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令和以降の南岸低気圧による積雪・降雪を考える

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0001名無しSUN (ワッチョイ 97bd-hWRB)
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2023/02/11(土) 20:38:56.34ID:j4FEZQaD0

今、アップデートが必要と考える
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
0002名無しSUN (ワッチョイ 6a44-8lmq)
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2023/02/11(土) 20:47:03.20ID:m4RJ1FA20
トレンドは
・南岸低氣壓頻度減少
・発達の減少
・逆転層の頻発
・通過時間帯昼間が壓倒的、夜間の降雪がなくなった
0003名無しSUN (ワッチョイ 6a44-8lmq)
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2023/02/14(火) 22:37:57.22ID:44AS/DJP0
酒保
0004名無しSUN (ワッチョイ d3bd-hWRB)
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2023/02/15(水) 00:12:18.36ID:LjGE1GSO0
まずは過去の南低大雪時の履歴を追って、滞留寒気の度合を比較したいところ。
もちろん圧倒的に寒い日が多いが、当時の初春が今の2月あたりに相当することもあって、
気温のみで考えれば、令和時代でも大雪の可能性はあるはず。
にも関わらず、明らかに積雪が減ってきているように感じるのは、偶然ではなく、
何かしらの要因があると思う。
0005名無しSUN (アウアウエー Sa13-rVJW)
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2023/02/19(日) 11:42:11.04ID:2DKQX8KJa
24日の南岸低気圧は西谷で一致してきているので発達しそう
発達すれば等温線が南へ大きく下がって逆転層も駆逐できる
20200329の1か月前倒し版になるんじゃないか
0006名無しSUN (ワッチョイ 15bd-O55f)
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2023/02/19(日) 17:20:50.20ID:kU8LCnZT0
南岸Lの降雪が意外に多い地域が四国の東岸と伊勢湾の西岸、いずれも西に山がある地域
最近論文等で発表されているCADってのが小規模ながら発現してるんじゃないかと思ってる
西の山で平地にも東からの冷気が滞留するイメージかな、徳島や津は南岸Lに強い
ただ令和でははどちらも不振なのは気になるところ
(CAD:Cold-Air Damming)
0007名無しSUN (ワッチョイ 15bd-HtMB)
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2023/02/19(日) 18:16:10.29ID:csR69k/k0
気象庁には1982年以降の海水温のデータが閲覧できる
1984年や1986年と、2014年や2023年を比較することもできる。

北緯35度以北の海水温が平年より低く、九州以南の海水温が高い、
つまりは温度勾配が急であるほど、南岸低気圧が発達するように思える。
2023年は35度以北で記録的な正偏差なので、過去のデータでいうと、
低気圧に発達センスが無いように思える。
35度以北は、なかなか冷えにくく、秋(11月)から低温になっていることが必要

西日本での南低積雪、お辞儀タイプを考えると、
平年値(1991-2020)比より負偏差であれば良い。
特に東シナ海の海水温と相関が高そうにみえる。
ただし今年は正偏差で無理。
温暖化で海水温のベースが上昇しており、負偏差になるには寒冬が必須。
0008名無しSUN (ワッチョイ 15bd-HtMB)
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2023/02/19(日) 19:22:15.24ID:csR69k/k0
あと、積雪の目安のひとつとして、海水温15度の位置も重要になりそうだが、
これは、海岸の海水温が15度超えると、最低気温が下がりにくいのか、
あるいは下層に逆転層でも生じるのだろうか。
いずれにしても、気象解析モデルに海水温がそこまで反映されているとも思えないが、
はたしてどうなのだろう。
0009名無しSUN (ワッチョイ 15bd-HtMB)
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2023/02/21(火) 22:43:51.93ID:jS1yZ0zp0
海水温15度の事例@
1982年以降、浜松の沿岸で海水温が15度を明確に下回ったのは、
1984年2月と1996年2月。ともに南岸低気圧による積雪を記録している。

海水温15度の事例A
1982年以降、黒潮に近い宮崎や鹿児島の周辺は15度以下になったことがない。
宮崎の南低積雪は条件が厳しく、1984年でも、うっすら0である。

海水温15度の事例B
1982年以前の海水温を調べることは難しいが、
離島の最低気温を比較すると1907年が特別に寒かったわけでない。
むしろ1984年など、厳冬年の方が気温は低い。
沿岸部の積雪自体は、海水温15度以下が限りなく必要条件に近く、
積雪量の多さは、低気圧の位置によるものと思われる。

