>>164
要約するとこういうことか?

あぶく銭で海外旅行に明け暮れる社畜連呼厨氏
しかし、ついぞ友人も彼女もつくれることがなく
人生は終盤に差し掛かった。
待ちゆくスーツを着たサラリーマンを羨望のまなざしで眺めながら
大粒の涙をこぼすのであった―

なぜ社会の歯車として社畜にならなかったのか
それが嫌ならNGOやNPOなどに所属したりボランティアしたりしなかったのか
もしくは作家や漫画家、カメラマンなどのクリエイター職につかなかったのか

結局、社畜連呼厨はこの世界に生を受けたのに
この世界に何一つ関与することなくこの世界を去ることになってしまった。
号泣する社畜連呼厨であるが、時すでに遅し
残酷にも時計の針はじわじわと社畜連呼厨氏の寿命を削り取っていくのであった

おわり