このコラムは、2022秋葉水戸の戦術向けにも非常に重い意味を帯びていると思うので再録!

そのプレスではプレッシャーにならない。日本人が欧州移籍で直面する“インテンシティ”の真の意味とは by中野吉之伴
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfa91fb1896de3f6db696777fb998aa47a4ab842?page=1
>インテンシティというのは、フィジカル的なことだけを指すわけではない。
>ボールを受けると少しの余裕もなく、相手のプレスがいつでもすぐに来るという状況のなかで、瞬時に最適な判断をして、実践できなければならない。
>状況を認知し続け、その中で自分が今すべきプレー、状況を打破できるプレーを考え続けるという思考の面でのインテンシティが備わっていなければならない。
>欧州の監督としては、「これだけの技術レベルがあれば、当然同様の戦術理解も備わっているだろう」と攻撃の起点となるプレーを期待するが、それが日本の選手には備わっていない
>戦術理解が乏しければ、足元の技術を持っているだけでは生かすことができない
>ゲーム全体の流れ、スペースとポジショニングの概念、勢いをつくり出すプレーというのはポジションにかかわらず、サッカー選手の根本的な原則として身につけておかなければならないもの
>局面打開能力とは、大局とつながり合うことで本当の力になる
>これまでやったことがないタスクやポジションをどのように受け止めて、取り組んでいくのか。そしてそれをどのように自分の武器としていくのか
>いまより上のステージへ踏み出していくためには、正しい努力が必要なのは間違いない
>欧州で成長していく過程で体感したようなことの多くを、あるいは何割かでも日本のサッカー界で経験することができるようになったら、日本人選手は今以上に飛躍する可能性を持つことができるというのは言い過ぎだろうか? 
>「欧州に渡らなければ身につかない」というのではやっぱり寂しい。
>日本サッカー界が選手が成長し続けられる環境を常にアップデートし、選手は自分の武器にこだわりを持ちながら、周囲からのアドバイスにも積極的に耳を傾ける。
>何事にも新しい自分になれるチャンスを楽しみ、好奇心を持ちながらチャレンジしていくことは、成長し続けていくためにとても大切な要素なのではないだろうか。

これ、吉田謙秋田戦の1日前に、あらゆる複層的に戦術雑談する価値はあると思うんだよな!
特に、瀬田元吾氏とは接点がありそうだし。https://note.com/gen5setax
更に>>685で触れた久保建英選手へも…

吉田謙秋田の強さ。秋葉水戸が明らかに苦手戦術としてきた理由
>「思考の面でのインテンシティ」
此処を、特記して新里涼キャプテンには、今晩考え抜いて欲しいと思う!
そして勝利へ!吉田謙秋田戦!