海水温15度の事例C
2023年2月の北関東付近の海水温は1984年2月の宮崎周辺よりも高い。
東京が積雪0以上に至らなかった、要因のひとつと思われる。
今後、黒潮が勢力を増して親潮が死に絶えると、東京が宮崎化する可能性がある。
0010名無しSUN (ワッチョイ 15bd-HtMB)
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2023/02/22(水) 00:47:05.78ID:99cvZkI70
大阪の南低積雪の可能性 ver1.0

過去の積雪を考えると、生駒山でー2度以下の滞留寒気(850Tで―6度前後?)
四国沖で海水温18度(例年の2月並み)といったところ。
気圧配置はゾーナルか、東谷であることが望ましい。

近年は春の訪れが早く、寒気の形成もままならない。2月中旬まで待っていられない。
ただし、それでは海水温が冷え切っていないし、最低気温も高い状態。
西回りの寒気は令和時代になっても頻度がそれなりにあるが、
それでは低気圧のコースが合わないか、降水強度が弱い、といった状況で、
現状の「時にはうっすら積もる」、というのは妥当なレベルなのだろう。

エルニーニョの方が気圧配置は望ましいかもしれないが、
そもそも寒気が形成されず、海水温も冷えないことから、雨の可能性が高まる。
0011名無しSUN (ワッチョイ 15bd-HtMB)
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2023/02/24(金) 22:36:50.28ID:3Y07wyKY0
東京の南低積雪 ver1.0

よく言われる850Tー3度なら積雪といった事例は過去の話になりつつある。
令和以前は、親潮の影響もあって2月くらいには海水温が西日本より下がるため、
西日本ほど強い寒気が残っていなくとも、積雪となることができた。
今は周辺の海水温が上がっていること、そして2月には黒潮の水温も上がることで
関東南岸付近の温度も以前よりも上がっており、地表付近の温度が下がりきらない。
令和以降は、水温が最も下がる1月下旬頃をピークとして、
850Tー4度(温暖上昇分を補う)以下の寒気を用意する必要が出てくるだろう。

あるいは水温をが上がったことでの強い降水強度によるゴリ押しになるが、
これには水温以外にも条件を整える必要があるように思われる。
0012名無しSUN (ワッチョイ 15bd-HtMB)
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2023/02/24(金) 23:06:53.11ID:3Y07wyKY0
南岸低気圧の発達要素のひとつとして、南と北の水温差がありそうである。
関東周辺の海水温が西日本と比べて低いとき、低気圧が発達しやすい。

温暖化により、南西諸島の海水温も偏差は小さいものの上昇傾向にあり、
寒気の張り出しが続かず、冬の日照時間が増えたことも影響して、
2月の水温が年間で最低となっていたものが、今は1月の方が低い傾向にある。
一方、北日本は流氷や親潮の影響もあって、3月が最も低い。
つまりは近年は2月〜3月と水温差が生じやすく、爆弾化しやすい要素が増していたといえる。
南の海水温の上昇は水分量の上昇でもあり、21世紀初頭は南低大雪のピークだったとみる。

もっとも、ここ数年はサンマが全く獲れないように親潮の流れが別物である。
おまけに黒潮が大蛇行をして三陸沖を窺う勢いである。
これでは南低の発達、大雪には寄与しなくなるかもしれない。
0013名無しSUN (ワッチョイ 0dbd-bv1q)
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2023/02/25(土) 00:24:44.05ID:k4i81jDY0
東京の南低積雪 ver1.1

ただ、関東には西日本には無い裏メニューが存在する。
海水温の温度差が通常最も生じるのは春先であるが、強制的に作り出すのが、
寒波が北海道に直行する、北冷タイプである。
北日本のみ寒波がやってくれば、関東地方より北側のみ海水温が冷えるため、
西日本の海水温が暖かい初冬でも南岸低気圧が発達しやすくなる。
もっとも、これだと南側の海水温が暖かいため、大雨になるリスクが高い。
また低気圧が発達して、海水温が一様に近づくため、初冬限定である。

この仕組みを利用すれば、11月でも積雪が可能となるが、
近年は北冷タイプがかなりレア化し、代わって、西回り寒波が増えているため、
西日本から冷え始めることになる。(低気圧も発達しづらくなる)。
0014名無しSUN (ワッチョイ 0dbd-bv1q)
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2023/02/28(火) 23:43:50.44ID:tXQSeBXc0
東京の南低積雪のポテンシャル ver1.0

