◆◇◆幻の戦国大名 出雲尼子氏(其ノ六)◆◇◆
>97 神輿 無介
>98 極手 黒介
>99 全 初心介
>100百 鳥介 スレ主殿,後は頼みましたぞ!
尼子万歳!!
ヾ(^_^) byebye!! >>103
ごっどふぁざーのすけ(名付親介)ですね。わかります。 晴久死去の段階で尼子氏不利な戦線は、備後と備中南部、
備前の国境辺りかしら?
備後の主敵は毛利、備前は浦上宗景。備中は三村家親。
あとは因幡の主導権争いしていた但馬の山名祐豊がいる。
周り中敵だらけ… 元々備後は大内方だから、それを経久・晴久二代で切り崩した
備前も西部松田氏が尼子方、播磨には浦上政宗
備中は荘氏・新見氏が完璧な尼子方
問題は石見銀山だけで、他戦線はむしろ有利っちゃ有利
>>110
祐豊の影響が強かった時代の因幡山名氏は反尼子だが、
豊定死後の因幡山名氏は親尼子。
とはいえ因幡西部は毛利方だけど。 惜しむらくは中途半端だったよな
東に向かうなら旧安芸守護武田をつかって大内にちょっかいださなければいい
西に向かうなら播磨備前の浦上にちょっかいださなければいい >>113
むしろ中途半端に放り投げた経久がなー
政久が生きてれば晴久も苦労しなかったろうに >>111
やはり雲芸和議がクリーンヒットでしたか…
あそこから雪崩のように大崩壊が… >>115
毛利の孫と尼子の孫の出来が違うのは何でだろうね
>>116
少なくとも美作を安定支配出来たのは街道整備が大きいと個人的には思ってる
特に美作・伯耆・出雲へと連なる街道は平安時代からあると聞いているしね
晴久が伯耆→美作に向かうのも当然だったと思うし、備後は山越えるのが大変だったろうな >>117
あー義久って孫じゃないんだよな。
中国三大謀将の中で一番マシな孫は
晴久だけっていう…。 前スレの人がこんなこと言うとった
◆◇◆幻の戦国大名 出雲尼子氏(其ノ五)◆◇◆
632 名前: 618 [sage] 投稿日: 2008/06/15(日) 22:42:32 ID:TmtraNdL
義久、輝元、宇喜多秀家、この三人はキャラ被ってる。
いづれがどの家に生まれていても、結末は一緒っぽい気がする。
そういう意味で、両川や忠家のような存在が欲しかった。 義久は補佐親族が居なかったのがな
中井や立原に河副もカバーに回れんかったのか 秋田県知事に佐竹さんが返り咲いたことだし、尼子さんにも島根県知事を目指してもらおう。 〜大永の五月崩れ〜
大永4年5月、出雲の尼子経久が自ら軍を率いて西伯耆に侵攻。
尾高城、淀江城、羽衣石城など有力諸城が次々に攻め落とされ、伯耆の国は血で染まった。
尼子軍の勢いは凄まじく、村々は焼かれ、町は死者で満ち溢れたという。
一連の戦で神社仏閣、貴重な伯耆の重宝、記録類が失われた。
守護職にあった山名澄之や南条氏ら伯耆の国人たちは因幡や但馬に逃亡。各地を流浪する境遇に落ちぶれてしまう。
経久によるこの伯耆侵略は「大永の五月崩れ」と呼ばれる惨劇となり、同地に深い爪跡を残した。 大永の五月崩れって攻められた後
国人が勝手に崩壊したんじゃなかったのか 五月崩れが本当にあったかは不明なんだが
史料を読むと、伯耆山名と駆引きしてたり晴久が伯耆守護代になってたり
色々面白い 晴久も若い頃から働きずめかよ…
そりゃ脳溢血で死ぬわな 経久は人望で経営した創業者役
晴久は親族経営から脱却しようとしたが、過労死する跡取り役
義久は甘チャンで育ったが故に老後に父の苦労を毛利家から垣間見る役 政久生きてたらなあ…
政久が過労死する役かもしれんが はいはい軍記物じゃなくて史実を知ってる俺かっこいいかっこいい てかその当時の資料だけでは
不明確な部分が多いとは言え、
政久暗殺説はありえんでしょう。 そして晴久暗殺説もね
大体の軍記物の成立を見ていても史実とは言えないものが多いからな
あのスカトロ話を史実と思えと スレチだったらすまん。
通販で買える尼子グッズでストラップとかデコシールを探しているんだけどどこかないだろうか? ググッたが知名度なさすぎるのか数が少ない…
島根県行って買うのが得策かな?
