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ツェッペリンは英米ともアトランティック(76年からスワンソングレーベル設立)で
1〜3枚目がグラモフォン、4枚目(71)からワーナー。
ただし3枚目からのシングル「移民の歌」は当初グラモから発売予定が
急遽中止で、B面未収録曲入りでワーナーから出された。

クイーンはイギリスではEMI所属ですが、
日本では82年の「ホット・スペース」まで
アメリカのエレクトラに合わせてワーナーから出てました。
次の「ザ・ワークス」(84)から本国に合わせて東芝から発売され、
翌々年過去のも全て東芝からCDで出し直されました。
ただし最近英国EMIがパーロフォンとしてワーナーに移行した筈が
ビートルズ同様彼らはユニバーサルから発売の模様です。

ストーンズがある意味もっともややこしく、
71年の「スティッキー〜」から77年の「ラヴ・ユー・ライヴ」までが
アトランティック/ワーナーで、
78年の「女たち」から84年のベスト「リワインド」までがEMI/東芝
(このとき先述の「スティッキー〜」からの旧譜も再発。2千円の廉価だった)。
86年の「ダーティ・ワーク」からCBS/ソニーで、同社から本格的に
CD再発も盛んになり、(3200円、2300円、1800円)と都合3回出た。
94年にヴァージン移籍で再び東芝から再発、
近年はユニバーサル移籍で再び再発と、
彼らは移籍する度にそこで出しなおしてますね。