もし豊臣秀次のポジションが宇喜多秀家だったら?
ふと思ったのだが、
秀吉から関白の座を譲られるのが秀次ではなく秀家だったら、
その後の展開はどうなっていたのだろうか?
秀吉の子や養子の中で1番まともそうなのは、
どう考えてもダントツ秀家だったと思うわけだが
あらゆる面で
秀家なら秀次とは違って秀頼をちゃんと守り立ててくれそうだという
期待も持たせてくれそうなもんだし
にもかかわらず秀吉は秀家に関白を譲ることには
頭が回らなかったのだろうか? 血が繋がってないから仕方ない
秀家が皇太子だったら瀬戸内海でのんびりと遠泳ばっかりやってそう >>2
といっても一応養子だったよな?
しかも秀家の親父が死ぬときに「息子さんをいずれは日本をしょって立つ男に育てて見せるぞ!」
と約束した話まであったようなんだが 八条宮などと同じく相続権のない猶子だろう
とはいっても秀家は秀吉の養女となった前田の娘を正室にしているから縁は深いが 毛利攻めの時は、あんな子供のうちからいきなり大将を任せたりと
ほぼ実子のような扱いやん >>6
結局、秀頼の邪魔な存在になりそうだったからってとこ?
まず人格面でいろいろと問題ありそうな雰囲気はぷんぷんだったが
秀家は少なくとも人格はかなり人に好かれるタイプだったように聞く 家中ぐちゃぐちゃで御家騒動起こして家臣に追い回されるレベルの人間だぞ秀家
信用できない逸話以外で好かれるような話も聞かないし
そして猶子と養子は扱いやっぱ違うよ、どこまでも宇喜多の人間として可愛がられただけの話 >>3
まあ、本来直家の死で宇喜多家が滅んでも仕方ない状況だったし
1 一代成り上がりで50万石手に入れた姦雄、しかも一時期宇喜多の主家の天神山浦上が
織田に臣従してたり宇喜多家が毛利に臣従してたりと複雑
毛利にしろ、織田にしろ弱体化した宇喜多助ける義理は無い
2 経緯が経緯なので、宇喜多家中には浦上家では同格だった太封の家老が沢山居て
幼少の当主では厳しい
規模は違うが、太閤死去の時の豊臣家に近い状況
3 織田に取り潰されても仕方が無い状況で、秀吉の後見頼むのはしかたないかと
それ以外だと織田に取り潰しだろ >>9
お家騒動は仕方ないぞ、宇喜多は太封取る家老が多いし家臣化出来たのは直家の
晩年10年とかそこいらの話で
それで継いだ子供とか、舐められるの当然じゃないですか
あれで無能は可哀想だろ、家老の合議でやってきたんだから遠慮も出るし家老も
秀家舐める 少なくとも家中そんな状態なのが秀吉存命中からずっと続きっぱなしで結局秀吉没した後まで続いてるんだから、有能の人物とするのは厳しい
有能と判断できる箇所が(若さゆえで活躍できる機会がそもそも少ないとはいえ)ほぼない以上、秀吉の実の甥っ子押しのけられるほど関白にされてしかるべきって程の人物とは断じにくい >>11
そんなこと言ったら豊臣宗家は宇喜多家の比じゃないぞ むしろ金吾の方がいいかもしれん
立ち回りは上手いし >>6
半端に有能だったこと、一大奉行勢力を有しており脅威に
思われたこと(特に石田三成に)が、始末の原因となった。
その割に、池田輝政を始末しなかったのは致命的ミスだし、
秀頼は宿敵池田輝政を始末するまで苦しめられた。 特に、石田三成、増田長盛、長束正家らは秀次傘下の奉行勢力、
田中吉政、池田輝政、木村重これ、前野長康らと極めて仲が悪く、
これも秀次が除去される原因となった。
ちなみに、秀吉は最も除かねばならない秀次官僚勢力のトップ、
田中吉政、池田輝政を除去しないという致命的チョンボをこの時侵している。 秀家だったら三成との関係はまあ良好だったはずだよな?
めっさ親しいほどではないとしても >>5
まあ羽柴夫妻は出世する前からの旧友前田夫妻から譲り受けた豪姫をめっちゃ可愛がったから可愛い可愛い娘の婿さんということで座布団が高いんじゃないかな
この場合、豪姫が男子だったら豪姫を関白にしたのに
これが秀吉の本音だろうな