小説とかに出てきた料理について語れ
小説に限りません。絵本・マンガ、
お話なら何でもありでつ。
作ってみたいものとか作ってみたものとかについて語るスレ。
(ぐりとぐらのパンケーキ、ジャイアンシチューなどなど)
池波正太郎の小説はおいしそうな料理が毎回出てきますね。
江戸料理
参考スレ?
伝説の料理・ジャイアンシチュー
http://food3.2ch.net/test/read.cgi/recipe/1011874971/l50 にんぎょのいちごゼリーって懐かしい
小学校3年生、図書委員してた時の景色がぱっと出てきたよ
あれ食べたいなぁ >>418
亀だが、小麦粉を溶いたものをバターと言う。
バターケーキのバターもこれ。
油脂のバターとは綴りが違う
らしい。 DQ7に出てくる主人公のかあちゃんのアンチョビサンド
アミットまんじゅうやアミットせんべいもどんな味なんだ?と思ったなあ ここの人たちなら喜んでくれるかな?
池田あきこさんの「わちふぃーるど」シリーズの一冊、
「ダヤンのスープ読本」
結構本格的なレシピも付いています。 小説じゃないけれど「ヨーヨーの猫つまみ」
最初15年位前に日テレでアニメを見たんだけどどれも美味しそうで気に入りました
本の方今ググったら中古で1円から買える・・・・
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14点あるんで買い直すか イワンデニーソヴィッチの一日のお粥やパン、スープ
最後の方に出てくる肉。
出てくるもの全てがグルメじゃないけどおいしそう。
嫌煙家なのにタバコまでおいしそうに見える、あの雰囲気に憧れたなぁ。
芥川の芋粥も。
村上春樹の本にでてくる、サンドウィッチやパスタ、玉子料理やサラダも好き。
自分はいかにもな美食にはあまりひかれないのかも。 >>143
大昔に、真似して実践したことがある。
どの小説に出てきたのか覚えてないけど。
フライパンでステーキを焼くんだけど、
焼いてる間にたまねぎをたっぷりみじん切りにするの。
ステーキを皿に移したら
フライパンにたまねぎをぶちこんで肉汁でさっと炒めて?煮て?
ステーキの上にだーっとかけるの。
酒とか醤油とかも入れたかも。
味は覚えてない…… >>463
料理板でその文章読んだ。
見てるだけなのに腹が減って困った。 >>465
これだな。何度読んでも腹が減る・・・w
170 名前: ぱくぱく名無しさん [sage] 投稿日: 2008/08/28(木) 23:23:02 ID:0hAfaB4A0
営業用の大きな冷蔵庫に買ってきた食料の大部分を収めた速見は、帽子とジャケットと靴を脱ぎ、
金魚鉢ほどの大きなグラスに氷とジンと少量のドライ・ヴェルモットと十滴ほどのアンゴラース・
ビタースをぶちこみ、フォークで掻き回した。レモンの皮を放りこむ。
一度に水呑み用グラス三杯分ほどを喉を鳴らせながら飲んだ。
露が浮かんだ大きなカクテル・グラスには、まだ三分の二ほどドライ・マルテーニが残った。
速見はアルコールが回ってくると共に猛然と食欲が起こってくるのを覚えた。
テンダーロインの大きな塊りから一キロほどヘンケルの牛刀で切り取り、塩と荒挽きのブラック・
ペッパーを振った。
玉ネギを二個ミジン切りにする。ガス・レンジに大きなフライパンを掛けてサラダ油を流しこむ。
煙抜きのファンを廻した。やがて、オイルが煙をあげはじめた。速見はそこに五十グラムほどの
牛脂を放りこんだ。菜箸で掻き廻す。
牛脂は焦げながら溶けた。脂がはぜ、速見のシュッティング・グラスに飛び散る。フライパンの
まわりからときどき炎があがった。
速見は一キロのテンダーロインをフライパンに入れた。にぎやかな音と共に、脂はさらに飛んだ。
