昨日、朝起きたら、すこぶる体調が悪かった。胸がぐるぐるきもちわるい。頭が重い。こんなん、ごくちゅうで今までなかったし、「え.こわ.死ぬ」とか思って。
こんなんは、たいてい、ご飯をもりもり食べたら治る、と思って、朝飯のつくだに(魚的なやつの)とご飯を食べた。のどに押し込んだ。でも、治らない、きもちわるい.やばい。このまま原因不明ごくちゅう死かって思いながら、部屋でうずくまってたら、担当さん(看守さん)が「大丈夫ー?」って声かけてくれて、私は、「おえーって感じですー」って色々会話交わしてたら、治ってきた。人間に構ってもらったら治ってきた。私はそこで気づいた。

「私、判決こわいんだ」私は、判決もあの場所に行くこともイヤでこわくて、メンタルやられて体調崩してることに気づいた。私はそれがなんだかくやしく思った。私は判決のこと気にしないうようにしてた。私は自分を傷つけないために、歌舞伎町で、鈍感になる能力を身につけていたはずだった。(あんなよくわからない苦しみにあふれた世界、全部全部「よくわかりましぇーん」ってハッピーハッピー脳みそ(鈍感能力)を持たないと、「苦」「苦」「苦」で心を侵食されて生きていけないから)わたしは、この中でも自分の鈍感能力を生かして、判決ー?ほあー(^p^)とアホレベル(現実逃避と呼ぶ)に生きていたつもりだったけど、私の体の中の神さまは意外にも冷酷で「お前は、判決が怖いのだ、もっと恐怖と向き合い苦しみたまえ」と、私にゲロゲロと、頭痛を与えなすった。のだ。

私、涙、出る。私、こわい. 自分で自分の手を握りしめてあげる。大丈夫。助けてください。何も知らないくせい、私のこと何も知らないくせに。助けられてたまるか。もういや