レーベルと配給先の変遷
RCA→ソニー(旧コロンビア) EMI→ユニバーサル で業界再編時代で混乱をきわめる レコ業界のレーベルとその配給先の変遷の履歴を 語りましょう イギリスやドイツやオーストラリアでの 発売元とレーベルデザインの変遷はこちら。 日本盤と見比べるのも面白い。 http://45-sleeves.com/index.html >>8 その通り ポニキャンがヴァージン本社に出資した関係上そうなった ブランソンがEMIに売却しなければポニキャンがヴァージンの経営権を握った可能性もある なかなかの良スレですね! レーベルデサインの変遷 色や僅かな違いなども話していただけると嬉しいです! そういえば、ワーナーパイオニアが出来る前は アサイラムやワーナーブラザースなど東芝から出てたんですよね 昔の東芝のシングルのスリーブにはレーベルマークが印刷されてましたね ビー以外のパーロフォンは 今、ワーナーから再発されていますが、 違和感ありまくり! って日本じゃオデオンか >>10 へぇえ! 勉強になりました。 オアシスが出て来るのがもう少し早かったら、昔クリエイションの ディストリビューターだった日本コロムビアの洋楽部門も 長持ちしたんだろうか。 >>19 WP(WEA)系レーベル 発売元前史 ワーナーブラザース:コロムビア(1960-62)東芝(1962-70) リプリーズ:ビクター(1962-1970) エレクトラ:ビクター(?-1972) アサイラム:東芝(1972) アトランティック:ビクター(?-1966)日本グラモフォン(1967-70) グラモ盤の「歌と演奏:レッド・ツェッペリン」という表記がおかしいという人がいたが ビクター盤は「唄)ザ・ドアーズ」だった。 >>21 クリエイションはエピックソニーの前はビクターだよ プライマルとか最初はビクターから出てた そういえばV2の電撃移籍には笑った 担当者ごとコロムビアに島流し >>23 あれ? マイブラのLovelessはコロムビアだったよ? ttp://www.discogs.com/My-Bloody-Valentine-Loveless/release/2539195 あと、wiki見たらスクリーマデリカも最初は日本コロムビアだった。 >>22 リプリーズはビクターでしたね サイケ模様のくりぬきジャケ全面帯?のジェスロタル持ってました もう売ってしまったけど zep、クイーン、ストーンズは70年代 英米日とそれぞれ どこ配給だったんでしょうか? >>27 日本では3組ともワーナー。 クイーンはアメリカ盤と同じElektraレーベル。 ストーンズは78年より東芝EMIへ。 イギリスではzepは4作目までポリドール。 その後キニー(ワーナーの親会社。英ワーナーの品番の頭文字がKなのはそのため)を経てWEAへ。 クイーンはEMI。 >27 ツェッペリンは英米ともアトランティック(76年からスワンソングレーベル設立)で 1〜3枚目がグラモフォン、4枚目(71)からワーナー。 ただし3枚目からのシングル「移民の歌」は当初グラモから発売予定が 急遽中止で、B面未収録曲入りでワーナーから出された。 クイーンはイギリスではEMI所属ですが、 日本では82年の「ホット・スペース」まで アメリカのエレクトラに合わせてワーナーから出てました。 次の「ザ・ワークス」(84)から本国に合わせて東芝から発売され、 翌々年過去のも全て東芝からCDで出し直されました。 ただし最近英国EMIがパーロフォンとしてワーナーに移行した筈が ビートルズ同様彼らはユニバーサルから発売の模様です。 ストーンズがある意味もっともややこしく、 71年の「スティッキー〜」から77年の「ラヴ・ユー・ライヴ」までが アトランティック/ワーナーで、 78年の「女たち」から84年のベスト「リワインド」までがEMI/東芝 (このとき先述の「スティッキー〜」からの旧譜も再発。2千円の廉価だった)。 