タイ南部の島に日本から観光で訪れていた22歳の男子大学生が、3日友人と海で泳いでいる間に姿が見えなくなり、警察が捜索を続けています。

タイ南部のパンガン島で、3日午後、観光で訪れていた千葉県に住む大学生の入江琢磨さん(22)が、海で泳いでいる間に姿が見えなくなったと、一緒にいた友人から警察に通報がありました。

警察によりますと、入江さんは友人3人と一緒に先月30日からパンガン島を訪れ、3日パンガン島から浅瀬を歩いて渡ることができる小島に出かけ、友人と海で泳いでいる間に姿が見えなくなったということです。
パンガン島では当時雨が降り、波も高かったということで、地元の警察が捜索を続けています。

パンガン島は、日本人にも人気のリゾート地、サムイ島の北に位置し、手つかずの自然や、スノーケリングを楽しもうという外国人観光客などが多く訪れます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170104/k10010828981000.html