ビーフの肉汁があまり逃げないように、三十秒ほどで速見は肉を引っくり返し、高熱で両面を硬化させた。
また三十秒ほど待ってガスを中火にし、買ってきてあったポテト・サラダに玉ねぎのミジン切りの
一個分を混ぜた。
ミディアムに焼いたステーキを大皿に移し、その脇にポテト・サラダを盛りあげる。フライパンに
残った牛脂と肉汁のグレーヴィに残りの玉ネギのミジン切りを放りこんで掻き回し、キツネ色に焦がした。
そこにショーユと砂糖を入れて沸騰させ、日本酒を一合ほどぶちこんだ。
そうやって作ったグレーヴィ・ソースを焼けたステーキの上から流し、テーブルに運ぶ。
まだ中心部にわずかに血が残るステーキを、ナイフとフォークでいそがしく使って貪り食う。ときどき、
ポテト・サラダで口の中の脂を取る。
>>466
(>>467はサッと読みだけで腹が減りかけたので飛ばしw)
トニオってと、「パール・ジャム」っすかw
マジで、あそこで前菜に出されたあれは美味いよ。 >>467
要は半生の肉とポテトサラダ食ったということだな すごい消化に悪そう、台所油だらけになってそう、後片付け大変そう、
総カロリーいくらだよ!?と思ってしまった自分は漢世界に向いてないな・・・ >>470
俺もほぼ同じ事思った。
てか、「腹が減る描写」とは思うが、光景をリアルに思い描いたら、
ほとんどギャグじゃねぇかと。何だ金魚鉢サイズのマーティニって。
`単位の肉とか気持ち悪いし。
…全然関係ないが、基本的に嫌いな大橋巨泉、って人が一瞬だけかっこよく見えたこと。
某「ハウマッチ」って番組内で、カワハギの肝だったかな、貴重で高価な食材の話をしていたら、
チャック・ウィルソンが「こんなものはちびちび盛らずにどかっと」みたいに
口走ったとたん巨泉が血相変えて「何言ってやがるんだ、だからアメリカ人は嫌いなんだよ。
こういう繊細で美味しいものは、ちょびっとずつ盛って少しづつ味わうから美味いんだ!」
とまくし立てた。
…うすうす思っていたことなのでちょっと溜飲下がったW 太宰治のグッドバイだっけ、
闇値の高いカラスミ買わされていっぺんにばんばんぶつ切り
どんぶりに盛られた挙句サービスで味の素たっぷりかけられて涙目に
なりながら底の方の味の素かかってないカラスミ食べるシーンがあったの。
なんとなく思い出した。
少し雀にやらなければ炊飯器の飯は三日で食べきれない。朝は碗に軽く一杯の飯しか食べないからだ。炊いて三日目
には炊飯器に水を入れて底に残った飯粒をこそげ落し、庭に散蒔く。日によって副食物は異なる。鮭の場合は切り身
の半分である。魚屋で買うときは三切れ買うがガスレンジで一切れ焼くと二日分あるから六日間鮭を食べ続けること
になる。鮭がいちばんすきなので飽きることはない。鮭を半分食べても飯は碗の底にまだ少し残っているので塩昆布
などで茶漬をする。塩昆布味付け昆布松茸昆布福神漬焼海苔味付海苔、そうした類の食品の詰め合わせは毎年中元や
歳暮に必ず贈られてくるので不自由することはない。だいたいが食べきれないのである。若い頃からそうだったのだ
が儀助は熱い茶が嫌いだったし濃い茶に酔って頭痛がして以来緑茶まで嫌いになった。だから茶漬をするのは冷えた
杜仲茶である。缶入りの杜仲茶は薄いので通信販売で求めたティーバッグ入りを薬缶で真っ黒になるまで煮る。薬缶
にいぱい作っておくとこれも三日分ある。中元や歳暮にはハム焼き豚ソーセージなどの詰め合わせが贈られてくるの
で朝食にはこうしたものも食べなければならない。いずれも嫌いではない。焼き豚を食べる場合は一枚だけである。
厚いめに切った焼き豚を脂っ気が抜け切らないよう電子レンジで少しだけ暖め焼き豚のたれをかけて食べる。ソーセ