86年の「ダーティ・ワーク」からCBS/ソニーで、同社から本格的に CD再発も盛んになり、(3200円、2300円、1800円)と都合3回出た。 94年にヴァージン移籍で再び東芝から再発、 近年はユニバーサル移籍で再び再発と、 彼らは移籍する度にそこで出しなおしてますね。 zepの1stの英ポリドール発売・アトランティックレーベルの超1stプレス。 それにしても3,995ポンドといえば70万円以上だ・・・。 http://eil.com/shop/moreinfo.asp?catalogid=339217 ディスコグラフィーや通販を調べていると 日本盤は発売会社名(東芝音工、日本グラモフォンetc.)が記されることが多いのに 海外盤はレーベル名(Odeon、Atlantic etc.)が記されることが多いのは何故だろう。 洋楽と縁薄い日本のレコード会社でいくつか。 先に名の出たポニーキャニオンは80年代になって スコッティブラザースをワーナーに代わって発売、 レイフ・ギャレットの「ニューヨーク・シティ・ナイト」(元々はB面)を 田原俊彦のカヴァーに合わせて再発、 以後もサバイバーやアル・ヤンコヴィック、復活JBなど発売 (後BMG系ジャイヴに統合)。 A&M発売期もあったが、80年代末にキャニオンインターナショナルとして 日本向けにアリッサ・ミラノやエドワード・ファーロングなどの俳優を アイドル路線でCD発売し、 マラ・ゲッツ「イン・ユア・アイズ」やビリー・ヒューズ「とどかぬ想い」など フジ系列ドラマ関連もいくつか出していた。 日テレ系列のバップは86年までのザ・キュアー (某保険や女の子アニメと違ってーがある)、トイ・ドールズ、 エヴリシング・バット・ザ・ガールを出してた。 ザ・スミスやデビュー時のアズテック・カメラ、ロバート・ワイアット等の ラフトレードは 当時は五木ひろし(!)、現在はジブリ関連で有名な徳間ジャパンから出てまして、 87年からビクター、90年以降ワーナーが再発してます。 60代後半のいとこが、日本コロンビアから出ていた時代の サイモン&ガーファンクルのレコードを持っている >>29 クイーンがユニバーサルに移ったのはEMI音源をユニバーサルとワーナーが分け合う前だった。 クイーンは先に独立して動いたんだよ。ストーンズやマッカートニーも同じ。 今でもクイーンがアイランドレーベルってのは違和感ある。 >>29 クイーンは初めからワールドワイドじゃなく、北米、ヨーロッパなどのテリトリー毎に別のレーベルと契約していると思われ メタリカとかもそう ワーナーPは独特の単色オビが特徴的 オビは買ったあと捨てられる運命だから 安くあげようとの姿勢があったのかな 定期的に廉価の限定盤出したりして 強欲な感のあったCBSソニー、東芝EMIよりも 良心的なイメージがありました フィリップスが70年代に独立?してフォノグラムが発足した 記憶がありますが、 邦ではスパイダースなどGSのベスト盤、キャロル、柏原よしえなど ヒット、代表歌手がいましたが、 とかく洋楽に関してはメチャ弱かった感があります 英米じゃビックだけど、日本のフォノグラムにいたせいで低セールスの アー、バンドが多かったような 東芝から移籍したEジョンのロケットも日本じゃ低迷していたし バリーマニロウにもなんかマイナー感が Aristaレーベルって一時期フォノグラムから出てましたよね? 今は手元にないけど、ホイットニーのデビューLPってフォノグラムだったような… 大抵の国ではボリドールとフォノグラムの盤は同じ工場でプレスされているが 日本ではボリドールが自社プレスでフォノグラムがビクタープレス。 海外盤を集めて驚いたのは ボリドールの発売元がフォノグラムという国が結構多いこと(スペイン、イタリア、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチンetc.) >>35 単色帯といえば何と言っても昔のRCA。 あのデザインの古臭さは他のビクター系のレーベルの中でも とりわけ際立っている。 