サッカーが何で宗教と言われるか
それは中世の宗教勢力とリンクさせたから
中世ヨーロッパにおける教会権力
あれは世俗を超越した規定力を持っていて
王権との距離感の作り方とか
そういう部分含めて人間能力を超越してた
それを今のスピリチュアル的な
信仰としての宗教に当てはめるのは微妙で
当時の教会機能を
今の未来の目線で語るのが宗教の本質
だとしたらサッカーにある宗教性とは
現在より未来地点における
現在という場所の過去化なのだってこと
未来を考える、それがサッカーの意味だ
ボールの行く先を予測する
ゴールを奪うためにポジショニングする
こういう一つ一つの積み重ね
それが未来の扉を開くって信仰だったら
それは別に世俗というか普遍でもあるよね