湯の峰温泉 ジェイホッパーズ熊野湯峰ゲストハウス 土曜一人6500円

館内・部屋
コミュ障なので、陽気な外人に話しかけられたら困ると思いドミトリーではなく6畳部屋を選択
予想通り、他のお客さんは外人が多かったw
自炊も可能なキッチンではお茶や轢き豆を使ったドリップコーヒーが自由に飲める
フロントでインスタントやビールなどの購入も可能
サービスで夕食時はご飯が、朝食時には温泉粥をいただくことも可能
電子ジャーにたっぷりあるが、一人お茶碗一杯(0.5合)までの制限はあり
チェックイン時に宿泊代は全額清算し、アウト時は鍵を玄関のかごに入れて出ていくだけなので面倒がない
部屋では浴衣などのアメニティはないが、布団が予想以上に清潔のフカフカで気持ち良かった
トイレ洗面台は部屋別だが、ウォシュレットは完備

お風呂
源泉名 D中継タンク(平成2号・温水湯)
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
泉温78.0℃ 湧出量 測定不能(自然湧出) pH6.9
湯使いに関する掲示はなかったけれど、たぶん完全かけ流し

小栗屋時代は自家源泉小栗湯だったらしいが、今は上記の通り
これを3か所の浴場でそれぞれ貸し切り利用
どれも1人〜2人用の小さなもので2〜3L/mほどの供給だが鮮度に不足はない
チェックイン直後、準備中の浴槽の湯を扇風機で冷ましていたりしていたので、極力加水はせず、お湯を大事にしているのだろう
外人に合わせてか湯の峰にしてはぬるめの41度ちょいぐらいの温度
焦げ重曹臭に時折硫黄臭が転化したゴムボールのようなにおいが混じる
飲んでみると塩味にやはり焦げ重曹風味
ツルツルの肌触りが気持ちいい

ドミトリーの利用に抵抗がない人なら、かなりお安く泊まれると思います