人を待たせるのが嫌い。
人を待つのはもっと嫌い。
物心ついた時から いつも誰かを待っていた。
待ってる間中、不安で不安で仕方なかった。
だから いつからか待たなくなった。
不安に耐えられず ひとり先に進んでしまう。