ティンマシーンで鳴り物入りで発足した ヴィクトリーレコード 資本にたしか松下が出資していましたね ヴィクトリーはビクター系じゃないかな。海外では続いていたよ。 USではソニーに移るまでELPの旧譜を売ってた。そのヴィクトリーとは別? >>28 >>29 どうもありがとうございました クイーンはどうしてもEMIのイメージがもてません レコード制作費は原盤会社が持つのでしょうが ある程度レコード会社も参与していそうなので いろいろ権限がある気がしますが 移籍されて再発されると 原価償却できていないと なんかくやしいでしょうねえ 東芝のレコード番号で頭の英字符号が3文字になったとき、 Eで始まるのが親藩、Lは譜代、Iは外様と言われていた。 >>43 EがEMI系でLがリバティーUA系(親レーベルのUAはキングだったが)で Iがそのどちらの系列でもないレーベルでしょ。 リンダ・ロンシュタットの「悪いあなた」、何故東芝なのに ECSのキャピトル品番でアサイラム/ワーナーのレーベルから発売されたのかが解らない。 >34 それで思い出したんだけど、スウェーデン出身のABBAは ワールドワイドに売っていく為には大手メーカーと契約しても その各国部門に任せっきりでは自国のアーを優先してしまうだろうから 国毎に別々の系列会社と契約する形を取ったんだとか。 イギリスではエピック(ソニー系列)、アメリカではアトランティック(ワーナー系列)、 日本ではディスコメイト(ビクター子会社)、ドイツではポリドール。 で、ドイツの売り方が良かったからか解散後、CD化やベスト盤の企画含めて 同国でのポリドールに世界的に統一するようになったんだそうな。 >36 ≫英米じゃビックだけど、日本のフォノグラムにいたせいで低セールスの アー、バンドが多かったような なるほど、ステイタス・クオーやシン・リジィ、ダイアー・ストレイツ、 ワーナー移籍前のロッド・スチュワート、 フィルがソロ出す前のジェネシス等ね。 ≫邦ではスパイダースなどGSのベスト盤、キャロル、柏原よしえなど ヒット、代表歌手がいましたが、 とかく洋楽に関してはメチャ弱かった感があります それがですね、86年になりますと邦楽部門を一度閉鎖しまして (ひょとしたらその2年前の少女隊で大損こいたから?) 丁度ボン・ジョヴィやシンデレラ、デフレパ等ハードロック全盛になりまして 80年代後半は完全洋楽メーカーとなってました。 94年に邦楽部門を復活させ、その第1弾が本田美奈子の「つばさ」で、 チャート的にはそれほどでもないが、日曜昼の定番番組内の 化粧品CMで長らく流れていた為馴染みの深い曲となった (尚、歌った本人や作詞の岩谷時子ともに故人となった)。 マーキュリーミュージクエンターテインメントとなったのはさらにその翌年。 >>46 ブラックサバスも初期の頃はちゃんとリリースしてベスト盤も何枚か出してたのに 70年代中盤?頃には、初期四作(ある意味、名作揃いで、魅力のある作品群)が廃盤になり ベストさえ無くなってしまい 国内ではツェッペリン、パープルにはほど遠くヒープにさえ人気が及ばなかった その頃に聴き始めたファンは、輸入盤で初期作品を聴いてぶっ飛んでしまうんだけどね ユーライアヒープの初期二枚はヴァーティゴで 後にマネージメントの関係からかブロンズから発売されるんだけど 国内のヴァーティゴ盤(フィリップス)での発売ってあったのかな? ブロンズはコロムビアから、その後ワーナーや東芝に変わるけど テンペストのワーナー盤ってのも印象薄いが こちらも出てたんだろうか? ABBAもディスコメイトの前のフィリップス時代は 泣かず飛ばずだったな。 72年ビョルン&ベニー名義の大ヒット曲「木枯しの少女」はエピックからの発売だったが 翌年にはフィリップスへ。 「見知らぬ街の少女」「夏の終わりの少女」と少女シリーズを続けるもヒットせず 世界の大ブレイク作「恋のウォータールー」に至っても アグネタとフリーダも映っているのに未だにビョルン&ベニー名義。 >>3 キャニオンは1970年の設立初期から洋楽を扱ってなかったか? 