レーベルと配給先の変遷
RCA→ソニー(旧コロンビア)
EMI→ユニバーサル
で業界再編時代で混乱をきわめる
レコ業界のレーベルとその配給先の変遷の履歴を
語りましょう >>181
>ポリドールがビクターの傘下に入った時
それ本当ですか? ポリドールはポリグラム傘下に入って、そのまんまユニバーサル
まで来たと思ってたけど。
ポリドールと契約していたヴァージンの作品は、ビクターがヴァージンジャパンを
設立して販売していた時期がありましたが。
ジュリー作品のCDを東芝が売ってたのは違和感バリバリでした。 >>15
「007 死ぬのは奴らだ」のサントラ盤は
キングUAからFML-007の品番(本来の品番はFML-7のはずだが特別にこの品番)で発売されたが
心理的には東芝がリバティーから出したかったはず。 >>184
当時はUAだよ。
UAのイギリスでの配給がEMI.
だからごく初期の007主題歌はEMI系レーベルの歌手が多く、
「ロシアより愛をこめて」や「ゴールドフィンガー」は
ジョージ・マーティンがプロデュースしてる。
リプリーズはUAとつてがなく、
ナンシー・シナトラの「007は二度死ぬ」は、
サントラとは別にシングルバージョンをリー・ヘイズルウッドのプロデュースで再録音しないといけなくなってる。 70年代にリバティーがUAに変わってしまった中
日本だけリバティーが東芝で77年まで健在だったのは
ベンチャーズの日本での大成功と
東芝とのコネクションの深さによるところが大きいに違いない。
「日本のメロディー」(LP-80152)のイギリス盤はUA UAS29249(日本盤とはジャケ違い)。
「オン・ステージ'74」(LLS-67004/5)のドイツ盤はUA UAS29841/2。 だからベンチャーズの発売権がキングレコードに移って、
レーベルがUAに変わった時の違和感がハンパなかった。 >>188
ブルーノートもキングから出たときは違和感あったなあ。
あと、リバティが東芝に復帰したときも、
品番がLLSになるもんだと思ったら、
LBSになっちゃったのも、
流れが断絶したようだったなあ。 >>189
LBS盤は細部に至るまで(書体までそのまんま)
キング盤と全く同じだったので
LLS盤のような存在感が全く無かった。
ヴァージンの東芝盤も同様に前のビクター盤と全く同じだったし
80年代の東芝は何故こうなってしまったんだろう。 >>182
日本ポリグラムが1990年に設立されたけど、
1993年にポリドールの販売部門がポリグラムに移管する形で稼働するんだよね。
スレ違いだけど1990年代初頭のポリグラムは現在みたいにJ-POPが弱くて、
受託のファンハウスとB-Gram RECORDSの販売で業績を伸ばしてた。
1993年はB-GramのZARD関連のヒットで収益が凄かったとの事。
1994年にEMIから石坂敬一氏がポリグラムにヘッドハンティングされて、
その辺りからJ-POPが強化されるようになり、他社からポリグラム系レーベルに
有力アーティストや敏腕スタッフが引き抜かれる事になった。
1998年にMCA(ユニバーサル)の親会社のシーグラムがポリグラムを買収したけど、
日本では2000年に日本ビクターとユニバーサルグループが業務提携という形で、
3年間ビクターが販売受託し、ユニバーサルビクターとマーキュリーとキティが
ユニバーサルミュージックに吸収され(ポリドールは一年後に吸収)、
J-POP部門・洋楽部門・クラシック部門に分割された。
現在は旧譜はUSMジャパンという所がやっているけど、
発足当初は洋楽の旧譜再発はユニバーサルインターナショナルで、
J-POP旧譜再発はそれぞれのレーベルから発売されていた。
ヴァージンジャパンは、フジサンケイグループがヴァージンに資本参加した事で、
ヴァージンとポニーキャニオンの共同出資で設立された会社。
設立当初ビクターが販売受託していたのは、日本での販売権をビクターが
請け負っていたから。
1990年にポニーキャニオンに販売移管されて、1992年にヴァージンがEMI傘下に
なったのに伴い、メディアレモラスに社名変更された。 で、結局何が言いたいわけ?
