平均勝ち点で計算した場合10位以下でシーズンを終了する可能性が高く、様々な他クラブサポーターから嘲笑の的になる可能性があるため、怒りが先行し、岩政監督・フロントに対して批判的になっている可能性があります。

岩政監督は愛をベースとした新しい戦略をとっており、これまでにない鹿島を作り上げようとしていると思われます。シーズン後に鹿島アントラーズがどうなっているかの予測は困難です。