>>85
>どちらかというとオルセーのほうが美術の教科書に載っている絵が多いので身近に感じられました
まあ、ルーブルは博物館的な美術館ですからオルセーの美術館とは立ち位置が違い歴史的な遺物としての立ち位置で作品を収蔵していると思います。
オルセーに移った美術品はルーブルでは屋根裏部屋の飾られていれば良い方の扱いでしたからね、あまり評価されていなかった様子ですね。
移って日の目を見られてよかったという作品が多いのでは?と思います。

オレ的にはル−ブルには絵画では偉大な作品を残している印象が強いですね、ダビット、アングル、ドラクロワ等の作品でも超大作はルーブルで展示されていますよね、レンブラントなんか1室を占拠しているくらい。

それよりも、現在はリシュリュー翼にある古代オリエントのセクション、行くのが大変なのですが、ココにある「目には目を、歯には歯を」で有名なハンムラビ法典が記された石柱が展示されているのですが世界史で習った本物を見た感激は何物にも代えがたかったですね。
モナリザを見た感激は無かったのにね、ミロのビーナスしかりでしたね。