秋葉水戸のアツマーレでの”日本一の練習”で、一期一会の若者たちは、1週間ごとにスキルと練熟度がみるみる上がっていくのを相馬大宮戦で目の当たりにして、自分は本当に驚いて感動しているのだけど
↓の”電通スターシステム選手”には、自分には3年以上見ている成長度が、全くタイクツなままでしかない…

久保建英の現状。通用しない「日本的プレス」と必要な予測可能なプレー。 by森田泰史 8/5(金) 【有料記事】
https://news.yahoo.co.jp/byline/moritayasushi/20220805-00307800
>ちょっと、難しいかもしれない。
>久保建英のプレシーズンでの試合を見て、それが率直な印象だ。
>メディアには久保のポジティブキャンペーンを辞めるつもりはないらしい。楽観論が渦巻いている。
>この状況は、久保がビジャレアルに移籍した時と、酷似している。
>それから半年で、久保はレンタル放出された。
>「久保目線」「監督目線」「チーム目線」と多角的な視野を備える重要性を、ここで、再び強調しておきたい
>肝心の久保建英のプレー面であるが、なんと言えばいいか、良くも悪くも、これまで通りだ
>今の久保は、あまりに自分にボールを要求し過ぎている。
>この辺りの「ちぐはぐ感」が、見ていて気になって仕方がない。

水戸ホーリーホック所属の鈴木喜丈選手は、久保選手と親友なのだと聞きました
現山形の山田康太も親友だったですし、秋葉忠宏監督や濱崎芳巳コーチもJFA所属内で久保には被っています
椿直紀も、2018年6~12月の久保がマリノスにレンタル期間に、横鞠ユース3年としては重複していますから、相当の面識があるでしょう

もし。
久保建英がサッカー人生の中で、水戸ホーリーホックの灼熱のような猛練習のアツマーレで、半年間だけでも研鑽の時間を過ごしていたら?
鈴木喜丈は無茶苦茶喜んで、心血を注いであらゆる「守備の基本」のノウハウを身体言語で教えこんでいただろうなあ…

アリとキリギリスの寓話じゃないけど
喜丈と建英は、はたして実質的にどちらが、世界標準レベルなサッカー選手に届きつつあるんだろう?

森田泰史記事中の「なんと言えばいいか、良くも悪くも、これまで通りだ」って表現は、アツマーレではありえないです。そんな選手はあっという間にスタメンから奪われる
鈴木喜丈を2年ちょっとに渡って一緒に見てきて、これだけ全てのプレーぶりと満々の自信がどんどん激変していった選手も珍しかっただけに
サッカーにおける指導者の役割って本当に大切なんだなあと振り返っている、不思議と涼しい8月の深夜です…