【徹底討論】産業ロックの是非を問う
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70年代後半に突如勃興し、MTV時代の80年代に全盛期を迎え、90年代を前にあっという間に散っていった産業ロックブームについて語るスレです。
今を遡ること40年近く前、渋谷陽一氏によって命名された産業ロック
売れ線のキャッチーなメロディ、(Aメロ〜Bメロ〜サビ)×2〜ギターソロのような、ほぼフォーマット化された展開、
歌詞は大体安っぽくて底の浅い恋愛ものばかりetc.…などと評され、叩かれることも多いのですが、
当時青春期を過ごしたこの板の中年層に支持も多いこのジャンル
果たして成熟したロックの完成形なのか、それともロックを終わらせたコマーシャリズム過剰な退化のなれの果てなのか、あなたなり、懐メロ洋楽板なりの答えを出してみてくれ 一般に産業ロックと言われている代表的なミュージシャン…
エイジア、フォリナー、スティクス、サバイバー、(ジェファーソン)スターシップ、REOスピードワゴン、カンサス、ハート、ケニー・ロギンス、ナイト・レンジャー等
人によってはボストン、TOTO、後期ムーディー・ブルース、16以降のシカゴ、レインボー等必ずしも産業ロック的な曲ばかりでもないグループを挙げる場合も 間違いなくロックを殺した張本人だろうねー
セックスピストルズが破壊したロックは20年近く死んでたようなもんだ
オアシスの一枚目が出てやっとロック2.0が始まった
ブリットポップこそロックの救世主ということ >>2
>エイジア、フォリナー、スティクス、サバイバー、(ジェファーソン)スターシップ、
>REOスピードワゴン、カンサス、ハート、ケニー・ロギンス、ナイト・レンジャー
>ボストン、TOTO、後期ムーディー・ブルース、16以降のシカゴ、レインボー
ざっと読んだが糞しかいないww マイケル、マドンナ、プリンス、ジャネット、シンディ、フィル・コリンズ、オリビア、ホイットニー、ケニー・ロギンス、ビリー・ジョエル、ライオネル・リッチー
産業ポップスにもたくさんのウンチがいましたね
ロバートPalmerくらいかな 産業ロックはアートではなくて工業製品だからな。
つまんない。 最近こんな事言ってドヤ顔の>>5みたいなバカが増えてきてて失笑を禁じ得んなw
ポップスとは元々売れ線の大衆音楽でアート性が低くて当たり前
次元が低いポップスがあったらそれは工業製品未満なんだよwww 大衆音楽なんだから良いんじゃない?
そこまで糾弾するものかね? >>2
キャッチーな曲だと聴けないって人以外には普通に支持されるんじゃない?
ちなみに俺はフォリナーが好きだな
ボストンは産業じゃないと思うが、彼らもフェイバリット それぞれ好きなの聴いてればいいじゃん
批判にかこつけて優越感得るためのマウンティングの材料にしてるだけに見えるよ >>11
と言う俺だけが正しいというマウンティングレスをして優越感得てドヤるクズがこいつ 産業ロックにも良い曲はあるのだが、その良いヒット・シングルを中心にカスを加えてアルバムを出してしまう商魂が醜い。
かつてのようにシングルカットはされていないが、アルバムを買った人だけが楽しめる佳曲というのがほぼゼロになったのが産業ロック。 ここに名前が上がっている人たちがことごとく好きな人たちだ
そういう世代だから仕方ない
薄っぺらかもしれないけど好きだ punkの後にロックの不況が来て、売れるか売れないかわからない新しいアーティストを発掘する冒険をしたくなくて映画と結びつけるサントラロックにしたってのを聴いたことがある 逆に言うなら産業ロックの時代が一番洋楽が生活と密着してたと思う。当時の私はドアーズが良いだのアニマルズが良いだの言ったら変人扱いされてたけど
当時の新しいものをそのまま楽しめた人の方が毎日楽しかったはず 音楽よりも、外食するときいくらでもカネを使えたことが楽しかったな。 産業ロックがダメなのは音だけではなく
ヘビメタと同じでゲーム音楽のテーマみたいな臭いメロディもしくは
AOR調の気の抜けたようなメロディをのっけたことだろ ベスト・アルバムにして2〜3曲しかまともなメロディがないんだよ。