ポリドールがビクターの傘下に入ったことはあるのかないのか? ポールサイモンとS&Gについて教えて下さい
Jテイラーとのトレード?でワーナーにポールがいくわけですが、
80年代後半くらいからCBSでの旧譜がワーナーで再発された記憶があります。
でも、ベスト盤だけはCBSの残ってでていた記憶があるんですが、
何故なんでしょうか 再結成ライブでのセントラルパークの81年のライブ盤ですが、
日本ではCBSソニーから出て、大キャンペーンも功を奏して
大ヒットしたと思いますが、本国アメリカではゲフィンから出て
チャートアクションからするとそんなにバカ売れしていなかった
記憶があります。
未発売に終わった再結成アルバム"Think Too Much"も
CBSかワーナーかゲフィンから出る予定だったのか判りません。
日米で
「時の流れに」がワーナーからでた時も違和感ありましたが、
いまのポールのソロはソニーに権利が移ったようで
「グレイスランド」がソニーから出ていると同じく違和感感じます。
アートの方はソニー離れて、マイナーレーベルとワンショット契約なのかな
リンゴスターのようになっちゃったような気がします。 ttp://wmg.jp/artist/paulsimon/discography.html
ttp://www.sonymusic.co.jp/artist/PaulSimon/discography/
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Greatest_Hits,_Etc.
ワーナーは単にURLが残っているだけかな >>193
実際は、ワーナーサイドの報復だよ。
JT→ポールサイモン >>192
ビクターはポリドールの株は持っていたけど、
傘下ではない。 ユニバーサル初期の2001年頃にポリドールの洋楽ベストが
ビクターと同じロゴのnew best oneシリーズで出た時
完全に傘下に入ってしまったかと思った。 >>198
>>191にもある通り、2000年から3年間はユニバーサルの商品を
ビクターが受託販売していたので、new best oneで出していたり、
旧譜ベストを準新作扱いという形でnew best oneシールを貼って出荷した
ものもあったよ。 国内しか市場がないビクターエンタが多国籍企業ポリドールを買収できるか?
常識で考えれば分かりそうなもんだが そういえば日本のユニバーサルミュージックには
業界大手のわりに自前のプレス工場が無いな。
工場がビクターだったりソニーだったりメモリーテックだったり。
例のSHM-CDはビクターの他にソニーでもプレスしているし。 日本は再販制で価格競争もなく国土もそんなに広くないのに配給会社多すぎ 日本だと、大規模インディーズ配給会社はダイキサウンドぐらいだけど、
アメリカとかどうなんだろな。
ダイキサウンドのおかげで綾戸智恵やゴールデンボンバーは一度もメジャーから出さずに実質上メジャー活動できてるんだけどね。 ADAとかREDとかCarolineとかKochとか 現在もカタログとして販売されている旧イーストウエストジャパン(AM品番)の
タイトルって、品番と価格は同じだけど発売元がワーナーに変更されてたんだね。
背部分のイーストウエストのレーベルロゴもワーナーの物に切り替わってたし。
日本ではイーストウエストのレーベルは、洋邦共にもう使わないんだろうか。 ポールのリベンジ来日公演で思い出したが、ウイングス、ソロ時代の一時期米国ではCBSと契約を結んでいた時期なかったっけ? 80年代前半ね
専門店ではレア盤として珍重されているよう
多額の契約金で話題になりましたが
第一弾のBack To The Eggが思いの他売り上げ低迷で
在庫の山を抱えるはめになった
ポールのキャリアのケチの付き始めのような気がします
映画製作も契約条項の中にあったのかもしれません 話に横乗りするけど、
LPだと過渡期にアップルでEPS規格ってのが短期間流通してたんだな。 >>211
東芝のアップルの規格番号はEAS。
1975年にポールの権利の管理会社「MPL」がソロ音源の原盤権をEMIから買い取ったんですよ。
(ビートルズ解散後のレコードは、原盤制作・EMI、流通・アップルで販売してた。)
でも、アップルとの販売権が切れるまで数ヶ月かかったので、
MPLの規格番号のEPSをつけておいてアップルとの契約切れまでの間、
アップルレーベルでEPS規格という中途半端なものが短期間出回ったわけです。 >>212
盤の規格“番号”だったんですね
それにしても詳しい経緯ありがとうございます WHAM!のコンビ解消の間接的な理由が、英国本土のレコード会社に関しては結成から解消まで数箇所移籍が重なったらしいとか??
