【加藤文太郎】登山板で語る!漫画版 『孤高の人』
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「やいやい、遅ーな」
「こんなおぞい岩相手に」
「ぞざえてるんじゃねぇずら」
★週刊ヤングジャンプで連載中★
登山板ならではの、鋭く白熱した議論を求む!
もちろん小説版のネタもOK!
我らば「文ちゃん」、いよいよK2東壁へチャレンジかっ!? これ初期と途中から明らかに作風変わってるな
最初は宮本は明るいDQN程度のキャラで少年漫画的に森が成長していくスポーツ漫画にしようとしてた感じだったし
原もどう見てもライバルの一人みたいに登場させてたのに
黒沢出て来た辺りから暗くなっていったな
黒沢なんか森の告発写真で追い詰めたりして森が死んでもいいような登山計画立てて自暴自棄の範疇超えてるただのクズだったし
まあ大西に打ち明けて大西が死んだから改心した分一番マシな部類だが
夕実のビッチ化、上司と小堀のセックス目撃、宮本が口だけで金盗むクズ、K2仲間が全員面倒な性格、二宮とは一体何だったのか?
裏切られ続けて人間不信になってから結婚したが
あの流れなら花が浮気セックスシーンとかやりそうなくらいドロドロしすぎてたし
まあラストで生還したのは良かったな
あれだけ根暗でやっと幸せになったのに原作通り死亡なら救いなさすぎ 結局、登山は山に登ってるんだけど
自分の中の高山・荒野をさまよっている行為だというように読めた。
この漫画に惹かれたけど飽き足らない者は山頭火にいけ >>514
ちょっと寄ってみたら同意見の人がいたので亀レス。古!( ^ω^ )
よく言えば「淡々」、悪く言えば「表現下手」。
そこにあるものを綴るだけで文章にひらめきときらめきがない。
かと思うと、恥ずかしくなるような表現が出てきたりする。
必要だからほとんど読んだけど、つまらん。
『孤高の人』もつまらんよ。 ラジオドラマの山の声聴いてから孤高の人読んだからイメージぐっちゃぐっちゃだわ 登山のできない体になって「不死身の加藤文は死んだ」けど、幸せに満ちた平穏な日々って感じの終わりで良かった
あれで、K2で死んだらさすがに救いが無さ過ぎて単なる鬱漫画になってしまう
出てくるキャラは屑だらけだしw 311の地震が無ければあのまま文ちゃん遭難死してたんかな 原作いた時のキャラが全員クズ化したのって
原作者と仲悪かったのか? 原案は新田次郎の小説
原作は鍋田吉郎、高野洋(4巻まで)
5巻から原作も坂本眞一が担当
坂本眞一が原作を担当するようになってからはわりと忠実に原案通り
序盤のキャラのクズ化も原案通り
花ちゃんの年齢設定とかは変えてるけどな、原案は7,8歳ぐらい離れてる 文ちゃんイケメンだから良いけどブサメンだったら人生完全に終わってた >>532
しかし、実在した加藤文太郎本人は北朝鮮人みたいなエラ張った面なんだよな。 YJ最終回時には加藤文太郎の肖像イラストを掲載していたのに
単行本ではないのが不満だ あのカラーのやつか、あれで加藤文太郎本人の顔知ったわ
本人に似せて漫画書いてたらどうなってたんだろうか
花ちゃんと出会うまでの悲壮感半端なさそうだ 原作ついてた時は明らかに森の成長漫画的なノリだったな
全員クズ化、ライバルが山で孤独死とか徹底的に原作者キャラの扱いが悲惨で笑えたけど このマンガ読むと冬山なんか登ってはいけないと思うわ 漫画の方のストーリーは荒唐無稽すぎて引いた
まぁ、単独行者の性格とか人生観とかには共感できる部分もあったけど 心に傷を負った無口な少年が高校のクラブ活動でボルダリングを始め、
仲間や親友、ライバルとの交流を通して心を開いていく感動の青春ストーリー
と思って読んでたら、とんでもない鬱漫画ですた 面白かった
ただこういう山漫画見ると登山って遭難しないと盛り上がらないよね、と思ってしまう。 >>541
こっちの方が商業展開いろいろできた気がするよな それなら孤高の人原作の意味がないし
そういう少年漫画的なノリが嫌だから作画担当が原作に近い内容にしたんだろ
まあ作画も孤高と孤独ってのを混同してたけど 失われた青春で普通の大学生活おくって普通に就職した自分を妄想して号泣する文ちゃんが読んでて一番キツかった 加藤文太郎も植村直巳も社会不適合者なんだ。それで山にのめりこんだ。 ナンガ・パルバットの山頂にあったカプセルはなんだったの?