ージはそれを勃起して反り返った陰茎に例えるならば尿道の走る部分に包丁をまっすぐ入れて一分間ココットの熱湯
に入れる。避けた部分のピンクの身が両側から膨らんで反り返ってくるのはなかなかエロチックだ。普通のソーセー
ジなら一本、ひと口ソーセージならふたつ食べる。ハムの場合は焼き豚と同じで一枚だけを冷蔵しておいたままの状
態で食べる。時には凍っていて多少砂利砂利もするが冷たくていいものだ。ソーセージ、ハム、いずれもマヨネーズ
に和風練りからしを少量混ぜあわせたものをつけて食べる。いずれにせよ碗の底に少量の飯が残るのでやはり茶漬を
する。 童話物語に出てくる料理(フィツが食べていたお菓子、ペチカの料理etc)は憧れだけど、ペチカが作っていたお団子なんかは絶対に再現出来ないwwハムとかミルクスープは出来るけど。
オムレツの描写は本当に涎が出る…童話物語読んでからは空前のオムレツブーム到来してたよ。
あとは守り人シリーズに出てくる料理。
あれもファンタジー世界の材料を使ってるけど、果物の砂糖付けが入ったミルク味の粥とか、チャイとバター茶のあいのこみたいなお茶とか
現実にある外国の料理を元にしてるみたいで、似たようなものは作れそうだww アイスクリームの秘密とかそんな題名の児童向けの本。
ある国の王さまは毎日おやつにトッピングしたクリームを食べる。暑い日はクリームを冷やして、寒い日はクリームを温めて。
おやつをつくる担当の召し使いは、クリームのトッピングを間違えないように、自分の7人の娘に上から順にストロベリーとか名前を付けていて。
ところが猛暑の日に井戸の水が温くなってしまってクリームが冷やせない!しかしおやつの時間がせまっている!困り果てた召し使いが見つけたのが、病気の親と山で暮らしている(?)貧しい氷売りの少年。
その氷で冷やしたクリームは固まり、アイスクリームになっていて、おやつの遅刻に激怒して厨房に押し掛けた王さまも未知の食べ物に感激。少年に褒美を与えるっていうお話。
あれを読んでから、トッピングしたアイスクリームをスプーンですくって食べるのにハマリ、童謡のアイスクリームのうたの影響も重なってバーのアイスを食べなくなったww
あと、挿し絵のクリームがホイップクリームみたいなやつで
温めたら溶ける筈なのに、王さまはどうやって温かいホイップクリームを食べてたんだろう?と疑問に思って、食べたくて食べたくて仕方がなかった。 絵本、ゼラルダと人喰い鬼の料理。
ゼラルダのつくる絶品料理も、人喰い鬼が食べてる(冷えて不味いらしい)キャベツやジャガイモの料理も、最後に人喰い鬼が持っている赤い棒つき飴も、ぜーんぶ美味しそう。
人喰い鬼がフォークで食べてる、カップに入った麺みたいのが何故か無性に食べたかった。幼い自分はアレを、千切りキャベツを薄いコンソメで煮たやつにちがいない!!と思っていたけど。
小さい頃から類い稀な料理の才能を発揮していたゼラルダに憧れて、母の料理の手伝いだけじゃ飽きたらず創作料理もしていた(幼稚園の頃なんて、フリカケやマヨネーズ使ったどんぶり物くらいだったけど)幼少期の自分は
約15年たった今、ホテルシェフ目指して調理の勉強中…小さい頃の記憶って偉大だね。 玉ねぎ一個分の微塵切りに日本酒一合ぶちこんで沸騰させたグレヴィ・ソースって、それだけで
ものすごいテンコ盛りだよね。 クリスマスプティング。
イギリス児童文学やクリスティの「クリスマスプティングの冒険」に出てきた
クリスマスの特別なお菓子。
作る時に願い事をしながら皆でかき回し、ほかほかの湯気が消えるまでにまた願い事をして
中に埋めたコインが当たった外れたで子供のように盛り上ってて
すごく楽しそうで幸せそうな感じだった。ずっとずっと憧れてた。一度食べてみたかった。
