【トンスノレ】★ムード音楽について語ろうパートIX★【アスペンゲルガー】
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>>664
ストリングスをオーバーダブしたヴァージョンが、リプリーズから出たベスト盤に収録されている。
CDでは1997年に出た日本独自のベスト盤に収録されていたCo & Ce時代のヒット3曲はこの
オーバーダブヴァージョンだった。とあるサントラ盤で"Five O'Clock World"を知った時は、このヴァージョンで馴染んだ。
このグループには必ずErnie Freeman, Dick Glasserは欠かせない。
個人的はThe Lettermenよりも、The Vogues, The Arbors, Jay & The Americansのほうが好き。
だが、今ではThe Lettermenも多少は関心するようになってきた。 初期のレターメンはスタンダード・ナンバーも歌うキングストン・トリオみたいなヴォーカル・スタイルで、
ライブ盤ではフォーク・グループのように楽器も演奏していた。
その後、プロデューサーがアル・デ・ローリーに替わり、ストリングスがひらひら舞うゴージャスなバック・サウンドに変身、
ヴォーカルもテナーのみの3声ハーモニーとユニゾンが多くなった。
本国での人気に陰りが出てきたころ、ジョン・レノンのカヴァー曲などが日本で売れた。
https://www.youtube.com/watch?v=OSqGZP0lJaI&t=415s ドリス・デイが映画「洋上のロマンス」で歌った曲。ジャズ・ファンにはデクスター・ゴードンの名演が人気だった。
https://www.youtube.com/watch?v=kf7dUGQ2RZQ バカラック死去、ムード音楽では「エイプリル・フール」が該当します Bacharachのソロはジャンルでいうと、POPSというより、ムード音楽のほうが値すると思うな。
他アーティストの個人的に気に入っているBacharachの作品となると
Peter Matz Orchestra "Juanita's Place Montage"
Marty Paich Orch. "Promise Her Anything"
The Roland Shaw Orchestra "Let The Love Come Through"
The Five Blobs "The Blob", The Rangoons "Moon Guitar"(2曲ともBacharachの変名だったはず)
なんかはムード音楽要素が強くて、このスレに合っているかも。オススメです。 バカラックのアルバム「リーチ・アウト」など有名過ぎる代表曲がズラリと並び、
ムード音楽というより「歌のないアメリカン・ポップス作品集」だ。 「赤毛のアン」 テレビドラマ・シリーズのサントラ 編曲・指揮は 「ホームカミング」のハグッド・ハーディ
https://www.youtube.com/watch?v=7XBDW6u2bT8 レス・リードが書きペトゥラ・クラークが歌った曲。 ジャケの女性はレイのカミさんだった人。
https://www.youtube.com/watch?v=VmStw0AhoGQ >>621
昨年1月、ジャズ・ピアニストにのビージー・アデールが84歳で亡くなったが、訃報スレでは話題にもならなかった。
彼女はここに書き込んでる人たちからは、いちばん遠いジャンルの音楽かもね。 ビージー・アデールのアルバムではトニー・ベネット作品集が気に入ってる。
トニーのパートナーとしてピアニストの故ラルフ・シャロンが有名で本人名義のアルバムもあり。
「ジス・タイム・ザ・トリーム・オン・・ミー」はハロルド・アーレンが書いた曲でトニー・ベネットも歌っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=oIUGEpgSHcM 忘れられない君 バリー・ホワイト
ベッド・タイムの濃密なムードを盛り上げる愛の伝道師は、シンフォニック・ソウルの巨匠でもあった。
https://www.youtube.com/watch?v=QpbhSlce_ek アモーレ・ミオ・アイウタミ ピエロ・ピッチオーニ
映画はアルベルト・ソルディ監督・主演のB級コメディ。 サントラ盤は高価だった。
https://www.youtube.com/watch?v=umYYw0-iXd4 熱心なフォー・シーズンズ・ファンではないのでコンピ物は好きな曲が多く収録されていれば、それで良しです。
売れ線狙いの焦点が外れセールスが落ちてきたフィリップス後期の作品も、Gold Vault Of Hits Vol. 2 として出せば面白かったはず。 >>692
