日帰りだけど、

佐久一萬里温泉ホテル

昨年3月にBBH系列でリニューアルオープンした、佐久市役所から徒歩圏内の温泉施設。(佐久平駅からは4.5キロくらい)

一年前のリニューアルオープン直後(4月くらい)に行った時は
リニューアル前とは、
料金の支払いがホテルフロントになったのと、二階の休憩所の奥に漫画スペースが出来た
打たせ湯が個浴桶風呂2つになった
くらいしか差が無かった。
当時の料金は佐久のサンキュー価格とか言って390円。でも正規価格は1100円+バスタオルレンタルセット400円とかかなり強気の設定。

22年2月にさらにリニューアル工事をしたと聞いて今月行ったら、料金は700円だった。
洞窟風呂入り口の石段などに蛍石というか蓄光石を埋め込んで、ブルーライトで照らして「リゾートホテルには1ヵ所くらい、こういう謎風呂あるよね」的な感じ。
一年前に新設した桶風呂は、温泉成分で色が変わってきていた。
露天風呂スペースは、岩風呂の方は以前より深くなった気がする。歩行浴風呂の方は冬季休業なのかお湯が入ってなかった。歩行浴まわりはリニューアル前はボロかったのがある程度綺麗になっていた。
露天風呂と言ってもサンルームみたいな感じで「外」か「内」かと聞かれたら「内」。内湯の空気を換気扇でこの露天風呂スペースに持ってきて、さらにその空気を換気扇で外に出す設計。夏場とか昼間は屋根の一部が開くと思う。
内湯の岩風呂の湯の色はかなり濃くなったので、温泉施設感は増した。
以前檜風呂だった所は、半分くらい寝湯(3人分)のスペースになった。

リゾートホテル要素は、
スーファミコーナーや、メダルゲームコーナー、旧温泉受付スペースのテレビでトムとジェリーを流していた、一萬里ホテルのゆるキャラの萬丸グッズ等。

温泉隣接の食事処は、業者が変わっていた。元のととろ亭の名物「白いたい焼き」の機械類は、佐久市内にある姉妹店の光志亭って所に運ばれてそっちで販売中。一萬里温泉内では食べられない。

近くにいた地元のジーサンに話を聞くと、年会券があるから毎週来るとか言っていた。