で、今年イギリス人お手製のクリスマスプティングをいただいたのだが…
まあ、なんつーか。うん。
大人は好奇心で口に入れていたが子供は近寄りもしなかった。
そして部屋が一日クリスマスプティングくさかった。 杉田がスパイク・テントに戻る途中、三頭の若い牝ムースが、夜には盲目に近い目を見開いて、
過ぎたの匂いを嗅ぎとり確かめようとしているのを見た。
もう肉は充分にあるが、杉田は自分で作ったソーセージが食いたくなった。彼女たちは、杉田が
三十メーターほどの近さに寄っても逃げない。三三八ウィンチェスター・マグナムの三連射で杉田は
二秒のうちに三頭を倒した。
三頭から、背中のバック・ストラップと、テンダーロイン・それにサーロインの肉と舌を切取り、
ポケットから取出したナイロン・タープに包んだ。
次いで、腹を裂き、肝臓と腸を取出した。腸を三十センチぐらいの長さに切って、内容物をしごき出す。
仮眠をとっている時に夢精した。目を覚まし、パンツを焚火で焼き捨ててから、牝ムースの肉を手頃な
大きさに切り分けた。手回し式のミート・グラインダーで、ムース肉を挽肉にする。
次いで、灰色熊の脂を十五キロほどマシェットでミジン切りにし、挽肉に混ぜた。そいつに、塩、胡椒、
オニオン・パウダー、ガーリック・パウダーなどを混ぜる。
それを三十センチぐらいの長さに切分けてあった腸に押しこみ、腸の上端と下端を木綿糸で縛る。
大きな金ダライの湯で、何回にも分けて自製のソーセージを茹でる。五十キロほどのソーセージが
完成した時にはもう夕方になっていた。
杉田はその間にベーキング・パウダーでふくらませたパンをダッチ・オーヴンで焼き上げてあった。
杉田はそのパンの三分の一と、黒熊の脂で茶色に揚げたソーセージ半キロで夕食をとる。 いいか。
朝飯を抜くな。
朝飯抜きなんておれはゆるさないぞ。
ゆるさない。
朝飯抜くときは死ぬときだ。
生きているあいだは朝飯を抜かない。
朝飯抜かない。
おれが、おれにやくそくできるただひとつのこと。
卵が動かなければ納豆で食え。
納豆がなければ海苔で食え。
海苔がなければ鰹節でおかかにして食え。
おかかもなかったら、白米で食え。
白米で食え。
白米で食うんだ。
白米で食いながら茶をすすれ。
白米でもだめだったらそれでもなんでもかんでもどうしようもなくなったら ---
重湯。
ありったけのコメで重湯。
おもゆ--- >481とか>479とか出典書いてくれー
気になる 「アンジェラの灰」に出てくる食べ物。
主人公の少年が年中はらぺこなので、何もかも美味しそうに見える。
特におばぁちゃんの手作り弁当を下宿人に届けるシーン。
暖かい、ゆでたベーコン・キャベツ・ほくほくのジャガイモを思わず
つまみ食いしてしまうところ。
あの、飢えた子供に暖かい弁当配達させるなんて、酷だなぁ。と思った。 江國香織の小説に出てくる食べ物は、食事より飲み物やお菓子とかの
方が美味しそうな描写に感じる。
あ、でもエッセイの「バターをそのまま食べる」がすごく美味しそうで
思わず真似したけど胸やけした…
ワンピースのサンジの作ってるごはんも美味しそうだ。
みんなで美味しそうに食べるからかな。
うしおととらの潮のごはんの食べっぷりとかも好き。 .
ヾoノ゙ ヒャッホゥ
へ) ヘ)
ヽoノヒャッホゥ
|♪
♪!!
ヒャッホー
。
о孕о≡
ヽoノ ヒャッホウ
∞
▽
」」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Valentine hityxhou~~
xrkun arigajixyu
obosimesida...
.
やっぱりナルニアは美味しそうだなw
ビーバーさんのもてなし料理(獲れたての鱒のフライ! 素敵にねとねとするマーマレード菓子!)