まず需要が(ry
時代屋とかにはあるのかな?
でもああいう所に金落とすよりはやっぱり鳥取に行ってお金落としてほしい なんでやねんw
島根県安来市(広瀬町)
↑月山富田城のあるとこ あああああああああああんんんnはずかしいいいいいいいいいい
何故か大雑把に尼子鳥取県、大内山口県、毛利広島県、吉川島根
って考えてたああああああんんんんんんん BGMをどうぞw
「島根?or鳥取?」
http://www.youtube.com/watch?v=mC1LUXsyLX4
まあマジレスすると、尼子時代には鳥取の8割ぐらい併呑してたがw 吉川島根とか…、まあ石見吉川氏とかいるにはいたが…
吉川広島が正解。あとついでに小早川も広島。
尼子の勢力範囲は、広瀬を中心に同心円上に広がってるので、
厳密には島根、鳥取、岡山の一部ずつを足し合わせた形 尼子が島根なのは知ってたが、鳥取が西で島根が東だと思ってた。
県だとややこしいから中国地方は全部旧国名に直すべきだ。 >>141
元就の大河では晴久が正室に毒殺されてたな。
新宮党粛清以前に病死してるはずなのに。 病死だけど、急死なのは事実。しかも出雲の元就たちと合流する途中。
だからホストの和智氏は元就に「毒殺犯だ」と疑われて、後に親子とも切腹(しかも5年後に) 邪魔だから消されたくさい
赤川元保も
大河の尼子はなんだかなー
大内よりはましか 尼子MADとかあったら見たいな。
尼子が出るゲームって信長の野望だけかな?
父が尼子で天下統一してたわw
>>161
太閤立志伝5
新宮党粛清(PS2版のみ)や月山富田城落城、鹿介による尼子最高イベントがあるよ
戦極姫
色々とあれな話題があったエロゲ
晴久がイケメン・鹿介がアホな美少女 >>162
トンクス。
ギャルゲーまであったとは知らんかったw
早速買いに行ってくる。 尼子の漫画って戦国ロマン広瀬町シリーズの山中鹿介幸盛だけ?
映画や大河も八墓村で実現しない武将か毛利元就しかないよね? >>164
>尼子の漫画
忍たま乱太郎が代表作だが? >>165
これか。
滅日(ほろび)
1987年-1990年、少年キャプテンコミックス、徳間書店
シリアスな伝奇、オカルト、サイキックもの。遅い展開、地味なストーリーでどうなることかと思われたが、最終巻の急展開は読者の度肝を抜いた。
尼子の題材って怪奇系でしか使われてないんだなorz
近くの本屋になかったから古本屋で探してみる。 無理だとは思うが
ヒストリエの人に書いて欲しいな。
佐竹の漫画とか面白かったし。 >>170
ごめん、尼子全ってキャラが出て来るだけだから… まあ尼子マンガはフロンティアということで。
誰か描いてくれ orz もう尼子ものがあるというだけで感謝ですw
ところで尼子の姫様達の話を聞かないのだけど、伊達の義姫やお松の方みたいに武の才もあったみたいに
武勇伝とか親子の美しい話や語れる話はあったりする?