建村が出てくるコマでカプセルの絵がでてきたけど、あいつが登ったのは文太郎よりあとだよね >>541
5巻から超人的な能力を予感させた新見、一癖蓋クセありそうなメンバーと来て
何か爽快な事が起きるのかと思いきや主人公以外全員惨めに死んでこれは「山の闇金牛島君」だと悟った。 原って誰かと思ったら1.2巻に出てきたライバルキャラっぽい奴か。
夕実ちゃん何故ビッチになったし・・・と思ったが初登場時からビジュアルは兎も角
言動はビッチぽかったな。見た目的に主人公とくっつくんだろうなーと思ってたが良い意味で裏切られた。 >>525
>よく言えば「淡々」、悪く言えば「表現下手」。
>そこにあるものを綴るだけで文章にひらめきときらめきがない。
まあ、本業で「プロジェクトX」の主役を務めたほどの気象屋一筋のオッサンが、リタイア後に、
「文章はゴツイが題材が面白い」と評されつつ直木賞作家となり、社会現象を巻き起こす映画や
大河ドラマの原作となる作品を次々と生み出したのだから、第2の人生も凄かったと思う。
柿色や黄色の背表紙の文庫本のせいで、登山に引き込まれたヤツも結構いるだろ。
亀のスレズレですまん。 質問なんだけど
最終回の登頂し意識朦朧の中で出てきた
あのときの君は…
ろっかだったのか…
という場面ですがあのときってどこで出てきてますか? 片方の靴が脱げた女の子の靴を文太郎が拾ってあげたエピソード覚えてる?
花かなんか持ってて笑顔でありがとうって文太郎に言うんだけど、その場面だと思う
文太郎の親父が倒れて知らせがあって病院で叔父と会話したあたりで出てきたかな、うろ覚えだけど >>558
ありがとうごさいます。
レンタルでK2東壁あたりから借りたので全然わからずにいたところでした。
それって何巻くらいに出てきた場面でしょうか? >>559
5巻の終盤
ちょうど今日読み返してたんだが、
花が結晶となって散らばるシーンが六花の名前に相応しい伏線だったわ みなさんありがとうございます。
そんな前の巻に伏線あったんだ、けどあの場面てどういう意味的なものがあるんだろ? >>560が書いてるように5巻で小学生にもらった花が散って結晶となるシーンがある
六花の意味は結晶が六角形であることからつけられ、雪を意味する言葉
んで最終回の場面、同じように女の子の持った花が散って結晶となる、それが南東に向かって・・・南東にはロープが残されてたよ
でも実際は雪が太陽に照らされながら南東に吹雪いてただけ
ただ意識朦朧の文太郎には雪=六花という幻を見てああいう風に結晶となって見えた
よく言うじゃん、死に際に家族が出てきて道を示すってやつ、ああいう意味だと思うよ 横から失礼するがちょっと疑問に思った事がある。
南東稜に残置されたフィックスロープは17巻の中に出てきたオランダ隊が設置したロープの事?
それとも紫外線の劣化とかあるから過去に撤退した隊が残置していたロープ?
後、そのロープって8000m以上で頂上付近くらいまで設置されてるものなの?
いくら東壁に比べれば難易度低いとしても文太郎の体力でロープあるとこまで行けるものなの?