もいいけど、
ある意味凄いのは「木」が食べる「土」の描写。
樹木にとっては最高のご馳走な描写を読んでいるうちに、
「土って美味しいのか」と錯覚しそうになる書き方は凄かったw グリム童話で、山に迷い込んだ誰かが誰かに食わせてもらった食べ物に
「木の根のムース」てのがあった。
ドラえもんの葉っぱのジュースに通じる野菜の甘そうな美味しそうな感じがあった。
実際はゴボウムースみたいなものかもしれないが。 大草原の小さな家シリーズの「長い冬」は極限状態だからこそ食べ物に対する感情の描写が強烈。
実際の味はまずいかもしれないと分かっていても美味しそうに感じる。
あとドマイナーだけど、コバルト文庫の「東京S黄尾探偵団」シリーズに出てくる料理はなぜかいちいち美味しそう。
特別な料理はそれほどないのに不思議。 >>488
S黄尾、美味しそうだったなあ。
また読み返そうかな。 >>300
だいぶ前のレスで申し訳ないけど…
これ、江國香織のやつだよね。
私も題名忘れたけど。
出てくるレモンチキン?がすごく美味しそうに感じて、家でもよく作る。 前に誰か書いてたけど、椎名誠がキャンプについて書いてたやつ好きだった。
『スパゲティー・ア・ラ・ショーユマヨ』
スパゲッティー茹でたらお湯をきっちり捨てて、その鍋にマヨネーズと醤油とコショウぶち込んでわしわし食う。
熱いうちに一気に食う。冷めるとまずくなるのでとにかく熱いうちに食う。
読んだのは10数年前だが、未だに覚えていて…冷蔵庫空っぽの時これをやる… 江國香織の短編集の『うんとおなかをすかせてきてね』だったかな?
串揚げ屋でキリンの瓶ビール飲みながら揚げたてをじゃんじゃん食べる。
無性に串揚げ食べたくなる話だった。 >>466
おととしのレスにはげどう。
トマトとモッツァレラは、確かに、トマトとチーズを一緒に口に入れなくてはならないッ!! 料理じゃないんだけどメアリー・ポピンズに出て来たキャンディ
先が丸くなったスティック型で赤白のしましま模様でハッカ味
・・・と思い込んでるんだけどほんとだろうか
端からちょっとずつかじりたい アガサ・クリスティの、ポアロだかミスマープルものだか忘れたが
登場人物のオールドミスが「最近のメイドは寝る前に飲むコーンスターチ湯も
まともに作れない」と文句を言っていて、当時子供で
コーンスターチを知らなかったのでコーンスープのようなものを想像し
「寝る前にそんなのイギリス人は飲むのか」と驚愕したっけ。
大人になってコーンスターチ湯が要はくず湯だとわかり、
同時にくず湯すらまともに作れないイギリス人の料理能力の乏しさに驚愕したw
マギンティ夫人は死んだに出てくる宿屋の糞マズ料理とか
何故か魅力的におもえたなー
ゆで過ぎの芽キャベツとか >>496
キドニーパイやクロスグリのシロップってどんな味なんだろう
と思いながら読んでたよ >>494
ttp://blog.goo.ne.jp/shun_325/e/f6cae7b09517c080cd86102193700f42
上手に再現してますよ! 食堂かたつむりのざくろカレー作ってみた。美味かったからまた柘榴手に入ったら作る。
梅安読み返してたら、湯豆腐でおなかすいた。池波正太郎はほんと出てくるもの美味そう。
「大どろぼうホッツェンプロッツ」のザウアークラウトは、小さいとき美味しそうで美味しそうでたまんなかった。
同じ系統で、小説じゃなくて映画だけど「グッバイ!レーニン」観ると、ピクルスが食いたくて仕方なくなる。 焚き火で焼く串に刺した魚。
魚好きにはまんがの肉より気になる
5匹くらいいっきにかぶりつきたい >499
「グッバイ・レーニン」のピクルスはガチ。
当時あの旧東産のピクルスが映画のおかげで話題になって(もともと有名だったけど)
ドイツ中のスーパーで大売出ししてた。
ピクルスとか酢の物とか嫌いな人でもバクバク食える。
市販の中では一番うまいと思う。
あとどれも既出だけど、カドフェルはどれも美味しそう。
ポアロも朝ごはんに甘いもの食いたくなる。
そしてムーミン物の美味しそう感は異常。ムーミンママの料理も、
>500で思い出したけどスナフキンの作るスープや串に刺した魚も、どれもこれも美味そう。
ムーミン料理本は、今でも結構頻繁に見る。
ヤンソンさんとかレシピ板で始めて同士見つけて喜んだっけ。 くらもちふさこの「A-Girl」に出てくる、シソ入りの炒飯。
レシピは出てこないんだけど、美味そうだったから、炒飯作るときに、シソの葉を刻んで入れてみた。
今でもたまにやる。 小説の「スカイ・クロラ」で主人公が食べてたミートパイ。
美味しそうで、話の筋は覚えてないのに読後ミートパイ売ってる店
探し回った。
アニメ映画も見たけど想像よりミートパイが小さかった。 若干マイナーだけど、阿川弘之の『舷燈』って小説にジャージャー麺が出てくる。
舞台が戦後間もない、物資の足りない時代なので
「挽肉と葱と味噌とにんにくを、油でいためて、配給のうどんにかけて食う、まがいものの中華麺」
というもの。
でも、これがやたら美味しそうに思えて、自分でも作ってみた。要は、いわゆるジャージャー麺のうどん版。
普通に美味しかった。 >>498
すごい再現度ッ!
