67年以前、洋楽を扱ってる日本の大手レコード会社は
コロムビア、テイチク、キング、ビクター、
グラモフォン(後ポリドール、現ユニバーサル)、
東芝(後東芝EMI、EMIミュージックジャパン、
昨年ユニバーサルに吸収合併)
と6社しかなかった。
68年にCBSソニー(現ソニーミュージック)設立、
70年にビクターのフィリップスレーベルが独立してフォノグラム
(後マーキュリー、現ユニバーサル)に、
71年ワーナーパイオニア(現ワーナーミュージックジャパン)設立、
75年ビクターのRCAレーベルが独立してRVC
(後BMGビクター、BMGジャパン。2008年にソニーに吸収合併)
に。
76年ビクターの子会社ディスコメイト、ダニエル・ブーン「ビューティフル・サンデー」
の再発で洋楽市場最大のシングルセールスを。
ABBAもブレイクさせる。
77年アルファレコード設立。キングに代わってA&M社の販売元に。
78年EPICソニー、CBSソニーのレーベルから独立。
80年ポリスターレコード設立、翌年東芝に代わってアイランド社の発売元に。