米国、日本は同じ、CBS/EPIC(SONY)だったが。
ジェフリンのELOも確か、本土のレコード会社が定着しなったらしい。 カルチャークラブのビクターVIRGIN盤の帯に
東芝EMIの品番と社名のシールが貼られてあるのを見たことがある。
輸入盤だとザラだけど日本盤だと珍しい。 >>215
その時期だったのかな?
輸入盤でソフトマシーンのランドオブコケインのジャケに
HMVのあの蓄音機と犬のマークと“承認”ってなってて
外枠に日本ビクターと、アルファベットでエレクトロラ、ビクター、ビクトロラの表示があった
そのレコードのレーベルがエレクトロラだったから
その頃EMI系列のエレクトロラがビクターの契約になってたんだろうか?
そういやグランドファンクの「熱い激突」は日本では東芝EMIから出てたが
海外ではEMIインターナショナルのレーベルで
配給がMCA系列?だったかに変わったんじゃなかったかな?
当時日本ではMCAは日本ビクターが権利持ってたと思う とんだ勘違いで失礼しました
ヴァージンが日本でビクターから東芝に変わったのと
ソフツやグラファンのEMI系列からビクター系列への話は関係ないね >>216
『エレクトロラ』は日本ビクターの電蓄の商標として使われていました。
他に『オーディオラ』も。 >>215
virgin JAPANから東芝EMIに発売権が移管した時も、
品番はそのままなんだけど、発売元表記とPOSコードが変更になって
出荷された事があったよ。
同様では、ZOMBAレコーズジャパンもBMGジャパンに発売元が移管された際や、
ロードランナーがバンダイの廃業でビクターに販売元が移管された際に、
品番は同じだけど、発売元・販売元の表記とPOSコードが変更になって
出荷されていた。
かつては販売元が変わる事も多かったからシールを貼って再出荷していた
メーカーもあったし、再プレス時に販売元表記を変更して出荷していた
メーカーもあった。 ZOMBAって一応メジャーだったんですか?
インディだと思ってた。
ブラジルのムタンチスとか出していましたよね >>221
ZOMBAは、インディーズだったけど、
BMGに買収されてメジャー傘下になった。
だからか、ZOMBAジャパンがエイベックス販売だったときは1枚だけCCCD出てる。 そうブリットニー・スピアーズの日本デビュー盤はエイベックスだった
まったく宣伝されずひっそりと出た感じ >>223
96年にZOMBAの日本での配給を、avexがするようになったんだよな。
BSBも日本デビュー盤はavexからで、かなりCM打ってた。 非常に古い日本の大昔の
パーロフォンレーベル
ttp://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h203169807 Kool & the GangはDe-Liteレーベルで、日本発売は1984年頃までCBSソニーだったが、1986年からフォノグラムに変わっていた。 ゲフィンもな。
ジョンレノンの『ダブルファンタジー』は、当時のワーナーパイオニア
エイジアの時代は、当時のCBSソニー
ニルバーナは、当時のMCAビクター。
ソニーは意外と、現在のユニバーサルみたいにレーベル買収したがらない感じが・・・・ >>227
あと、ドナ・サマーは、
アメリカではゲフィンに移籍した時、アメリカ以外ではワーナーと世界配給契約したので、
ゲフィンの日本配給権がCBSソニーに行った後もワーナーから出てたっけ。 サベージガーデンもな。本国豪州はワーナーだが、
世界配給はソニー。その逆は、デビュー当時のヨーロッパ。日本はビクター。本国、世界配給はソニー 確か、THE Bee Geesは、Rso/Polydorの筈だから、現在のユニバーサルMが権利を持っている筈だが・・・
なんで、ワーナーミュージックなの???訳わからない・・・・ 違う。
ビージーズがRSOから原盤権買い取って
ワーナーに配給権渡してるんだよ。 ピンクフロイドのカタログが、全てソニーミュージックに
て配給って本当ですか?ワーナーじゃ無いの!
