クレタ文明は疑いなく中近東文明である。ヨーロッパ文明とか言ってる英国Oxford等の学会は
プロパガンダ集団である。

クレタ料理を我も食わんとてAthaliレストランへ。歩き方にのっているヴラナスの向かい。
 カタツムリの焼き バターレモンソース
   キツい 最初は尿の匂いがした
 クレタのいろいろ入ってるサラダ。ヤギ肉と米に似た小さなパスタの小壺煮込み。
   うまい。すべて半分持ち帰り。

 大教会の広場のカフェ homy の一所懸命働くウェイトレスの女の子。デブで体操着姿で店舗と通りを渡った広場の
客席との間を一方向六回の段差を超えて往復を繰り返している。見ているとあまりの一所懸命さと文句も表に出さずに
働き続ける姿に涙が出そうになってきた。あちらの六人いたテーブルを片付け拭いて、こちらの三人いたテーブルを
片付けて拭いてテーブルをきちんと元の位置に戻して椅子を直す。片手で支え切れるかどうかわからないほどの食器を
盤に積んで六度の段差を登ったり降りたりして車やオートバイがたまに通っていく夜の初めの通りを渡っていく。
 こういうタイプの労働は日本ではもうなかなか目にすることがなくなっている。ベトナムで見たことがある。
 もう一人の同じくらいの年頃の(二人とも19歳くらい)男子ウェイターではなく彼女が近くに来たときに呼んで
お勘定してもらい、チップに5ユーロあげると「本当にもらっていいんですか/」ととても喜んでもらえた。
あんなに正面からまじめに喜んでもらえるのを知っていたらもう少しあげていればよかった。