要するにむかしなら一発屋で終わっていたミュージシャン。 産業系 そんな毛嫌いしてる人は見たことないわ
ネットの中でしか威張れん類いの連中が嫌ってんなら別に構わんか ただのウンコだから廃れた
全く価値のない薄っぺらい音楽
お好きならどうぞw 82年のトトIV、グッドトラブル、エイジア、アメリカンフール、ビニールコンフェッション
シングルの切り方に、ん?と思ったことがあったな
レコード会社、やる気あんのか?とも思ったよ
まあアメリカンフールは成功したけど ジャーニーのエスケイプは聴けるけどフロンティアーズはちょと
というのは凄く納得がいく
ただセパレート、フェイスフリーときたあとのシングルがアフターザフォールだったのが残念だったと
あそこにエッジオブザブレードを持ってきて欲しかった
ボクも大学の友達も一気にフロンティアーズに対する意識が落ちたし
フロンティアーズ(曲)とルビコンもなかなか良かったんだけどね
ハートとスターシップはその産業全盛時には苦労しまくっていたからなんか違和感あるなあ >>21
昔から趣味が合う同士で音楽語りしてたら
産業系ダサイって意見はよく出る
ネットがマウントがどーちゃらじゃないよ >>25
趣味にもよるんじゃないの?
ロッキンオンとか読んでない人らは割りと好きな人多かったしな
ミュージックライフを愛読してた先輩のお姉さんとか、ヤングギター読んでたニイチャンとかね
俺個人もバリバリシンセ入ってるの以外は嫌悪感ない 産業ロックというネーミングは悪口だろう。
悪口を言われている音楽を選んで聴く人はいない。
評論を気にせずに耳に入った音だけを楽しむ人は、産業ロックを聴いているよ。
どちらかというと音楽に関心の薄い層。 >>26
>>25と交流する層が違うんだろう
あんたが毛嫌いしている人を見たことがないというのもあんたの周囲がたまたまそういう層が多いとも考えられる
逆にもっともっと売れ線のバリバリシンセが好きな人とばかり交友してる奴だっているだろうし
そういう奴からしたら俺ら比較的中庸な産業ロックファンの感想に逆側から反感持つかもしれんしね >>27
評論なんて気にしない人は多いだろ
参考程度でしょ 分かるわ
産業ロックファン同士だって色んな意見がある
良い例がジャーニーのジョナサン・ケインのシンセ多用美メロ派VSハードロック的(プログレ要素もある)ジャーニー
高校時代俺のクラスメートも二手に別れて互いをダサいダサいとからかいあってたな 洋楽が廃れてリアルで、これは好きこれはダサいみたいな音楽論自体をしなくなった
そちらの方が淋しい ジャーニーファンは本当に未だに意見が対立してるからな
フォリナーもシンセに傾倒していくミックジョーンズとルーグラム
スティクスもデニスデヤングVSトミーショウ
エイジアだってスティーブハウが、売れすぎて味をしめてしまったジョンウェットンと対立して出て行ってから単調な売れ線になっていく
>>31
そうその通りw
好きなもの同士であーだこーだ言い合えるのがなくなったね >>32
80年代はね産業ロックの話もしたし70年代ロックバンドも現役だったし60年代はリアルタイムじゃなかったけど聞いて、ああだこうだと言い合うだけで、一番楽しい時代だった 名前の上がった人たちより、後になって出てきたボンジョビとかヨーロッパとかの方がつまらないけど グランジとかローファイやブリットポップ、あとジャミロクワイぐらいで日本人は洋楽を聴かなくなった >>32
まあ、俺もジャーニーはディパーチャー、
フォリナーは4までという嗜好だが、
かといって後期の彼らを叩くことはしないな
あと、ベイビーズ〜バッドイングリッシュあたりね
(彼らは産業扱いされてんのか知らんが)
そういえば、渋谷陽一ってフォリナーと70年代のスピードワゴンは好きだったらしいが >>16
そんなこと言い出したら
いつの時代でも、その当時のポップで流行の物を聴いてるのが楽しい
って話になる >>27
悪口という意図を理解出来ないってのもあるんだろうが
逆に、売れ線のメジャーどころのロックという意味合いもあって
それだけ凄いバンドだったら聴いてみよう
って人もいたと思う
音楽性に関係無く、どれだけ売れただの、どんだけの規模の収容人数のアリーナや競技場でライブを演っただの