嘘だろう( ̄▽ ̄) >>235
だから、
EMIはユニバーサルに買収されたあと
ヨーロッパ原盤がワーナーに転売されたんですよ。
だから、去年ワーナーから再発されたばかりで、
そのワーナーが販売権持ってた分も、
ボウイの会社がソニーに契約更改してるんじゃないかって話じゃないの。
(最新作の販売権はソニーが持ってる) 『狂気』とか『原子心母』も、SONYがカタログを持つのかって事
ピンクフロイドのアルバム オデオンの権利はワーナーに渡ったと思われるのだが、
ブリティッシュビートはパーロフォンに統一された模様だし、
シャンソンにオデオンを今更つけるのは憚られるのかワーナーになってるし、
オデオンが問題なく使えるのは南米音楽ぐらいか。
しかし南米音楽の日本版はおそらく期待薄だろうし。 オデオンの権利自体、ユニバーサルミュージックかな? 東芝EMI時代、中国の戦前歌謡曲(かな??)の復刻アルバムが発売されたが
確か、レーベルがオデオンだったな・・・・・
さすがに、権利はワーナーミュージックでは無い筈だが・・・・・ 先日、山下達郎の番組で『クリフリチャードの音源は確か、UKコロンビアの筈だが、
ワーナーに転がり込んで来た事は事件だ。ソニーではないんだ』と、コメントしてたが
、元々は、同じ源流の筈だからな・・・コロンビア、ビクターもな・・・後、デッカーも・・・ >>244
EMIがRCAビクター・CBSコロムビアと断交してキャピトルを買収したところがわかってないと、
この件は理解しにくい。
断交後、RCAビクターはデッカ、
CBSコロムビアはフィリップスが配給契約を引き取ったんだよ。
その時、CBSがフイリップス用に用意したのがエピックレーベル。
エルヴィス・プレスリーの英国版は、
ファーストは断交前のEMIから出て、
セカンドは、断交後にRCAビクターと配給契約したデッカから出たりとかしてたんだよな。
1961年にマーキュリーとフイリップスが提携してアメリカにもフィリップスができて、
ほどなくイギリスにもCBSレコードだできる。
今週言ってたトレメローズは新しく設立されたイギリスCBSからのリリース。 >>245
日本にも似た実情があったらしく、日本コロンビアも英国コロンビア原盤の配給権を
持っていたらしく、当時の東芝音楽工業が設立したのをきっかけに、移動したらしい。
米国は、ご存じCBSソニー設立で・・・・・
自分は本でしか見ていないが、シャドーズのCBSコロンビア盤を見たことがある。 >>246
日本コロムビアは英国コロムビアの発売権は
ライセンス契約の形で1962年までは持っていたけど、
いよいよ62年にライセンスが切れると、
コロムビアの洋楽が改編されて、
ここでエンジェルポップスからオデオンにレーベルが切り替わるんですよ。
シャドウズが日コロから出てた頃はCBSコロムビアは使わず、
単なる日コロマークでコロムビアだったと思う。
アルマ・コーガンは1961年頃イギリス国内ではHMVからコロムビアに移籍してるのに伴い
一時日本でエンジェルから日コロに移行して、
UKコロムビアが東芝に編入されて日本のオデオン第一弾になったりしてる。
で、日本盤「ポケット・トランジスター」はHMV音源だけど
B面の「カウボーイ・ジミー・ジョー」はその後のコロムビア音源なのに東芝エンジェルで出たのは、
アメリカ・キャピトルがこのカップリングで当時シングル発売してたので、
東芝側が大丈夫に違いないと強行突破したと思われます。
その後「カウボーイ・ジミー・ジョー」は日コロでも発売されます。 >>247
訂正
コロムビアの洋楽が改編されて、→東芝の洋楽が改編されて、 http://www.keithflynn.com/recording-sessions/uk_discography_1950.html
ここ見ると、イギリスでのエルヴィスの発売元は、
57年6月のAll Shook Up(恋にしびれて)までがUK HMV、
57年7月のTeddy Bear以降がUKデッカ配給のRCAビクターだな。 当時東芝の洋楽部ディレクターだった高嶋弘之さんの本に
少しだけその辺の話が出てくる 高嶋弘之氏ね・・・・『あの、高嶋ちさ子のな・・・・(より、高嶋兄弟のおじさん)』
ネットネタによると、『あの、オデオンのロゴは高嶋氏が中心とした、日本アレンジ仕様』
だったらしいですね。
以前、ビートルズの欧州仕様盤を中古レコード屋で見た事有るが、オデオンのロゴが
バベルの塔のデザインに、面食らった事が有ったので・・・
もしかしたら、当時の東芝の洋楽レーベル事態、日本アレンジ仕様になっている筈。
エンジェルとか、(で、良いのかな??)ステーツサイドとか・・・・ >>204
ダイキよりも最近はスペースシャワーミュージックの方が強いし、
洋楽だとホステス・エンタテインメントががんばってるよね。
スペースシャワーは日本レコード協会の準会員社だし、
ホステスはソニーミュージックが販売元だから、
本来ならインディーズではないんだけど。 アランクラインのレーベル、アブコレコードってRVCと契約していた時代があったのか??
