赤いきつねの誕生は、1978年(昭和53年)8月。
そのルーツは、1975年(昭和50年)に発売された「マルちゃんのきつねうどん」。
業界初の本格的即席和風カップ麺として大ヒットを記録しました。
しかし、その後 競合メーカーの類似商品の相次ぐ出現により、一層のブランドイメージの強化の必要性が生じ、
1978年8月、新たに「赤いきつねうどん」として生まれ変わりました。

赤いきつねの特徴は、よーく味のしみた大きなおあげとだしの利いたつゆ。
腰のあるしっかりした麺もおいしさの理由です。
オーソドックスで飽きのこない味として、 長い間評価を頂いてきました。
そして、数度のリニューアルを経て、現在では日本を代表する和風カップ麺に成長しました。

もう一つ、忘れてはならないのがパッケージとコマーシャル。
ユニークなネーミングに、赤と白を基調にした大胆な色使いのシンプルなデザインで、どこにあっても独特の存在感を誇っています。