ロシアのウクライナ侵攻と、それを実行するプーチン大統領に対して米国、英国、欧州と日本のマスコミを中心に吹き荒れる批判と
「悪党」や「戦争犯罪人」などとネガティブで否定的なレッテル貼りの真相は何なのか?
誰にでも分かり易くするために、論理的に基本の三段論法でそれぞれの命題を個別に辿って真相を明らかにする。


2003年のアメリカ合衆国によるイラク侵攻は侵略戦争だったか?

答え
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侵略戦争だった
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では、米国、英国、欧州と日本のマスコミはそのアメリカ合衆国による侵略戦争を実行した当時のアメリカ大統領だったブッシュやアメリカ政府高官を、
批判し「悪党」や「戦争犯罪人」などとネガティブで否定的なレッテル貼りをしたか、しなかったか

答え
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批判もせず「悪党」や「戦争犯罪人」などとネガティブで否定的なレッテル貼りすることも一切なかった。
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では、現在実行されているロシアのウクライナ侵攻でそれを実行しているロシアとプーチン大統領を、
米国、英国、欧州と日本のマスコミは批判しプーチン大統領を「悪党」や「戦争犯罪人」などとネガティブなレッテル貼りをしているか?

答え
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猛烈なプーチン批判とプーチン大統領を「悪党」や「戦争犯罪人」などとネガティブで否定的なレッテル貼り一色の報道をしている
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結論
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以上の事実から米国、英国、欧州と日本のマスコミがプーチンを批判し「悪党」や「戦争犯罪人」
などとネガティブで否定的なレッテル貼りする理由は「道徳的な理由」ではないという結論が導き出される。
「道徳的な理由」ではないなら、考えられる理由は彼らにとっての「利益」「利権」に絞られる。
  ↓
では、米国、英国、欧州と日本のマスコミは、アメリカ合衆国によるイラクに対する侵略戦争を実行した当時のアメリカ大統領だったブッシュやアメリカ政府高官を
一切批判もせず「悪党」や「戦争犯罪人」などとネガティブで否定的なレッテル貼りはしなかったのに、それとは真逆にロシアのウクライナ侵攻ではプーチン大統領を「悪党」や「戦争犯罪人」
などとネガティブで否定的なレッテル貼りする理由は何か?以上の結論を踏まえ、いくつか挙げてみる。

①侵略戦争だったアメリカ合衆国による2003イラク侵攻は米国、英国、欧州と日本のマスコミとその背後にいる者にとって利益、利権になった。

②ロシアのプーチン大統領によるウクライナ侵攻は、米国、英国、欧州と日本のマスコミとその背後にいる者にとって利益、利権にならないか、
または米国、英国、欧州と日本のマスコミとその背後にいる者にとっての利益、利権を侵害する行為だから。

③米国、英国、欧州と日本のマスコミとその背後にいる者にとってプーチン大統領は邪魔な存在であるから、プーチン大統領を叩ければ何でもよく、
ロシアのウクライナ侵攻は、プーチンを批判し「悪党」や「戦争犯罪人」などとネガティブで否定的なレッテル貼りするには絶好の機会だった。

以上の3つが挙げられるが、以上の結論を踏まえると①②③は全て当てはまることがわかる。

では、米国、英国、欧州と日本のマスコミとその背後にいる者にとっての利益、利権とは何か?
それは私が言うまでもないだろうが、続きはまた後で。