>>177
kwsk
毛利への投降直前に死んだという義久側室も自害もしくは義久自身によって命を断たれたのかね…。
スレチだが備中兵乱終盤の備前常山城上野氏滅亡とかぶってしまう。涙無しには語れんよー(;_;) 800 :閑話休題1:2006/06/24(土) 11:24:54
■尼子晴久の娘■
神宮党事変のとき、尼子晴久の幼い娘は、たまたま新宮党屋敷に遊びに来ていた。
敵味方の同士討ちで混乱するなか、晴久の家臣で、姫のそば役の青木左源太は、
機転を利かせて、姫を新宮党屋敷から避難させることに成功した。
しかし、姫の祖父が尼子国久であることや、晴久が、姫が新宮党屋敷に滞在中で
あるのに、あえてに屋敷を襲撃させていることを勘案し、父晴久の心底を見極め
なければ、姫を晴久の下に帰すことはできないと考えた。
青木は、晴久が自分の娘さえも殺してしまうかも…と心配したのだ。
そこで、青木は、敵味方が疑心暗鬼となっている富田城下から、とりあえず、
姫を大山寺経悟院へ連れて行き、しばらく様子を見てから善後策を講じること
した。
そして、青木が姫を同道して現在の安来市大塚までやってきたが、姫は歩き慣
れぬ長距離を歩き、疲労のため、わらじが血に染まって歩けなくなってしまった。
ちょうど、そのとき、新宮党の残党狩りを命ぜられた晴久の追っ手に追いつか
れた。
801 :閑話休題2:2006/06/24(土) 11:26:18
追っ手は、姫を、尼子誠久の娘だと勘違いし、青木は、追っ手を、自分の娘さ
えも殺そうとする晴久の手下だと思い込んだ。
そして、双方、死闘を繰り広げて戦ったが、多勢に無勢のため、青木は力戦む
なしく討ち取られてしまった。
青木が時間を稼いでいるうち、姫は、大山寺に向かって逃げたが、近くの伯太
川の堤の近くで、どうとう歩けなくなってしまった。
最後を悟った姫は、自らの懐刀で胸を突き、最期を遂げた。
晴久は、自分の娘が新宮党屋敷に遊びに行っていることを知らなかった。
新宮党屋敷への襲撃計画を極秘としていたため、それが仇となって、自分の娘
を失ってしまったのだ。
晴久は大いに悔やみ涙したという。
その後、晴久は、姫と青木左源太のために、その最後の地の近くにお堂を建て、
地蔵を安置し、毎年の盆には、尼子家をあげて盛大に供養を続けたという。
それが安来市大塚にある姫地蔵である。 モノノフってバンドが尼子一族を題材にしてるみたいですね。
この手の音楽は興味ないけど。 >>181
ぐぐったらまんまクラウザーさんみたいなバンドだなw
面白そうではあるが 最近流行ってるコピペのガイドラインに尼子ネタがあった
752 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/05/10(日) 11:26:23 ID:VmyCIfjyP
鹿之助「勝久殿、勝久殿は尼子家を最高する石はお持ちでござるか」
勝久「えっ」
鹿之助「尼子家最高の石でござる」
勝久「いえもってません」
鹿之助「えっ」
勝久「えっ」
鹿之助「勝久殿はまだお若いですからな。
…それに勝久殿の境遇を考えれば仕方のない事か」
勝久「いくつになったらもらえるんですか」
鹿之助「えっ」
勝久「としをとればもらえるということなんでしょうか」
鹿之助「何がでござるか」
勝久「最高の石が」
鹿之助「いえ、最高の石とは人から譲り受けるものではなく自らが生むものでござる」
勝久「なにそれこわい」
鹿之助「えっ」
勝久「うむのはいたくないんですか」
鹿之助「えっ」
勝久「えっ」
鹿之助「ああ…確かに我々には七難八苦があるでしょうが
その先にあるのは尼子家最高でござる」
勝久「そうなんだすごい」
鹿之助「……勝久殿、どうか我々に力を貸してくださらぬか」
勝久「なんだかおもしろそうだからいいですよ」
鹿之助「おお勝久殿、ついに尼子家を最高する石を持ってくださったか!」
勝久「いえもってません」
鹿之助「えっ」
勝久「えっ」 >>183
不覚にも電車の中で吹いてしまったじゃんか!ばかー 晴久や家臣団が、新宮党粛清の後も国久について敬意を払っていたのは、
粛清のメインターゲットが尼子誠久で、国久他は巻き込まれた形だったからではあるまいか? やる夫が下克上を成し遂げるようです〜尼子経久編〜
ttp://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1242490722/ ほしゅ代わりに。
我に七難八苦を与え給へ山中 鹿之助 幸盛 公
忘れえぬ永禄九年
月山富田落城
城と共に滅び行く
わが尼子家
毛利の汚辱にまみれし
姑息な謀略にて
歴史と言う渦に
飲み込まれたわが尼子家
我に七難八苦を与え給え・・・
忘れえぬ天正六年
播磨上月落城
苦渋を共にした
わが主・勝久公
己の自刃によって
家臣の命を
救わんと志された
誉れ高きわが勝久公
我に七難八苦を与え給え・・・
月の明かりよ、我を照らせ・・・
月光に誓いし、我の宿願
宿敵毛利元就
我の命と引き換えに
闇に屠り給え・・・
嗚呼!
