ナイト「話を聞いてもらいたいんだ。君には悪いけどPTを脱退してもらいます」
お前ら「余裕なさすぎだろw」

モンク「同じ前衛として君は後衛達の負担が大きいんだよ」
お前ら「客観的に見れない障害なのでそれやっても変わらん」

暗黒騎士「冒険者ギルドでも能力が近しい者が組むと明記しあるんだが?」
お前ら「まるで自分で書いた文章のように貼ってドヤ顔」

赤魔導士「ルールは守ってもらう。お互いのためにならない」
お前ら「コンプライアンス的にも道義的にも問題」

黒魔導士「僕も魔法ぶっぱしたいけど、君のフォローが必要だから無理なんだよね」
お前ら「調子に乗っちゃうと見境なくなる癖」

白魔導士「仲良くしま。今夜は遅いので見張りを立て各自休みましょう・・・ね」
お前ら「不思議な奴らだな・・・」

白魔導士「お前らさん・・・ちょっとお話が・・・えぇっちょっと・・・やめて・・・」

お前ら「ふぁぁ、良く寝た。ご飯は出来てるのかな・・・あれ?白ちゃんは?あれ?」

羊皮紙の上に石が置いてあるけどおきてがみ?
てか、腹減ったんだけど何だアイツら・・・糞ッ

{良き仲間のお前らへ、ナイトより。
君に知らない所で黒魔導士さん調合の秘薬を白魔導士さんに預けていた。
白魔導士さんには、お前らに手を出されたら飲み物に混ぜるように言ってあった。
白魔導士さんは「必要ない」と、言っていたけど、多数決で無理矢理に反対を押し切ったらせてもらった。
そして君は、その薬を飲んだ。
心配しなくても死ぬような事はない、単なる睡眠役だ。
泣いて報告する白魔導士さんは君を赦そうとしていたが、僕たちは君たちを置いていく。

君は重大規則である聖職者を陵辱したのだからしかたないよね。

この薬は二日は目覚めないだろう。
そして、僕たちの食料と薬品、魔法アイテムを均等に分配して君の元に置いていく。
魔導士二人で特級の防御魔法でお前らを守ってあるから一週間は安全だ。
お前らの実力が本物なら、町に戻るのは容易いだろう。

では、さようなら。自称異世界勇者のお前らさん。}

お前ら「う、うぁぁっぁあうけけけけけ(発狂)」