アイディアとしては面白いが、現実的には無理だっただろうな。
この頃の彼らは売り上げも低迷でもう時代遅れの象徴でもあったから・・
だが、音楽のレベルはROCK色が強くなったこの頃が絶頂期だったのは間違いない。 ファンから見れば、どれもこれも馴染みあるものばかり、それはさておき、
この頃からアメリカでのB.Bの人気は段々落ちぶれていく。一方、
イギリスやヨーロッパでは人気はまだ続いていた。 渡辺貞夫がブラジルで録音したアルバム「ブラジルの渡辺貞夫」にも収録されていた曲。
ボサノバの女王、アストラッド・ジルベルトの鼻歌スタイルは日本のダバダバダ歌謡にも影響を与えた。
https://www.youtube.com/watch?v=ZQ4i_KW3zbA 959 自分:名盤さん[sage] 投稿日:2023/04/08(土) 08:25:10.55 ID:npxmgY3z
アルビニインタビューで一番糞ワロタの
「あなたはニルヴァーナをどこで初めて知りましたか?」の回答が
「MTVだけど」ってのw
MTVってw
そもそもカートはアンダーグラウンドなんかにはいなかったし
アルビニは売れてMTVで見かけるまでは名前すら知らなかったってのが最高w
カート信者ってこの辺100%勘違いしてる馬鹿ばっかw
961 自分:名盤さん[sage] 投稿日:2023/04/08(土) 08:33:39.74 ID:npxmgY3z
カートはアルビニとやってるから凄いみたいなそういう考え方は捨てろ雑魚信者w
アルビニはカートなんて眼中にないw
974 名前:名盤さん[sage] 投稿日:2023/04/09(日) 09:12:00.07 ID:AzQIvoPf
なんでニルヴァーナみたいなジャニーズプロデュースしてんのおまえ?馬鹿?
とか今だに毎日云われてそうw 自分が思うに、この板に書き込んでいる人はパラダイス・レコードのオヤジみたいなタイプだべ。
ムード音楽だけは、ちょっと違うけど。
https://www.youtube.com/@paradiserecord/videos >>702
何回も同じレスを繰り返して認知症の年寄りかい (笑
どうせリンク先にはアクセスしないのだから、どうでもいいだろ。 ドン・マクリーンによると、彼の姉はぺりー・コモの大ファンだったので喜んでくれたという。
https://www.youtube.com/watch?v=XSYbKk83VTc 映画:朝な夕なに(57/旧西独)の挿入曲
Mitternachts Blues(ミッターナハツ・ブルース)は良いムード音楽 >>681
ビートでジャンプ アーサー・フィードラー指揮 ボストン・ポップス・オーケストラ
周知のようにボストン・ポップスのメンはボストン交響楽団に在籍していた。
https://www.youtube.com/watch?v=Oi6-0ATWK9M&t=406s >>707
実家にトランペットのLPあった 良曲だね
懐かしいナンバーを思い出させてくれてありがとう 悲しみのバラード レイ・コニフ・アンド・シンガーズ
1970年代後半になるとアルバムの売り上げが落ちてきたけれどコンテンポラリーな音楽の方向性は変わらなかった。
https://www.youtube.com/watch?v=lGzUOxq8Xvw ID:SKkryEJV ムード音楽スレでも嫌がらせする悪態ジジイ >>711
この世代にとってムード音楽や、映画音楽が馴染んでいる人達が多い。当時の日本で、
英語のわからないのが多かったから、こういった演奏ものに親しむことが出来たんだな。
インストといったら、映画音楽やムード系が常だったのが、後にThe Venturesのようなエレキインストが出てくる。
エレキインストが好きのほうだが、この系統もたまには聴くといいもんだな。 ID:SKkryEJV 長文うざいとほざいているてめえがうざい。 711です
実家にあったレコードは親所有の「ムード・イン・〇〇」というインストのセットもので色んなジャンルの曲を歌なしで収録
映画音楽やジャズ・ブルースなどが親しみやすいアレンジで演奏され幼少時の私が洋楽に触れるキッカケになりました 件のトランペットのレコードで他に思い出したのは「小さな花」ニニロッソの「夜空のトランペット」「セントルイス・ブルース」とかですね
(春奈サンに怒られるんで曲名だけにします) 御丁寧なレス、拝見させてもらいました。親御さんの影響で洋楽好きになったのですね。
初めて聴いた時は、斬新だったでしょう。遅れ世代の自分としては人生の先輩方の薀蓄は
勉強になります。年輩の方でもちゃんとした大人の対応でレスするのに、毎日、
他人に嫌がらせをする自己中心の糞爺の輩が幼稚でみっともないです。 >>664
