■J1、再来年に20クラブへ J2とJ3も、競争促す
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サッカーのJリーグが2024年シーズンからJ1のクラブ数を現行の18から20に増やす方針を固めたことが14日、関係者の話で分かった。同じくJ2、J3も各20クラブで編成する。
Jリーグは各クラブへの配分金比率を上位に手厚くすることで競争を促し、トップクラブの資金力や魅力の充実を図ってリーグの価値向上を目指す。その競争に加わるJ1のクラブを増やし、試合と競技力のレベルアップを狙う。
23年シーズンの成績に基づいてJ1から1クラブがJ2に自動降格し、現行22クラブのJ2から3クラブが昇格することで調整する。来季J3は、JFLの奈良クラブとFC大阪が参入する。

■Jリーグ 24年シーズンからJ1〜J3のクラブ数を「20チーム制」に
https://news.yahoo.co.jp/articles/4422332a6504e8ff494261904e127ff2324029cd
Jリーグが24年シーズンからJ1〜J3のクラブ数を「20チーム制」にする方針を固めたことが13日までに分かった。それに伴い来季はJ1参入プレーオフが廃止され、J1から1チームが自動降格、J2から3チームが昇格する。来週に予定される理事会で正式に承認される見通しだ。
チーム数の増加と合わせ、Jリーグは来季から各クラブへの分配金比率も変更する方針。J1上位クラブを中心に傾斜配分して有力クラブの資金力を高め、質の高い試合を増やすことで、リーグ自体の価値を高める狙いがあるという。
また、ルヴァン杯も来季から大幅に大会方式が変更となる見通し。J1のみだった出場権はJ2、J3の全チームにまで広げられ、グループリーグだった予選はトーナメント方式に変更されるという。