まああれは漫画だからと言われたらそれまでなんだがちょっと?と思って。 南東稜とはいえノーマルルートだからもしかしたらロープあるかもって可能性にかけたのかもな
女神に振り向いて〜とオランダ隊が言ってるから頂上までは行ってない感じだし
俺はオランダ隊より少し前の隊が残したロープだと思ってた
ゆっくり目を閉じかけた瞬間、南東と思い立って目を開いてる
混濁した意識がはっきり戻った感じで生きる可能性に光が見えて気力が戻ったんだろう
・・・この漫画は情報が少ないので想像しかできないから本当のところは何とも言えない
何気に文太郎が生きてるとわかった花ちゃんの様子とか見たかった
終盤の花ちゃんは泣いてばっかでかわいそうだったからな 昔将棋漫画の月下の棋士を読んだとき
ああ、棋士は皆変人かつ変態なんだなと思ったが
この漫画読んだが登山やらない人も、山登る人は変人なんだなと思うんだろなぁ 花が浮気して文太郎が山で死んだら最高に胸くそ悪い漫画になっただろうな 死にオチは安易でいかん
三歩には凍傷で障碍者になっても生き残ってほしかった 小堀って最初は地味女で一皮向けば美人になりそうだったのに
話進んでいく内にリアルに描きすぎて不細工になっていったな 昨日コミック読み終わっての質問です
4巻77pで小堀が「私も日曜出勤になりました。よろしく」、「ザーー(雪山のコマ)」、
場面変わって黒澤にпu仕事は断りました。日曜、山行きます」っなるシーンについて。
まるで小堀がウザくて山選んだ!みたいにとれてしまうが、ここはどういう意味なんだろう…と
文太郎の葛藤の描写が見開きの雪山(吹雪いてるから心象風景?)だけは説明不足な気がする
コミック版になった時シーンカットされたのかな?YJで読んでた人いたら解説求む この漫画は深く考えちゃだめな漫画だな
ちょっと酸素足りないくらいの頭で勢い良く読むくらいがちょうどいい >>577
おお!わかった!
死の行軍…的なイメージなのかな 今まで2ちゃんねるをご利用いただきありがとうございました
さようなら 今読み終わったwwwwwwwwwwwwwww
羽の服のやつ半ケツ出して死んで終わりかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
絶対ライバルキャラになる伏線だっただろがwwwwwwwwwwwwwwww 最後に唐突に出てきた原って誰なのかここ見てようやく分かったわ
最初の方に出てきた足だけでぶら下がってた奴か
突然出てきて「原くん」て誰やねんて感じだったな 意味ありげに出てきた数々の重要そうなキャラ達より
いつの間にか居た建村の方が出番多かったからな 宮本とかいつ出てくんのかと期待してたらやっぱりクズENDだったし
スポ根期待して読んだらガチでただの欝漫画だった 宮本なー
もっとこう主人公と静と動、陰と陽みたいな対比で
好敵手と書いてライバルと読むみたいになると思ったら
再登場したらただのクズになってましたとか
途中からの方向転換がっかり過ぎる
原君もライバルになるかと思いきや消え
アレなら消えたままで良かったのにいきなり友達かよって反応だし
せめて雑誌で活躍の記事見てるシーンとか入れときゃ良かったのに
でも主人公がスーパーマン過ぎず
しかしリアルを追いすぎて無理して死にました、でも終わらず
オチだけはまぁ良かったかな >>583
てかまあ、現実こんなもんでしょ
わかりやすいようにデフォルメしてはいるけど ノンフィクションでもリアリティにこだわった漫画でもないと思うんだけどな
宮本・原の扱いで不満があるって人は
当初の雰囲気と後半の方向転換ごとのギャップで
がっかりしている人が多いんじゃないの
多少非現実的でも爽快なスポ根系期待してたら…ていう スポ根はともかく
孤高の人ってタイトルなのに
孤独に苛まれてる人だったのはもやっとしたな
原作読んでないんだけど忠実なんかな
神々の〜のほうが孤高の人っぽい 時代背景と設定をうまく漫画版は置き換えてる
序盤除いては大体原作を思い出させるエピばっかだった気がするけどな ボッカのところは若干、強力伝の小宮山正意識してるね 14山の二宮って、結局見せ場が無かったけど登攀実力はどんなもんだったの?
なんかマンガの描写は野口某や栗城なんたらみたいに実力は無いクセに金を引っ張って来るのだけは上手いって感じ
それも必要な才能ではあるが、そしたらプロデューサーでも良かったような 俺、六花っていう名前は雪の結晶じゃなくて
両親の名前の一文字目を合わせたんだと思ってたわw
「文」の字の足の部分を左右に動かして「六」、と「花」でさ 全巻大人買いした
途中から訳わからん方向性になったのと
原の取扱いが微妙だったな、建村が原だとよかったのに 宮本クズ化って原作いなくなって作画が原作も担当するようになったからでしょ
最初は明らかにスポーツ青春漫画的なノリだったし
終わり方としては結果的にベストだったとは思うけどな クズでも大会で一人完登したんだし、登ることにたいしては真面目だったと思うが
20才の成人式で暴れるってのは 「やることはやるDQNノリの兄ちゃん」が
だたのDQNになってたのがな
まぁ唯一の取り柄に挫折して真っ逆さまに転落って
リアルっちゃリアル 真面目っつうか、
好きな女の前で格好つけたくて登ってただけだからな まぁ大西さんが生きてたら道を踏み外すことはなかったと思う フランスに行ってなかったてのが笑えるしリアルだw
右腕バキったのも国内で?いや、クライミングどころかケンカで刃牙ったな むしろ原作小説準拠でやりたかったんだろ?
