でね、俺のことは税金でぬくぬくという人もいますが、そういう人が配当金でぬくぬくしてては説得力はありませんよねw

配当金は人間の人間に対する搾取の結果なわけですからね。

それで、フィリピンの離島に太陽光発電所を寄付しましたとか言っても、それは単なる免罪符にしかすぎないわけですよ。

我々が快適に暮らせるのは、そうやって資本主義のなかで人間の人間に対する搾取から成り立っているわけですね。だから、そのシステムを代えない限り、問題は解決しないわけですよ。

その、資本主義に代わるシステムというのが共産主義なわけですね。

資本主義というのは資本が永遠に増殖することを前提としたシステムなので、日本国内で搾取をするよりもフィリピンとかで、搾取した方がより多くの利潤を産むということでフィリピン人が搾取された結果、いろんな問題がおこってるわけですね。

それを、離島で循環型社会のなかで電気がなくてもそこそこ幸せに暮らしていた人たちを、電気を使えるようにして資本主義に組み込むことがいいことだとはおもえないわけですね。

なんで、フィリピンの離島に住んでいる人がいるのかというと、人が生存するために適した環境だから住んでるわけですので、離島を電化したら現地人が喜ぶだろうなんて話は大きなお世話なわけですよ。

離島の人が電化した資本主義の元で暮らしたいと考えているのであれば、離島を捨てて本土に移住すりゃいい話なんだけど、それは嫌なわけでしょ?

だから、それは結局はそういうことなわけですよ。