ザ・ヴォーグスのCDを捜してみたが、カタログはほとんどが廃盤か品切れ状態だった。
そんな中で今年、ロスの再発レーベル、オムニボア・レコーディングスからCO&CE時代の全シングル両面曲プラスのCDが発売されていた。
「ふりかえった恋」でMOR路線に移行する前の、若々しい溌溂としたコーラスワークが楽しめる。
貼り付けたのはクリーナウェイ、クックの書いたCO&CE最後のシングルで、英国ではテヴッド&ジョナサンが歌っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=HBtYVeSpyfo >>730
The VoguesのReprise期の頃と違うのはアレンジがシンプルなところかな。
ま、最近出たCo & Ce時代のシングル集は彼等の歴史をたどり着いて学べるところが
あって面白い。この時代の2枚のアルバムも聴いたが、流行りのヒット曲の
カヴァーばかり目立ってて少々退屈なところもする。 このCO&CE時代の全シングル両面曲プラスのCDが出たので、1990年代に出てた
Varese Sarabandeの16曲入りのベスト盤は地味になってしまった。 >>730
このころのグリーナウェイとクックの曲といえば、日本でもヒットした「口笛天国」と「カナリア諸島にて」の元ネタのあれか。
https://www.youtube.com/watch?v=nE_57fwhpAQ グリーナウェイとクックといえば60sブリティッシュポップスファンには欠かせない
ソングライターチーム、名曲も数多いのでハマるな。
テヴィッド&ジョナサンのアルバムも親しみやすくて個人的にはいい出来。 ヴォーグスならJust What I've Been Looking ForかShe Is Todayだな
先日亡くなったジム・ゴードンのドラムも素晴らしい >>735
あれ、The Voguesの曲のドラムで叩いてたのはHal Blaineじゃなかったかな?
そういえばMason Williamsの"Classical Gas"でドラムを叩いてたのはJim Gordonて、
この間のサンソンで言ってたな。 ハル・ブレインとジム・ゴードンの聴き分けなんて
60年代ウエストコーストの基本だろ ちょっと前にバーズのスレで
霧の8マイルのドラムがマイケル・クラークとか言ってるバカがいた
どう聴いてもジム・ゴードンの音なのに マン&ワイルのShe Is Todayで思い出したが
ママキャスで有名なIt’s Getting Betterのオリジナルはヴォーグス
こっちのドラムはハル・ブレイン "Eight Miles High"をwikiで調べて見たが、PersonnelにMichael Clarke – Drumsと
書かれているがあれは間違いということなんだな。wikiも間違いが多いからな。 >>730 の間違い、お詫びし訂正。
この曲は「オータム・アフタヌーン」といタイトルでジ・アソシエイションの連中も録音していたが、ヴォーグス版がコケたので発売しなかったようだ。 >>741
数ヶ月前、このコンプリートの音源を聴いたが、この曲は知らなかった。だが、聴き甲斐があった。
曲の出来は悪くはないのにヒットしなかったのが残念だ。キャッチーな部分が弱かったのだろう。
だが、不発の時期だったThe Voguesはこの後Repriseへ移籍してヒットを出すことになる。
The Associationのほうも2000年代になって聴けるようになった。このヴァージョンも素晴らしい出来。
だが、発売されずオクラ入りになったのは残念。
そういえば"Summer(Autumn) Afternoon"は"Never My Love"と同じAddrisi Brosが作曲していたな。 The Voguesは,Repriseを離れた後も、Bellへ移籍し、その後も色々なレーベルで
シングルを出したがヒットが出ることはなかった。彼等が時代にあわなかったのも要因の一つ。
だが、Bellから出ていた"I'll Be With You"/"Take Time To Tell Her"は両面とも素晴らしい出来。
作曲・プロデュースもTeddy Randazzoなのでこれにはうなずける。日本でシングルが出なかったのが残念だ。 デビュー曲がヒットしたのがフォークロックの時代だっただけで、
ザ・ヴォーグスのハーモニー・スタイルは1950年代のフォー・エイセスのような、
白人ポピュラー・ヴォーカルの伝統を継承している。
かれらのライブには白人富裕層の観客が多く集まったのだろう。 The Voguesがカヴァーしてたので、オリジナルのThe Four Ladsのほうも90年代に
ベスト盤のCDを買って聴いたことがあったが、サウンドが古臭くて少々つまらなかった。