原作付きの頃は明らかにスポ根路線だったもんな
だから原くんがイキナリ現れたんだしw シュルンドでビバークってど〜なの?
死ねるんじゃない? 全巻読んだ
鬱になりかけたが悪くない作品だったな
ただ見開き背景ばっかとか擬音なくしたりとかで読み辛くて目が痛かった
あとなぜ花と恋に落ちたのかがわからん
原案に沿ってるんだから展開としては当然だが
花のどこがそんなに?と思った
文太郎が特別心を許すほど魅力のあるキャラに思えなくてついていけなかったわ 文太郎の人生の中でも観測所での生活が最も人との接点が無かったから
そこであのやりとり、しかも童貞なので
後日の「いくしかねえー!」になるんだと思う
俺的には花が教授に寝取られ展開を期待してたのに残念
実は教授のお古、っていうのでも良かった
んで「もう山しかねえー!」ってK2で死んだら最高に鬱だよね 途中まで読んでたけど、あまりの迷走ぶりについていけなかった 花ちゃんは一度会った事覚えてなかったけど文太郎は覚えてたし、単純に好みだったんじゃね?
遭難から助けた時数日一緒に暮らしてたけど意識しまくってたし
事務子はダメで花ちゃんおk、わかりやすいねぇ、文太郎 事務子の存在がイミフ
文太郎に惚れてたからストーカーしてたんだよね?
なのになんで社長みたいなのとヤってたの?
社長の愛人なら、なんで社長が文太郎と事務子の仲を取り持ったりしてたんだ? 事務子はヤリマン、かつ寄生虫
事務子の妊娠が発覚
↓
社長「やヴぁい、何とかしないと…。あの大人しそうな奴に押し付けるか…。」
以下は社長の目論見
事務子と文太郎が付き合いはじめ、セックルする
↓
事務子「わたし、妊娠しちゃった。文太郎の子だよっ!(テヘッ」
文太郎「……。(そうなのか…。仕方ないよな。)
↓
文太郎が責任をとって事務子と結婚
↓
事務子「しめしめ。これで食いっぱぐれないわ。」
↓
文太郎「なんか出産日が早くね?」
事務子「そういうのって個人差があるから…。」
文太郎「……。(そうなんだ…。知らなかった…。)」 救助してからの数日、意識なんてしてたっけ?
もう行くしかねぇー!は山でダッシュするシーンだよな?
告るしかねぇーみたいな意味もあったの? >>615
そうだと思うよ
意識してたろ
自分が花ちゃんにどう見られてるか気にしてた、
だから鏡で自分見たとき昆虫類系の恐竜に見えて絶望して落ち込んだシーンなかったっけ
あとおかえりって言われて頬染めてたし 花のことが好きになったけど測候所にこもって世間とはかけ離れた生活をしてる自分、
普通じゃない自分みたいなのに苦悩してたってこと?
これじゃ恋愛なんてできないみたいな
あと、世界中にどう思われようとお前さえいればいいみたいなシーンがあったけど、
それもそ花に向けてのモノローグ?
自分はてっきり、お前ってのは山のことだと思ってたんだが あとそのへんのシーン、やたらビルだか校舎だかの建物が崩れる描写があるけど何を表してんだろ? 擬音無しの白い塊だけじゃ雪や氷の大きさ、重量感を表現しきれなかったんじゃね?
読者に分かりやすい表現として選んだんだろ
ある意味、逃げのような気もするけど >>618
山好きだから世間なんて関係ないって強がってたけど
花ちゃんと接して、心の奥底では普通の生活にあこがれる部分があったから鏡で自分見たとき絶望したんだよ
「お前」は花ちゃんの事だね、今度こそ強がりじゃなくて理解者ができたからどう思われてもいいってシーン うーん
花と文太郎が、好みだったり命助けてもらったりして?お互い好きになるのはまだわかるけど、
そっからの二人の関係性があんま見えないから唐突な感じなんだよな
足立先生とかのがよっぽど文太郎の仕事ぶりも山への傾倒も理解してくれてるじゃん
なのに肝心の文太郎が挨拶もしなかったり金つき返したり(これはわからんでもないけど) >>619
>>620
3.11意識したって作者がいってたろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています