離れ小島に発電所などという荒唐無稽なポエムは論外として現実に向き合い発電機で考えれば。
日本ブランドで4・5百万円程度の価格の100KVAの発電機を50%負荷で運転した場合、機種によって多少異なりますが1時間当たり平均30リットルの軽油を消費します。
1時間30リットルですよ、今の軽油はレイテ本島で220円くらい、小島に運べば270円くらいになりますね、1時間7・8千円の燃料代がかかります。
ま、7千円として7千円×24時間×365日で年間約6千万円の燃料費がかかりますね、これを貧しい島のだれが払えますか?
燃料費30年として18億円、太陽光パネルはわずか1千万円ほどで凡そ25〜30年の寿命があります、発電機よりずーと安いですね、しかも発電機はオイルも必要ですし、分解整備も必要になりますね、廃油の処理費も大変ですね、そのうえメンテナンスの間は停電ですわ。
太陽光パネルの設置場所は約2400uで島の南向き緩斜面のバランガイ所有地を無償提供、設置も住民が手伝い費用がほとんどかからない、管理は現地住民総出で清掃を1か月に1回実施してもらっていますよ、これもタダです。
太陽光発電を5千万円の予算内で設置出来たほうがよほど安いですね、しかも蓄電池は試作品で格安でもらい受けました、そして、サイクルタイムがなんと2万回程度はOK、しかも300℃までは熱暴走をしないという性質の電池です、100年くらいは持ちそうですね。
ということで、太陽光発電と火力発電を比べた場合、どちらが有利か、答えは明白ですね。
脳内妄想の屁理屈だけの共産主義者がいかに現実離れをしているのかがよくお分かりだと思います。

また、本島から海底電力ケーブルを引くという案も考えましたがね、現実的ではなかったですね、発電機よりもっと高くつきますね。
太陽光発電の余剰電力で上水道で配水、下水道および下水処理場も運転できますし、下水処理場の処理汚泥は畑の肥料につかっています。
オレは環境学で博士号を取得しているんですよ、あんたはどんな資格・学位を持っているのでしょうかね?オレに対抗してくるなんてwww