我死すとも、毛利への憎しみは
決して消え去らぬ!!
永遠に!!永遠に!!
嗚呼!
我滅ぶとも、毛利への呪詛を吐き続ける!!
毛利が滅ぶ事を願う!永遠に!!
我に七難八苦を与え給え・・・
この世に、たった一つの
わが主家は尼子家のみ
我が死する場所も
出雲は月山富田のみ
憎き怨めし毛利を
我の血の刃にて
屠ってみせよう
三日月に誓って!!
>>195
上のモノノフの歌詞だよ。
歌はデス声で聞き取りにくいけど詩はよく書けてる。
無残や臆病野州
Tragic Cowardice Yashuu 尼子 下野守 久幸 公
(( 兄上とお会い出来るのは今宵が最後になるかも知れませぬなぁ・・・
此度の安芸出陣に際し、拙者は討死を覚悟しており申す。
兄上の病状も芳しく無く、拙者も既に老兵となり果てました。
ならば、いつこの命が果てようとも最早悔いはありませぬ。
されど、兄上が苦心惨憺の末に築き上げた
尼子家が三郎四郎の代で水泡に帰すかも知れぬかと思うと
無念でなりませぬ・・・ ))
幼少より、兄の陰となり支え続け
勝ち取った尼子家の繁栄
常に控え目で沈着冷静頼るべく名将 ー 久幸公
若くして兄の後を継いだ ー 晴久!
血気にはやり、短慮な作戦 ー 無謀!
思慮分別を諫言するも ー 拒否!
これでは兄の築いた尼子家は ー 必滅!
多くの者が勝ち目の無い出陣に賛成
周到な作戦は不要と言う
挙句に「臆病野州」と痛罵され、
屈辱と己の無力を感じてー出陣
戦況は無残の極み ー 無残!
四万を誇った尼子軍は
砕け散り語るも悲惨 ー 悲惨!
最早敗走を待つのみ
敵に押し包まれて、
退き口は勝ちに乗じた
敵で溢れ返り尽くし
退却も出来ぬ状況
皆は普段手柄、手柄と口に出し、
思慮分別を意見した私を、
臆病野州や尼子比丘尼と申しておるそうな。
この窮地でこそ手柄を立てる時では無いのか?
拙者が何度も今こそ一合戦なされよと申しても、
ぐずぐずして出撃せぬではないか。
なれば、ご覧あれ。臆病野州が死に花を咲かして参る!!
この、臆病野州が討ち死にせずして、
晴久公の開運は遂げ難いであろう。
いざ、この臆病者の壮烈な最後をみて奮起努力せよ
敵中に単身突撃
十重二十重に囲まれながら
兄を想い国を想い
死に場所を求めて悲闘
幾十人もの首をあげ、
獅子奮迅の武者働き
力尽きてついに玉砕
壮絶・見事な最後を飾り 晴久を無事に出雲に帰し得た・・・
>>196の歌詞の兄ってどっちの事だ?
>兄上とお会い出来るのは今宵が最後になるかも知れませぬなぁ・・・
ここは国久かと思ったけど他の部分を見ると政久っぽい
そんなに真面目に考える事ではないかもしれないけど