「ビューティフル・サンデー」を最初に出したのはキャニオンだったと思う。 再発だろうが、スプートニクスなんかも出してたな。 >50 それは初耳でした。 故・八木誠氏著のヒットチャート大辞典のジャケット欄に ダニエル・ブーンの「素敵なサンデー」(この邦題だった)が載ってましたが レーベルやメーカーは判別できなかった(個人的にはテイチクだと思ってた)ので 意外な情報ですね。ありがとうございます。 60年代のイギリスって EMI系かデッカ系しかなかったのでしょうか? モータウンもおもいっきりEMIのレーベルですねえ アポロンとかトリオとか潰れたレーベルの話もして下さい >>52 あとPYEやフィリップス(フォノグラム)系、CBSくらいかな。 RCAはデッカ傘下でワーナー/リプリーズはPYE傘下(ワーナーは当初はデッカ傘下)。 トリオはアレックス・チルトンとか出してた 他にも結構洋楽あったような記憶が アポロン(バンダイ)はマタドールと一時レーベル契約してた モグワイとかも出してた あとフォーライフもちょっと洋楽出してたブロンド・レッドヘッドとか HRは門外漢だけど ディープパープルのライブインジャパンは テイチクから出ていなかったかな? 元々は全盛時東芝、再発時ワーナーの記憶があるが 如何に >52 イギリスではコロンビアといえば元々はEMI系レーベルだったようで、 日本でも62年頃までは文字通りコロムビアから出ていた (クリフ・リチャード、シャドウズ、ヘレン・シャピロ等)。 63年からのEMI系アーは「オデオン」レーベルで日本発売になっているが、 以後のブリティッシュインベイジョン期の東芝発売のアーの 大半はコロンビアレーベルのものだった。 (ビートルズ、ビリー・J・クレイマー、ホリーズはパーロフォン、 マンフレッド・マンやスウィンギン・ブルージーンズはHMV) >57 それは解散後大部たってから出た ライヴ・イン・ヨーロッパっていう未発表分。 初期(「イン・ロック」までは東芝初版だが 仰る「ライヴ・イン・ジャパン」は当時からワーナー。 58一部訂正。 パープルの解散後の未発表ライヴ盤の題は5タイトルあって 「メイド・イン・ヨーロッパ」「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」 「ライヴ・アンド・レア」「イン・コンサート」「ライヴ・イン・ロンドン」。 このうち前2枚は普通にワーナーから発売。 後者3枚は発売当初、53、56の仰るトリオから発売、 後のCD再発でテイチクから出された(現行盤はビクターから)。 >>59 CD再発でしたか しかしなんでまたテイチクで? シカゴのCD再発もテイチクでしたね テイチクというだけで一騎にマイナー感が >>58 日本盤のOdeonのロゴは 他国のOdeonとは全く異なる日本オリジナルのデザイン。 AppleとStatesideも。 コロムビアやHMV(ビクター犬ニッパー)の商標は当然東芝では使えないので Odeonレーベルが独自発展を遂げた。 ちなみに最初期(63年)のOdeonの品番は シングルがCM、LPがSCVで始まる。 >>60 オジーサバスもテイチクでCD出てた時期があったよ トリオは ホルガーシューカイのペルシアンラブ(Movies)12~や オーネットコールマンのパリコンサート ダラーブランドのアフリカンピアノとか名盤出してるね >>59 パープルのインコンサートはトリオレコードが出してるけど レーベルはトラッシュだね >>60 原盤をアーティストかマネージメントが持ってて それをライセンスしたんでしょ よくあるケース レコード部門は超短命だったけど73年のほんの一時期 ティアックが洋楽のレコードを出していた。 あと輸入盤でおなじみのK-Telというレーベルは 日本にもあった。 東芝とポリドールの音源を使っていた。 