という規模のデカさに食いついてる音楽ファンとかが虜になってたんだろう >>43
デュランデュランだな
パワーステーションも含めれば、男も女もキャーキャー言ってたな
この頃のデュランを認めてなかった人は、じゃあ何が良かったのだろう >>42
フラッシュダンスとかバックトゥザフューチャーのサントラやマイケルみたいなの流行ったし女子もMTVとかで聴いてたから稀有な時代だったと思うけどな ジャーニーに関していえば音楽性云々より
ペリーの顔とゴキブリ衣装が問題。 >>46
何がストリートトーク、だよな
私もオーシェリーでフザケルナと憤りました 475: 名無しさん@恐縮です [] 2017/12/15(金) 07:47:12.47 ID:S7LMkW8u0
19歳くらいの頃ハート・ジャーニー・フォリナーばっか聴いてたな
産業ロックとバカにされてるというのは20年くらい後で知った
プライドに敏感な時期だったからバカにされてると知ってたら聴かなかったかも
アホな雑誌読まなくてよかったわ
711: 名無しさん@恐縮です [sage] 2017/12/16(土) 18:22:05.93 ID:sK7igQ0eO
>>707
TOTO ジャーニー ボストンが槍玉に上げられてたんだっけ?
712: 名無しさん@恐縮です [] 2017/12/16(土) 18:29:54.49 ID:/H+iImeF0
>>711
ガールライクユーとオープンアームズの
どこが違うんだテキトーすぎる
所詮は評論家勝手に自己完結してるだけ
738: 名無しさん@恐縮です [sage] 2017/12/16(土) 21:48:11.74 ID:pWaOwcBh0
>>711
渋谷が揶揄っのはジャーニーやカンサス
実際にはフォリナーもボストンもやり玉にあげていない
そもそも、産業ロックはジャンルではなく方法論
産業ロックという言葉が一人歩きして、同じような音を持ったバンドが一括りにされた
勿論、明確な否定をしなかった渋谷の責任は大きい
767: 名無しさん@恐縮です [sage] 2017/12/17(日) 01:58:57.85 ID:VYw/sRz70
>>761
まあジャーニーとかエイジアとかスティックスは元がプログレだったんで
ポップに魂を売りやがってという思いからとりわけ揶揄されたのかな
クイーンやらボストンはセーフってのは最初っからポップだったからかもね渋谷的には
プログレ勢のポップ化の流れはムーディーブルースに始まってエイジア、90125イエスと成功を収めたけど
結局最後はジェネシスとフィルコリンズが全部かっさらっていった感じだよな
何度流れに乗ろうとしても乗れなかったグレッグ・レイクみたいな人もいたが >>49
この中の話で、カンサスが上げられてるが
同じプログレハードと呼ばれたボストン、ジャーニー、スティクスの中では
一番プログレ寄りなバンドで
産業ロックとは程遠い気がするんだが… 渋谷は産業ロックという仮想敵を作ることで自分たちのポジションを築いたんでしょ
トランプが「移民・難民」を攻撃して大統領の座を手に入れたのと同じ >>51
まだ若かったんだよ
でも評価されてる音楽の多くは相対的なものがないと成り立たないのも事実 フリートウッドマックなんかは、メンバーチェンジも経てポップ化アメリカナイズされてヒットして
産業ロックの仲間入りしたんだな
元々アメリカの巨大市場で勝負してるアメリカのバンドには使われなかったアメリカナイズって事が
産業ロックのキーポイントでもあると思う
イギリスのバンドにとってアメリカで売れる為には、ポップ化=アメリカナイズってのが命題だった
産業ロックとはアメリカで売れる事の象徴だったんだと思う 産業ロックはバンドの個性を弱めて(殺して)
アメリカで売れる為の音(アメ公好みの音)にしてるバンド
って意味合いもあったからな スティクスの don ' t Let It End
これが最低だった
デニスデヤンを好きなヤツはダメだと思う >>52
可愛いものがあれば男も奮起できた時代
今は可愛いものは手にはいりやしないと逃げてるから >>55
そうじゃないバンドで売れた、てのは居たの?
