>>870 ストロボの色温度は5600kなのでカメラは5600kに設定される。
 フレッシュみたいに昼白色の蛍光灯(5000k)や白熱電球(2800k)があるとストロボより色温度低いから背景がアンバーになる。
 被写体をややアンバーにして良いなら、カメラの設定を手動で6100kなどに上げればば背景はよりアンバーになるもののさほど違和感ない。

 モデルは背景が茶色っぽい写真を好まないから留意。

 被写体をクールに見せたい場合はカメラの設定を4600k以下にすればよい。ところが、窓から色温度の高い自然光が入ると光が当たったところが青くなり違和感が出ることがある。

 大相撲の桟敷にいる報道カメラマンのストロボには全てアンバーのフィルターかかっているのは、国技館の照明の色温度が3000k以下のため。色温度合わせることで自然な見た目になる。