歴代の積雪深と降水量、平均気温をざっくり比較してみると、
1883/02/08、46.0cm、109.8、-0.1度
1945/02/22、38.1cm、27.1、-1.2度
1936/02/23、35.5cm、43.0、0.0度
1951/02/15、33.0cm、76.6、-0.3度
1936/02/04、31.5cm、62.9、-0.4度
1954/01/24、31.5cm、45.5、-0.4度
1887/01/18、31.0cm、18.9、-1.3度
1969/03/12、30.0cm、42.0、1.4度
1925/01/30、27.0cm、16.5、-0.1度
2014/02/15、27.0cm、96.0、1.4度

途中から雨転したり、あるいは雪転したり、
積雪観測も1回だったり、毎時であったり、とバラバラではあるが、
参考には利用できるものだろう。
降水量でみても、1883年の極値が実はトップである。
0015名無しSUN (ワッチョイ 0dbd-bv1q)
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2023/03/01(水) 20:48:43.82ID:KqzqmBNg0
東京の南低積雪のポテンシャル ver1.1

降水量で近年の例と比較してみると、
1998/01/15、16cm、50.5、1.2度
2013/01/14、8cm、64.0、3.5度
2009/01/30-31、雨、95.0、1月の24時間極値

であり、1883年の最積雪深観測日前日の降水量は2月の日降水量極値でもある。
条件としては、100年に1回未満、アンタッチャブルなケースなのであろう。
0016名無しSUN (ワッチョイ 0dbd-bv1q)
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2023/03/01(水) 22:11:03.36ID:KqzqmBNg0
東京の南低積雪のポテンシャル ver1.2

そんな1883/2/7日の降雪であるが、実際のところ、不明点が多い。
1883/2/8の和歌山で40cmを観測していることから、
南岸低気圧であろうとする論調は多いが、それほど単純なものでは決してない。

天気図が作成されるようになったのは、1883/3/1からである。
測候所よりも先に整備された灯台による気象観測データから復元を試みる動きもあるが、
台風や温暖化に関する研究が先行して、雪に関する研究は何故か遅れている。

1883年2月の段階で、全国で15を超える測候所で気象観測が行われており、
1883年は、当時の冬でいえば、暖冬気味で、日本海側の降水量も少なめであった。
ただ2月上旬は北日本の冷え込みが強く、状況からは北冷、東谷傾向の色合いが強い。
2/7に100mmの降水量が東京で降っていることから、動きの遅い低気圧が接近し、
かなりの降雪が生じた思われる。

2/6に西日本で降水を観測しているのは日本海側のみで、むしろ2/7、2/8の方が多い。
また、東京に近い浜松では2/7は0.2mmと、ほとんど降水を観測していない。
24mmもの降水観測しているのは2/8である。逆に東京は2/8は降水を観測していない。

2/7や2/8に西日本で降水を観測しているのは、低気圧が関東から東に離れる際の
冬型の気圧配置によるものでなかったか?
0017名無しSUN (ワッチョイ 0dbd-bv1q)
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2023/03/01(水) 22:27:37.24ID:KqzqmBNg0
東京の南低積雪のポテンシャル ver1.3

1883/2/7の気圧配置に最も似たケースと推測されるのは、
1936/2/4の気圧配置である。
低気圧が日本海側から入って、関東沖に抜けた非常にめずらしい東京大雪である。
この場合、東京の降り始めは雨であった可能性もあり、
低気圧が東南東進することで寒気が徐々に引き込まれる形である。
この形であれば100mmの降水があっても、46cmということもありえるのではないか。
当時の新聞記事も徐々に雪が強まって、夜に積雪が増えたようである。
ぜひ天気図を復元していただきたいものだ。
そして、本当に南岸低気圧だったのか?

また、和歌山以外にも大阪の状況も気になるところである。
当時は和歌山以上の冷え込みがあり、2/7と2/8で33mm強の降水があった。
和歌山で40cmの観測があったが、もし冬型だとすればイメージは変わってくるはずだ。
0018名無しSUN (ワッチョイ 0dbd-bv1q)
垢版 |
2023/03/01(水) 23:49:17.37ID:KqzqmBNg0
南岸低気圧のラスボス?

wikipediaに記載されている南岸低気圧に関する内容には不十分な点が多い。
関東、とりわけ東京の大雪に関する内容に固執しているためである。

特に1945年12月の南低は、戦後まもないこともあってデータ欠損は多いものの、
ランキングをつけるとすればトップクラスであり、wikipediaに記載がないことで
ある意味、ラスボス的な存在になっている。