38とか? >>50
Play The Game Tonightは完全産業化してると思うが 548 :伝説の名無しさん:2009/07/11(土) 12:13:00
ロキノン厨とは80年代後半から90年代にかけて目立つようになったと思うが、実は今の40歳以上にも
同じような連中がいる。
【ロッキンオン=渋谷】だからだ。
渋谷は自らレッドツェッペリンの狂信的なファンであることを明言していた奴で、かつてはディープパープルすら批判の的としていた。
この頃の渋谷にハマった40過ぎのロックファンの性質の悪さは、掲示板等で際立った存在であった。
70年代後半に渋谷が生み出した「産業ロック」という言葉がある。今の「商業ロック」とほぼ同じだ。
しかしこんな区分けは実に単純で
ロッキンオンの売上に邪魔なバンドをこきおろすための道具でしかない。
TOTOは「産業ロック」だがチープトリックは違うとなるわけだ。まったくもって意味不明な区分けなのだが洗脳された信者には
神のお告げになってしまう。
この信者を作り上げる能力こそが渋谷の商才だ。 ロックというジャンルが1950年代に誕生して
テクノロジーの発達とともに遅かれ早かれ出現したのが所謂産業ロック風のサウンドだと思う ロキシー・ミュージック、ビ・バップ・デラックス、スプリット・エンズ、スミス、カフェ・ジャックス、サッド・カフェ、ストラングラーズ、マガジン、ウルトラヴォックス、カーズ、ディーヴォ、チューブス、エンジェル
などなどは何故産業ロックとは呼ばれないのだろう? 結局渋谷陽一が嫌ったのを産業ロックと呼んだわけだ。売れなかったのは渋谷が無視してるかうるさく言わなかった >>67
渋谷のあとでポップス読本みたいなのがあったよ
そこの人たちが渋谷の名前は伏せて、
ガールライクユー
愛の炎を燃やせ
時への近い
ドントクライ
あたりを産業ロックとして文書にしていたよ
ボクも買って読んで意外に納得したもんだ
また、渋谷がドントクライの新譜紹介の時点で産業という扱いにしたのもサウンドストリートで聞いたような…
普通なら大物の新譜は2、3曲はやるんだけど、この時はドントクライだけだったかな
あと翌月のロッキンオンの新譜紹コーナーでもエイジアを産業と書いてたかな
でもこの頃までは楽しい時代だったけどなあ >>68
渋谷はハードロックが好きだからな当時はツェッペリン・WHOも解散したあとだし70年代の大御所達も活動をあまりしてなかった
新しいものが出てきて売れて行くのが嫌だったんだろう
80年代の方が楽しい時代だったと私は思うし新しいものが出た最後の時代だった >>69
産業ロックが出揃ったあたりでリリースされたZEPのCODA
グルーブ、プアトム、ウェアリング、ウォルターなどなど
有名なのがスリラーやH2Oくらいしかなかったころなので、かなり聴き込んだな
やはり70年代はパワーがみなぎっていたね 英国では70年代のパンク、米国では90年代のグランジが王殺しの世代交代の循環構造をぶっ壊したためロックは終わった。
金持ちで態度が傲慢な大物バンドがヒール=王の役割を受け持つことで若い貧乏なバンド集団の怒りの矛先となりムーブメントが起き
王殺しの世代交代の循環構造が可能となるのだがパンク、グランジ以降の大物バンドって大金持ちなのに誠実で繊細なので怒りの対象にならないんだよね。 >>58
アメリカのバンドがアメリカでウケる音なのは当たり前だろ
ってか逆に、アメリカの音とは思えないようなバンドの方が少ないだろ 渋谷はジューダスプリーストが
ブリティッシュロックを継承するとは思えないと貶していたが大外れだった
立派にブリティッシュロックの歴史の
一角を刻んだわ 渋谷ってもう80歳じゃないの?
ロッキンオンは廃刊になったの? >>72
キースムーンのいないWHOリンゴのいないビートルズそしてボンゾのいないツェッペリンは成立しなかったでしょう
コーダは紛れもなくボンゾのためのアルバム パンクとグランジつうのは巧緻なメロディ、裏付けとなるテクニックが皆無だからな
薄っぺらくて音楽的深みが無い 別に一般に親しまれてたら良いんじゃねえのか?
皆が皆、革新だの高尚だの求めてる訳じゃないからな。
ちなみに、下記のアンケートでは、産業系の曲がベスト10に2曲入ってる。
イギリスの一般人にも親しまれてるってこと。
英国人が選ぶ「ドライブ中にみんなで一緒に歌う曲 TOP25」発表
http://amass.jp/102997/
ジャーニーはロック殿堂にも入ったし、北欧からは産業系のロックに影響受けたバンドも現れてんだよね。 数年前にイギリスのCMでスターシップの曲使われたらチャートインしてたな >>79
>ドライブ中にみんなで一緒に歌う…
って
小学生が遠足のバスで歌う童謡かよ
笑わすわ 産業ロックという言葉のイメージは日本でしか通じないし日本のごく一部で叩かれてただけ
そもそも海外だとダイナソーロック スタジアムロックというコンサート規模的な切り口と
マニファクチュアードロックという製作〜売り方の切り口のものが別に語られる
前者はピンクフロイド クイーンが筆頭でそこに追いつけ追い越せで存在したのがジャーニーやフォリナーなどとなる
後者は60年代のブリルビルディング的手法を当時の音楽業界が復活させたもの
どちらも叩かれるようなものじゃあない 竹内まりやのアルバム「バラエティ」にバンドスタンドて曲があるんだが、この手のアメリカンロックが好きな人も嫌いな人もいる
またマージービートで歌わせてみたいな60年代英吉利風の曲もあるが、この手の曲が好きな人はカラッとしたアメリカンロックはあまり好きじゃないみたいです
要するに好みの問題なのだが
前者は米英どちらも聞くのに対して後者はアメリカンロックを毛嫌いしてる >>82
スタジアムロックと同じでアリーナロックという呼び方もあったと思う
日本(渋谷?)の産業ロックという考えに似た物が海外には無かったかというと
ところがどっこいあったんだよ
これはイギリスのニューウェーブと呼ばれてたパンクを支持する若者が「キッスは商品だ!」「セールスの為にレコード会社に魂を売ったバンド」などと非難してた
そしてイギリス国内の売上はたかが知れてるから、アメリカで売ろうとアメリカ受けする音楽に変容したバンドとかもバカにされるようになった 60年代から70年代前半くらいまでは
スタジアム系だろうとマニファクチュアだろうと
名曲と呼べるものは結構ある
好例がクイーンとか、モンキーズとか、エジソンライトハウスとか
80年代くらいにそれが「大味」の代名詞みたいになった印象
これは、魂とか精神性の問題というより、
当時の機材やリズムやメロディーやコード感の流行が
ポップス史の中で相対的に低調な時期だったんじゃないかと思っている
同時期のニューウェーブやインディだって、精神性は高いかもしらんが、結果的にあまりいい曲を産んだとは思えないもん >>86
たまたまアンタがアメリカの属国である日本に生まれ60年代から70年代に青春期を迎えたから 自由に歌う歌手なり主旋律に合わせて伴奏がついていくリズムとリズム隊がエンジンの役割りとなって歌手なりギターが合わせて行く音楽とに大別されると思う >>87
バリバリ80〜90年代が青春期で、そこそこリアルタイム洋楽聴いて育ったけどね
後追いで色々聴いたら、生まれる前にポップ黄金期が来ちゃってたな、という感想を持った
誰しも思春期に聴いた音楽が一番好き、とかは嘘だと思うわ 80〜90年代(初期)が、どんな時代だったかと言うとそれ以前の時代のマイナーな音楽を聴こうとするものにとっては冬の時代だったと記憶してます