他のトニオ料理もやってほしいw ジブリ=宮崎駿=なら、=カリオストロの城
カリ城で、
むんずとつかまえ争うミートスパの塊@次元vsルパン
「…食ったから寝るって」につながる、むさぼり食いシーン。
>>506
ミートボールボロネーゼ風?
ケンタロウがレシピ再現してます<カリ城
煮物の本だったような
パスタといえばゴッドファーザーの食事シーンもおいしそ 玖保キリコ「シニカルヒステリーアワー」に出てきたギョギョーム
どんなケーキか分からないけど美味しそうだった MOTHERってゲームのいちごとうふ
あと2でどせいさんのもてなしのコーヒー
マジックケーキやマジックプリン
ママが好物を作ってくれるのが嬉しかった 宇江佐真理の「卵のふわふわ」に出てきた卵のふわふわを作ってみた。
土鍋に濃い目に味付けした出し汁を沸騰させて砂糖少々を溶いた卵液を
一気に流し込み蓋をして10秒たったら出来上がり。
なるほどふわっと感がある。小説だと夜食に火鉢で一人分ずつ作るんだけど
確かにそういう風に作って食べてみたくなる。 ルパンのミートボールスパは有名店のプレミアハンバーグの本でもおまけ
レシピで作ってたな。
エッセイとかだけど、スペインの甘い玉葱をスライスしてパンにはさんで
ワシワシ食うやつ。 ホッツエンプロッツのソーセージっておばあさんじゃないだろ。
悪の魔法使いワッケルマンの貯蔵部屋に大量にぶら下がってるやつだ。
おばあさんがつくるのはケーキだっけ?
ワッケルマンがジャガイモのフライ大好きでジャガイモの下処理をバケツに3杯も4杯もさせられるのがw >>510
ラノベの少年舞妓千代菊に同じ料理が出てきた。
病気の老女に、従姉妹の代わりに見舞いに行った少年が作ってあげる。
最後に山椒を振ってた。 刃渡り二十五センチほどの猟刀で、西城は羆の腹を裂く。
分厚い脂肪層を切り分け、腹腔を引くと、何発も食らっている腸は、鼻がひん曲がりそうな悪臭を放った。
でっかい胆嚢を取り出し、両端の切り口を縛った西城は、それをビニール袋に包んで自分のリュックに入れた。
ナイフを地面に何度も突き刺して水洗いするかわりにし、悪臭を拭う。
それから、羆のロースやロインの肉を切り取り、風上に回ると、塩をぶっかけてかぶりつく。
「どう、あんたも?うまいぜ」
と、吐きそうな表情になっている皆川に尋ねる。
「やめてくれ」
皆川は黄水を吐いた。
大藪春彦「曠野に死す」より 小さな恋の物語の チッチが作るおにぎり
あと、とんこ? が作るドーナツ
それと、朝、チッチがジョギング中の友達に会って、一緒に走った後飲んでた
瓶入りの牛乳 『ゲート − 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』に登場する「マ・ヌガ肉」。
外見はまさしく「あの肉」そのもの(作り方は骨付きソーセージに近い)。
スレイヤーズ(原作)はみょーに食いもんの描写力はいってんなーと思ったら
料理の鉄人放映開始の影響もあるらしいな。
前田珠子も食事のシーンが結構イイ。これでシリーズがちゃんと完結してくれれば
(もしくは単発シリーズだと開き直って一話ずつ決着つけてくれれば)
言う事ないんだけどな。 北方の創作もの三国志に出てくる張飛の豚の丸焼き
こう書くと表現がグロいけどお腹に野菜とお米を詰めてじっくり焼く
あまりにおいしそうで10年も前から恋い焦がれてるけどさすがに丸焼きは試せない 北方なら水滸伝の方も凄い。鉄牛の調理の腕前とか。猟師の新鮮なジビエ料理とか >>520
ttp://gigazine.net/news/20081211_buta_maruyaki/ >>520
そういや 『火山に魅せられた男たち』という活火山の観測と噴火予知に
命懸けで挑んだ連中のドキュメンタリー(「小説'''とか'''」だからいいよね?)
の中に、セント・ヘレンズ山の大噴火直後のまだ熱い火山灰で子豚の
丸焼きを作った話が載ってたな。腹に詰める物の中にカキが入ってた
あたりは西洋風なのか。
>>512
でも、確か冒頭でいきなり現れたホッツェンプロッツに、目の前で全部貪り食われたのは
「ザワークラウト」と「焼きソーセージ」だったんじゃ?
「五月は、ものみな新たに」を演奏するコーヒー挽きを奪われるのと一緒に。
あと、確か「ツ」ワッケルマン…あぁ、ソーセージとジャガイモとザワークラウト食いたくなってきたw >>525
そうかも。何しろ○十年前の記憶だから…って、誰だよこんな過疎スレで
レス早過ぎw 守人シリーズの料理も美味しそうだけど、
同じ作者のエリンに出てくる
ハチミツとミルクにひたしたファコ(パンのような餅のような物?)とか、
甘い果物の葉に包んで蒸し焼きにした味噌漬けの肉とか…
すごく食べてみたい
アリソンやメグセロの料理も
あと、栗本薫のグルメを料理する10の方法だったかな
どの料理もすごくうまそうなんだけど、特にローストビーフが食べてみたかった
モデルの店があったのだろうか? >>527
つ「バルサの食卓」
それらの料理の作り方が詳しく載ってるぞ。
レシピは南極料理人氏が担当。 「料理がテーマの小説やアニメ」に出てくる料理より
主題は別にあって、演出の小道具として出てくる料理の方が
魅力的に見えるのは何故なんだ。
スープなんて皿に液体が入ってるだけだっちゅーに
旨そうに見えるもんなー。 フォーチュンクエストのミケドリアのパイ包み
大人になってから何度か挑戦しようと思った。 佐藤大輔『皇国の守護者』。食事シーンは少ないけど、食材の名前がたまに
地球と違っているのが異世界っぽくていい。
* ユーリア御手製の<帝国>風の菓子(5巻本文より)
小綺麗にまとまっている。丁寧に挽いた白麦に酪濃、甘砂、卵黄、塩を
混ぜてしっかりと混ぜ合わせ、落ち着くまで冷所に寝かしておいた練生地に、
アスローン桃、砕いた霊洲胡桃などを詰め、焼いたものだった。仕上げに
かけられた油洲甘葛を濾した蜜のおかげで、表面は濡れたように光り、
いかにも食欲をそそる。いや、実際に旨いものだった。
* 新城直衛が子供の頃に水夫たちから教わった料理(8巻)
「身の締まった冬物の頬白鯛」の兜と骨を煮立たせてある湯へ放り込み、
潮と背洲葱を加えただけの汁を作る。身は刺身にして、溜醤(たまり)と
粗挽きにした茶胡麻をかけてかきまぜ、刻んだ香草を少量散らしておく。
まず汁を飲み、骨に付いた身を味わう。そして飯椀に刺身を載せ、汁をかける。
(以下本文より)
飯から潮の香りと香草、胡麻の香りが入り混じったものがたちのぼる。
潮の香りは弱く、ほんのちょっとした味付け程度だった。
「あとは、わかりますね?行儀悪く食べるだけです」
キタ━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・)´_ゝ`)=゚ω゚)━━!!!
やっときた!良いわ〜^^ 緑ランプがたまらんw
今度は俺が良いものをいっぱい詰めるぞ!
キタ━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・)´_ゝ`)=゚ω゚)━━!!!
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今度は俺が良いものをいっぱい詰めるぞ!
>>400
4年越しの亀レスだが。
ま〜ったく同感、マスのフライもベーコンも好きじゃないけど、
今よんでもその表現力で情景が浮かぶどころか
匂いまでしてきそうでによだれが出る。 開高健の「夏の闇」に出てくるんだけど、
壷に入った牛モツのワイン煮込みが美味そうだったな。
ワイン、モツ、パン、最高の組み合わせじゃないか。 >>530
亀だけど2ちゃんでこの名前を見るとはww
フォーチュンクエストに出てくる料理ほのぼのしてて良いよね。
うろ覚えだけど
グリーンドラゴンのミントソーダ
猪鹿亭のシチュー、あとサンドイッチ系全般
最近だとフェアリーワッフルが好きだー。どれも幸せな味がしそう >>462
すんごい亀だけど、芥川の芋粥は食べてみたいよ
あと、北村薫の円紫さんと私シリーズで
円紫さんが連れて行ってくれるお店の食事も
美味しそうなんだけど
主人公が少食アピールするのが萎える
女の人は少食を自慢する人多い気がする 藤原伊織『ダックスフントのワープ』で主人公が朝ご飯に作る雑炊を作ってみた
削り節が無いからほんだし代用だが、なかなか美味しい。ピーマンとベーコンと玉ねぎ、洋風の具を和風に仕上げてるのが何となく新鮮 もうとっくに既出だが、藤原伊織といえばやっぱホットドッグだ。
あと個人的には、景山民夫の『普通の生活』に出てくるポークビーンズ。
檀一雄の『檀流クッキング』の大正コロッケとか、
大藪春彦の小説によく出てくフレーズで、
『〜は旺盛な食欲でボロニアソーセージとフランスパンを熱いコーヒーと共に胃に流し込んだ』ってのが好き。 調べたらでてきた
お鍋に昆布をしいて沸騰させた後、カリカリに炒めたベーコンと
鰹節、ご飯を入れて、その後にピーマンと人参が入る。
よく煮立ったら溶き卵を流し込み、葱とのりをふって食す
ピーマンと人参はどんな風だろ?細切りかな? >>542
>540だが、人参じゃなくて玉ねぎ。ピーマンの青臭さが苦手な人にはキツいがなかなかいける 赤毛のアンに出てくる塩ふりトースト
真似して、バタートーストに塩振った 北森鴻のビアバー香菜里屋シリーズに出てくる各種料理
洒落ていて美味そうで読む度架空の登場人物に嫉妬
だがもう永遠に続編はないんだなあ… 遠い海から来たQOO?のコウモリのココナッツミルク煮
ソフィーのいたずらのできたてのクリームと黒パン
カールビンソンでおとうさんが作った何かシチューみたいなの 近頃、池波正太郎の小説を読み出したんだが、
出てくる料理がどれも旨そうで小説に集中できなくて困る。 >>548 549
わかるわかる
材料としては結構シンプルなものも多いから、
今すぐにでも作れるぞと、現実的な雑念が入るんだよなw
根深汁はもちろん、大根と油揚げの小鍋立てとか、おかか雑炊とか 浦里<<池波
大根おろしに叩いた梅干和えてたっぷりのかつお節と仕上げにもみのり
+αで煎りゴマなど
醤油をかけて食べる
醤油の分ぎゅっと大根おろしをしぼっておくのも乙
飯にも酒にも合う
材料だけ見てもまずいわけないわなあw
大根おろしと梅肉が絶妙 池波正太郎の食卓だったか、書き手の某書生がなんかでしゃばってて
マズーだったな。