ストーンズの日本盤が見たので・・・ 日本コロムビアは戦前はEMI(英コロムビア)とCBS(米コロムビア)
が株の半分を持っていた 役員も全員英米人だった
第二次大戦で資本関係が切れ 戦後暫く東芝系列だったが
労働争議で東芝倒産しそうになり藤山財閥に売り渡した
1962年東芝にEMIが移った
1968年資本自由化によりCBSとの提携交渉が難航(赤字の電機部門を切り離す
CBSの要求を日本コロムビアが拒否)ソニーとCBSの合弁会社CBSソニーが誕生した
1966年に誕生した邦楽CBS部門はCBSとの交渉過程でCBSとの契約が切れるのを
恐れた日本コロムビアの譲歩案だっと言われている 又ブルーコメッツのコロムビア残留問題は難航したが
輸入盤米コロムビア盤に貼られる日本コロムビアのシールの
許諾料を安くすることでCBS側が折れ日本コロムビア残留が決まった >>251>>252
アップルの日本盤ジャケットのあのロゴも日本オリジナルで
他国盤には見当たらない。 シェルターレコードのSの字がベルト状のものもそうだね。 >>251
バベルの塔ワロタ
やっぱりオデオン座は日本ではマイナーか。
>>252
Statesideは日本のほうがセンスが良いな。 >>256
>>257
各国毎に、(米国、欧州、南米)コロンビア、ビクターが存在した筈。現在の資本関係を
洗い出せば意外と面白いと思うね・・・・
ビクターなら、米国、南米だと、当時のRCAだった筈だし(現在はSONY)、欧州だと現在のWEA
(旧、EMI系列)日本は、日本ビクターだが・・・
意外と、コロンビアが面白い筈。日本は独自にコロンビアだが、英国、欧州本土、米国、
南米だと、現在の資本関連がバラバラでは、かつては同じ筈だが・・・
似た事例だと、米国、英国のデッカーモナー >>261
英米のデッカはソフトバンクが規模でかくなったような分裂・統合劇だったからな。
ボーダフォンが日本テレコムを買収
↓
ボーダフォンが日本テレコムを分離
↓
日本テレコムをソフトバンクを買収
↓
ボーダフォンが日本法人をソフトバンクに売却、再統一 >>262
スペインのコロムビア(DISCOS COLUMBIA S.A.)が
他国のコロムビアと何の関係も無くてややこしい。
https://www.discogs.com/label/36905-Discos-Columbia-SA
90年代初頭に全世界的にCBSがSMEになった時にスペインだけはこの会社の関係でCOLUMBIAが使えず
しばらくの間CBS/SONYのレーベルが使われていた。
https://www.discogs.com/label/33078-CBSSony >>262
場違いレス御免。
現在のソフトバンクモバイルの源流は、東京デジタルフォン。CMのキャラクターが、野村克也監督時代のヤクルトスワローズの主力選手。広沢、池山、石井一久とか。
この後は、(今、お騒がせの)藤原紀香のJフォン。
伊藤美咲のボーダフォン
そして、ソフトバンクか。
サッカーの前園も確か?東京デジタルフォンの時代かな?
声のお守り下さいのアレ。 スレチに乗っかると
ボーダフォンのCMはベッカムの印象が一番強い
そんな俺の携帯メアドは
〇〇〇〇@〇.vodafone.ne.jp >>256
赤字のコロムビアの電機部門
1970年頃に伊東の旅館でツインノーツのついた
コロムビアの冷蔵庫を見たことがある
子供心になぜコロムビアが冷蔵庫をと・・・
奇異に感じた たしかにそんな競争力のないもん造ってたから
赤字になったんだね コロムビアの凋落
日本コロムビア(業界NO.1)--------------------------------→業界7位(2016)
↓ ↓ ↓
東芝EMI1962 日本クラウン1963 CBSソニー1968 ベストヒット名無しさん2016/10/05(水) 08:37:09.99 ID:+q6XGWLW
コロムビアの凋落
日本コロムビア(業界NO.1)-----------------------------------→業界7位(2016)
↓ ↓ ↓
東芝EMI1962 日本クラウン1963 CBSソニー1968
カラヤン 北島三郎 バースタイン
エディットピアフ マイルスデイビス >>269
カラヤン、マリア・カラスはHMVだから、ビクターに関わる話。
英コロムビアは、クリフ・リチャード、ヘレン・シャピロ、アルマ・コーガンあたりの話。 コロムビア50年史に来日の時コロムビア法被を着た
カラヤンの写真があります 71年よりイギリスやヨーロッパ大陸、南米などのCBSレーベルのアーティストは
日本ではEPICより発売。
78年にEPIC/SONYとして分社独立化したが
日本以外の国ではずっとEPICはCBSの社内レーベルだった。 >>268
>>269
場違いレスですが、拡大解釈としてお許しください。
日本クラウン設立の事情は、当時の日本コロンビアの内部紛争絡みとか・・
北島サブちゃん以外にも(芸道55周年オメ)水前寺清子、専属作曲家(美空ひばりの
初期の専属作家)の、米山正夫氏も含まれていたとか。
北島三郎氏の代表曲の『兄弟仁義』は、日本クラウン設立の背景が、ヒントとか・・・ 1962年日本コロムビアからEMIが東芝に移った理由は
CBSとEMIの関係悪化が原因だと言われている
当時キャピトルを買収 米進出をはたしたEMIは
コロムビアの商標権でCBSと揉めていた
1962年以降日本コロムビアの米コロムビア版はCBS
の商標を変えられた 61年まで米COLUMBAはイギリスやヨーロッパ大陸では
PHILIPSから発売されていた。
翌年にCBSレーベルが発足。 日本コロムビアがツインノーツ使えたのは
昭和初期に商標をEMIから譲渡されたから
日本以外でDENONの商標で販売された 1962年までフィリップスレコードは日本では
エピックレコードとして日本コロムビアから
発売されていたが 同年日本ビクターに移り
日本でもフィリップスレコードとして売られるようになった その62年にフィリップスの本社はドイツ・グラモフォンと同じグループとなり
後のポリグラム(ポリドール+フォノグラム)の原型となった。
フィリップスの海外盤がポリドール系に見えて
日本盤がビクター系に見えるのはそのため。 >>278
その頃、フィリップスとマーキュリーが提携して、
アメリカでもマーキュリーを通してフィリップスレーベルが使用されるようになり、
やがてマーキュリーはフィリップスが買収。
時を同じくして米コロムビアのワールドワイド流通部門としてCBS Internationalが動き出して、
当初はCBS発売・フィリップス流通で2年ほど流通したあと、
1964年にフィリップスと提携解消しUKオリオールを買収。
UK CBSが会社として設立される。 それで、もうひとつ興味があるのが、
UKデッカとパイとキャピトルとRCAとワーナーとリバティの関係。
・キャピトルはEMIに買収される前はUKデッカがイギリスでの流通を担っていた。日本でキングと契約してたのもその流れか。
・キャピトルをEMIに取られたあと、UKデッカと提携してクラシックを共同制作したりする。モンキーズも現役時代はUKデッカ配給のRCAビクターで発売。
・リバティもベンチャーズの初期はUKデッカ配給のロンドン・アメリカンレコーディングだったが、途中からEMI配給のリバティレーベルに。
・ワーナーは、エヴァリーが移籍した当初はUKデッカ配給だったのが64年までにはパイ配給になっている。
・64年頃ペトゥラ・クラークが世界配給権は仏Vogueにあるのは米盤「Downtown」のLPにもクレジットされているが、イギリスでは、英語詞のものはパイ、仏語のものはパイ配給のVogueで発売。、