FMでかかった曲を録音して何度も聴いたりレコード屋に取り寄せてもらうぐらいしかできなかったです
グランジぐらいからあとはブームと呼べるものはなくなった代わりに、新譜を新しいのも古いのもごちゃ混ぜで出して 来だすのは90年代後半からの特徴だと思う 「産業ロック」
〜この言葉を発案したのはロック評論家の渋谷陽一である。
1970年代後半、自身がDJをつとめるラジオ番組(ヤングジョッキー)で初めて使用した。
かれは当時のイギリスのニュー・ウェイヴ・ロック・ブームを日本にも招来すべく、
当時アメリカや日本で人気を博していた比較的保守的なバンドであるジャーニー、エイジア、
フォリナー、スティクス、REOスピードワゴン、スターシップ、ボストン、TOTOなどに対して
この言葉を使って貶め、意図的に論争を仕掛けた。〜
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E9%99%BD%E4%B8%80
〜渋谷 陽一(しぶや よういち )は音楽評論家、編集者。株式会社ロッキング・オンの代表取締役社長〜 渋谷は商業だ、産業だとか言いながら自分は外車を乗り回してるからなぁ
フェスでかなり稼いでるみたいだし >>92
バンドの好き嫌いは誰にでもあるから別に構わないんだが、
三流売文屋の駄文に乗せられてジャンルごと全否定する輩は痛すぎるわな 産業ロックってのはアメリカで成功してるバンドで
アメリカの巨大市場で売れてるバンドってイメージだった
だからアメリカのバンドでもビッグセールスの無いバンドは、そうは思わなかったなぁ ツェッペリン渋谷とストーンズ松村もミーハーなだけでした >>92
当時もラジオでゲスト何人かからしょっちゅう
「ジャーニーとかエイジアってそりゃあんたが嫌いなバンドをめんどくさいからひとくくりに呼びたいだけでしょ」
「その辺りのファンに喧嘩売っておけば原稿料儲かるからやってんでしょ」
「未だにレッドツェッペリン最高とか言ってる人が言っても説得力ないよ」とか突っ込まれてたよ
主に大貫憲章とかピーターバラカンとかに 渋谷がコテンパンに悪意を持って批判するのは、
ウィッシュボーン・アッシュとかキャメルとかメロディアスで、彼が言うには抒情的(と言っていた)な曲調のバン ド
渋谷のエピソードとして
一度、渋谷がレイ・デイビスにインタビューした時の話を聞いたことがあるが
レイが渋谷を結構嫌ったらしく「シブヤ!お前のインタビューなんか受けたくないんだゾ!マネージャーがやれって言うからやってんだ・・
早く終わらせえてとっとと消えやがれ!」
みたいな、雰囲気だったらしい
グレッグ・レイクの時には、
冒頭からキング・クリムゾンのファースト・アルバムのエピタフの「コンフュージョン・ウィル・ビー・マイ・エピタフ」の歌詞について、質問したとたんグレッグを怒らせ
「そんな昔の話のインタビューするんなら、俺は帰るぜ!」と怒らせたという
その場は「では、まあまあ、ELPの話をしましょうや〜」ということで、一応は、丸くおさまったが最後の最後で、「グレッグ、俺のことジェントルマンといってくれたんだ・・」みたいなこと言って喜ぶ・・幼稚の極み ジャーニーとかエイジアは産業ロックでいいけど、ウィッシュボーン・アッシュとかキャメルまで入れるな。
タモリのオフコース嫌いとかわりないな。 1981年後半
エスケイプ
4
ベラドンナ
プライベートアイズ
タトゥーユー
ゴーストインザマシーン
涙のブロークンハート
神話
悪魔の招待状
シーサイドラブ
ウォーキングクラスドッグ
このくらい売れてたアルバムがあって、当時の男子のなかではジャーニーに走った人が一番多くなかった?
もしくはマイケルシェンカーのどっちかだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています