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そしてその半年後仙台にKHBが、広島にtssが開局。ミヤギテレビのクロスネットは解消され日テレ系に、広テレとHOMEの変則クロスネットも解消され、広テレ-日テレ、HOME-NET、tss-フジに統一された。
仙台はミヤギテレビが日テレ6:NET4の割合で放送しており、一部NET番組がTBCで放送されていた程度だったが、広島は広テレが日テレ5:フジ5と五分五分で、はみ出た日テレ番組はHOMEで放送され
HOMEのゴールデンタイムはNET6:日テレ3:フジ1と混在していた。このためフジとNETの一部はRCCで時間違いで流れていた。
これが仙台はこれまでのTBC-TBS、OX-フジにミヤギ-日テレ、KHB-NET。広島はRCC-TBS、広テレ-日テレ、HOME-NET、tss-フジに統一された。

これで落ち着いたと思いきや、TBSの番組に変化が生じた。前述の「お笑い頭の体操」「55号決定版」が打ち切られたのである。
これに代わって登場したのが「クイズダービー」「ぴったしカンカン」といったTBSを代表する番組なので、やはりこの時期は変革の時期とも言うべきか。