1945/12/17に通過した低気圧は甲信地方および北海道南岸に大雪をもたらしている。
特に北海道は12月極値クラスで、帯広98 苫小牧70 釧路60 甲府30 諏訪24
といった状況で、東北地方や内陸部の多くの観測点で積雪データが欠損している。
降水量を考えると幻の極値だった観測点もあり、欠損の多さがあまりに惜しい

また、このような爆弾的な南岸低気圧の後には、強い冬型降雪がセットとなり、
東海や東北地方は記録的な積雪を観測している。
全国規模での影響力を考えると、これほどの例が他にもあるだろうか。
0019名無しSUN (ワッチョイ 0dbd-bv1q)
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2023/03/02(木) 21:17:40.12ID:hBbriFD/0
過去の観測データを照合して、南低による降雪・積雪について、一度整理してみると、

関西周辺の海水温が15度を下回っていた目安として、1990年代の2月があり、
この時代は、気温が平年並みの冬であっても、2月に南岸低気圧がくれば、
大阪でも積雪を期待できたといえる。
2010年代になると海水温が1度上昇しており、偏差ー1度の厳冬が必要となり、
かつ都市化によっても1度上昇しているため、積雪しづらい環境になっている。

2020年代以降を考えると、海水温の上昇が更に続いていることから、
より強い負偏差の厳冬が必要とみられる。(発達南低を除く)。
また海水温は2月には上昇基調となることから、1月下旬での低気圧通過が望ましい。

ちなみに1900年代を想定すると、海水温でー2度以上の余裕があり、
西回りの寒波がくる年であれば、12月でも積雪可能な時代であったと推定される。
0020名無しSUN (ワッチョイ 0dbd-bv1q)
垢版 |
2023/03/02(木) 21:40:43.24ID:hBbriFD/0
関東周辺の海水温で15度を下回っていた目安としても、1990年代の2月があり、
この時代は、気温が平年並みの冬であっても、2月に南岸低気圧がくれば、
積雪を期待できたといえる。
また親潮が健在であり、暖冬年の方が海水温差で発達南低が生じやすかった可能性がある。
ただ関西より都市化・乾燥化が進んでいるため、積もりづらい要素は既に生じていた。

2010年代になると海水温が1度上昇しており、都市化も1度上昇しているため、
雨になりやすい環境になっている。
まだ親潮が活動しており、海水温は2月には上昇基調に転じることから
東西南北の海水温の温度差が生じやすく、この時代が関東圏の発達南低積雪のピークである。
特に負偏差の冬や北まわりの寒波が生じた際の状態は、過去150年でみても最狂クラスであったとみる。
(北海道エリアは除く。北海道は12月にも同じ状況となりやすい)

2020年代以降を考えると、親潮が一気に弱まったことから、
著しい変化が生じてくるとみられる。
発達南低がほとんど生じなくなり、大陸からの寒気が一番届きにくい状況から、
関東沿岸部は、宮崎に近い状況になるとみられる。

ちなみに1940年代を想定すると、海水温でー3度以上の余裕があって、
房総半島や伊豆半島の南端でも積雪可能な時代であったとみる。
0022名無しSUN (アウアウエー Sa02-cBbs)
垢版 |
2023/03/02(木) 23:52:53.17ID:bFxAqRFPa
発達南岸低気圧には北の海水温と南の海水温の差が大きいのが必須と知らなかった
5700m高度線が西谷になっていれば、ちょうど南岸あたたりで低気圧が発達しると思ってた
低気圧の盛衰を決めるのは上空の寒気や気圧の谷と、下層の暖気とだとばかり
0023名無しSUN (ワッチョイ 0dbd-bv1q)
垢版 |
2023/03/03(金) 22:46:32.86ID:Y7TVoUVv0
冬季の積雪のしやすさ/しにくさは、地上気温や海水温で一定の目安を示せるものの、
肝心の南岸低気圧の発生位置やコースについては、データが不足している。
中国大陸やインド洋の状況も関わってきそうで、長期スパンでの地道な比較が必要か。
0024名無しSUN (ワッチョイ 09bd-7d1k)
垢版 |
2023/03/08(水) 23:46:38.76ID:n/SB66wf0
国立国会図書館のデジタル閲覧してみたが、なかなか上手く検索できない。
ただ、1883/2/7の東京の降り始めは、朝4時ごろで霙だったという。
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