ピアノサイズは厳密に言えばその通りになりますが、現在ではむしろ
そのサイズのピアノをスピネットピアノと呼びますね。
それでは本来のスピネットは何と呼ぶかと云うと「ドロップアクション」と呼びます。
つまりアップライトピアノかグランドピアノとなり
普通サイズのピアノもスピネットピアノも単にアップライトピアノと呼び、状況に応じて
背の低いピアノをスピネットと呼称します。
その中でアクションが鍵盤より低い物をドロップアクションと分類しますが
今では背の低いピアノを指し総称してスピネットと呼びます。
これはドロップアクション方式のピアノが非常に稀で少数にになった為と思われます。

話を消音ユニットに戻しますと、>>554のピアノ状態から推測しますと
やはりストップバーの取り付け位置が不良と判断して間違いないですね。
>スペースがギュウギュウじゃなくてもう少し余裕があればどっちも満足のいく調整が出来ると・・・
これは巧く取り付けなかったことの言い訳ですね。
>消音ユニットの取り付け自体に問題があるかもしれないって事でしょうか?
残念ながらそのように考えます。
何度も申しますように、やはり消音に精通した別の調律師の訪問が最良の策かなと
言う判断に間違いはないですね。