R & R以前からの50年代のグループだったのでそう聞こえたかも知れない。
個人的には新鮮さがあるThe Voguesのほうが馴染むな。 レパートリーの幅が広い実力派なので、ザ・ヴォーグスのメンもこういう企画に挑戦して欲しかったな。
https://www.youtube.com/watch?v=jOpc1Dr4bTg モーメンツ・オブ・リメンバーが高校三年生みたいな曲だからな Reprise時代のThe Voguesの曲でBarry Mann & Cynthia Weilが書いた曲といえば、
"She Is Today", "It’s Getting Better"だが、"See That Girl"も忘れてはならない名曲。
1990年の日本盤のCDには収録されたが、97年のほうには残念ながら収録されなかった。
(前者2曲は収録) このグループでMann & Weilの曲で代表するといったら、やっぱり"Magic Town"だな。
1日にCynthia Weilが亡くなったのには残念。 アンジェリカは後期エルヴィスの代表曲になるはずだった
ふられた気持や君を信じたいはステージの重要なレパートリーになったけど "Angelica"はBarry Mannもシングルで出しているがヒットはしなかった。
だが、曲は60年代後期に相応しい名曲でせつないメロディーに馴染む。
当時、日本でも東芝音工からシングルが出ていたが無名で終わった。
この曲、カヴァーも多くて、自分が聴いたことがあるのはThe Sandpipersの他に,
Scott Walker, Roy Hamilton, Oliverくらいかな。 >>752
"Guantanamera"は自分はThe Sandpipersではなくて、JAZZギタリストのGabor Sazaboの
ほうで知った。同時にThe Beatlesの"A Day In The Life", "Lucy in The Sky with Diamonds"も
これで知った。個人的にこの2曲はGabor Szaboのほうが馴染む。
この作品でドラムを叩いているのがJim Gordonで、名前は知ったが、それ以外は無知だった。
Derek & The Dominosのメンバー知ったのはその後、因みにJimはTom Scottの1stや、
Bob Thieleのオーケストラ名義のアルバムにも参加している。 >>697
とくに歌唱力があったわけではないがアンニュイな雰囲気を漂わせて歌う人だった。 R.I.P. エブリタイム・ウイ・セイ・・グッドバイ チェット・ベイカー
いつもお別れを言うたびに、涙が溢れ出てしまう …… と、別れの辛さを歌ったコール・ポーターの曲。
1944年に上演されたレビュー「セブン・ライブラリー・アーツ」の挿入曲。
大御所コルトレーンやロリンズの名演、女性ヴォーカルではサラ・ボーンやベディ・カーターか。
https://www.youtube.com/watch?v=NLCHFU_EPxY&list=RDNLCHFU_EPxY&start_radio=1&rv=hy54HT1fO14 >>754
「ウーマン・ウーマン」などをヒットさせたザ・ユニオン・ギャップのヴォーカル、ゲイリー・パケットもソロ・アルバムで歌っていた。 最近、ネットでしか聴けないザ・リヴィング・ストリングスの音が足りないようなので、僭越ながら貼り付けました。
曲はロック・バンド、キッスのピーター・クリスが書いたバラード、編曲と指揮はジョニー・ダグラスです。
https://www.youtube.com/watch?v=N29K1L7FkMo >>757
Chet Bakerはヴォーカリストでも有名で、甘い声が特徴。"Sings"を何度か聴いたことが
あったが、個人的にはあまり好きにはなれなかった。どっちかといったら、
トランペットの演奏モノのほうが性にあっている。 >>758
Gary Puckett & The Union Gapはベスト盤を持っていて愛聴していたが、彼のソロは
数年前までは知らなかった。今は無きとあるMP3の試聴サイトでこのソロを知った。
収録されている軽快なナンバー"Keep The Customer Satisfied"はS & Gよりもこっちのほうが断然いい。 ロックしか聞かない人は知らんだろうが、「ブルー・ボッサ」は多くのプロやアマが演奏している曲。
作者はジョー・ヘンダーソンのセツションにも参加していたトランペッターのケニー・ドーハム。
https://www.youtube.com/watch?v=gFKcMLGNBPY ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています