[中国残留孤児の母親と妹が出演]
長野県から母親が上京して出演。戦後に中国で生き別れた長女が間もなく帰国する。
木島が長女からの手紙2通を読む。所々、妹2名からの解説が入る。
長女は中国が長くなり、日本語が不自由なところがある。
(当時は、政府間ではなく、日本の赤十字と中国の紅十字との間のやりとりであったから、
比較的スムーズだったらしい。)
長女は中国人と結婚して5人の子供を設けたらしい。
そのうち下のほうの2人を連れて帰国するとのこと。
涙を流す母親と妹達。(木島は泣かず)

[CM]日石灯油
   ♪日石灯油でホッカホカ〜、のフルバージョン(と思われる)。

[日石灯油生CM]
井上「子供が外に出るときは、洋服の調節をお忘れなく。」。
花王のときと同じく、フリップで日石灯油のマークを写す。

[ゲストトーク 佐分利信]
番宣か何かで来たはずだが、夕張炭鉱の話に終始。
父親が歌志内の木炭工場に勤めていたので、幼い頃に炭鉱の爆発音等を聞いている。
事故に対する政府の対応、マスコミの姿勢等にまで話が及んだ。
佐分利「人命尊重の立場をもう少し明確に打ち出す報道性があっていいのでは?」
木島「耳の痛い話でありますが・・・」など。

[エンディング]
ゲストトークの席でエンディング。カメラを木島と井上に向ける。
ゲストの中原美紗緒の歌は、時間がなかったので明日に持ち越しとのこと。
(↑今ではありえない)

木島の挨拶の後、静止画を提供・番組ロゴ・制作NETの順に3枚表示して終了。