>>108 >>109
それはウソ。昔の方がもっと不明瞭。
統計的には、現代のほうが、明瞭。
気象板なんだから、個人の感想ではなく、データ・科学として示そうね。
これだから、国民やマスコミは加害者、気象庁は被害者なんだよ!

東京は明治初期1875年から今年まで150年近いデータがあるから、
降水量や日照時間を(だいたい中間の)戦前と戦後で有意な傾向あるかデータ取ってみた。

結論からすると、明確な変化は無い。敢えて傾向をいうなら、
「昔のほうが梅雨が明瞭、で秋雨は少なく秋晴れ」のイメージで語られやすいけど、あくまでイメージで、
データ的には、戦前の6月のほうが晴れの傾向が多く、9月・10月はむしろ戦前のほうが降水量が多く、戦後のほうが秋晴れが多い傾向で、
100年単位でみるとイメージとはむしろ逆の傾向になってる。ただ、平成以降は明治時代〜戦前の傾向に近い感じ。


降水量 mm