>>89
俺、UFOとか扱ってた当時(96〜98年ころ)この番組の制作携わってたけど、
全盛期で視聴率20〜23%獲ってたんだよね。
もっとも、90年代後半は日テレの黄金時代で、月曜から日曜まで、
ヒット番組がズラリ並び(伊東家、電波少年、バラ珍、マジカル、ウリナリ等)、
20超%とっても、特別なことで無いという空気だった。
この番組がミステリー物からダイエット路線にシフトしたのは、
局全体の勢いが引き潮になりかけた時期と重複する。
従来の構成で数字が獲れなくなると、番組のコンセプトを変えてまで、
小手先だけで安易に結果が残せるネタを、優先して放送する。
大御所の●●Pが、制作から退き、残されたメンバーで数字を出せない焦燥感もあったのだろう。
結果的に、視聴率至上主義の原理が働き番組の軸がぶれてしまった。