TDKレコードが寒梅さんがヘッドの時ハーブ・アルパートのレーベルと契約してて オゾマツリとか出してました >>66 T.Rexの電気の武者 なぜか 70年代末にポリドールから出てた 80年代はSMSからだった T.RexやGオサリバンなんかマイナーレーベルだったのか ころころで会社渡り歩いてる感じで安いイメージついて損してると思う Dボウイはマイナーじゃないけど けっこう変わっているなあ レコ屋いったら今はワーナーから出てるみたいね >>52 Pスペクターのフィレスも英米日はどうたったんだろうか 米はキャピトル配給だったそうで ジャケの作りとかもキャピトルのそれだったようですね >>69 原盤をアーティストサイドが持ってる オサリバンのマネージャーだったゴードン・ミルズお抱えのシンガーはそう エンゲルベルト・フンパーディンクとか >>69 電気の武者は最初の東芝のオデオン盤は有名だね ポリドールのあとに日本フォノグラムのフィリップスレーベルでも出てたみたい アメリカではリプリーズで ヨーロッパではEMI系かアリオラから出てて その後ポリドールに移った関係で 日本でもその時期にポリドールから出たんだね Tレックスがイギリス以外でブレイク出来なかった理由がこれだな 移籍しすぎ フライ→キューブレーベルっていうマイナーレーベルだったのも損した部分じゃないかな? 東芝EMIって新譜数もハンパないからかもしれないけど 旧譜に関してはメチャ冷たいんだよな 全盛期東芝で後、他会社の比較的マイナーなとこからの 再発のケース凄く多くないですか 60年代の音工のころからそうか 廃盤にしてカタログだけ持っていてなかなか再発にしないケースも多いね ワーナーパイオニアなんか大手でも逆で手厚い感じかするなあ CBSソニーもEMIに近いよなあ ずる賢く冷たいところだ >>75 ワーナーもMCAを抱えていた頃 MCAの旧譜(特に非ロック系のポピュラー)には冷たかった。 それにしてもそのMCAから発売された 「ジーザス・クライスト=スーパースター」のオリジナル盤(イアン・ギランがジーザス役)が 日本ではワーナーからもMCAビクターからもユニバーサルMからも再発されないのは何故だろう。 >>76 アレはその時代に流行ったミュージカル(だったかな?)作品で キワモノ(本来の意味の際物)作品だからじゃないかな? 権利とかも関係あるのかもしれないけど MCAといえばワーナーに移った時かな? バディホリーのオリジナルアルバム再発や オーリアンズの幻のお蔵入り作品を出したのには感動した >>77 同じアンドリュー・ロイド=ウェバーのMCA作品でも 「ヴァリエーションズ」(ゲイリー・ムーア他が参加)はユニバーサルMから紙ジャケCDが出ている。 JCSもブロードウェイ盤と映画サントラ盤は日本でもCD化されているのに 何故ギラン盤が出ないのかが不可解。 >>78 そういや張り付けにされた場面のジャケのサントラ盤出てたね MCAというより、元レーベルのがマイナー会社と契約してるのかもしれないし 海外では出てるから、そのうち出るかも トミーも映画サントラより、ミュージカル?盤の方のがマニアックな感じで アナログ時代は中古でもあまり目にしなかったりしたからね 懐洋板か懐邦板か迷ってしまう話題だが ビンク・レディーのKiss In The Darkは海外ではワーナー系のElektraからの発売。 そのElektra盤のレーベルのあれこれ。 ttp://www.45cat.com/record/e46040 ttp://www.facerecords.com/shop/product_info.php/products_id/84215 ttp://raregroove.shop-pro.jp/?pid=69439849 ttp://www.ebay.co.uk/itm/PINK-LADY-kiss-in-the-dark-7-b-w-walk-away-renee-k12354-uk-elektra-1979-/261304754325?pt=UK_Records&hash=item3cd6fa2095 エレクトラは蝶のレーベルが一番認知度高いのかな? それともその後の赤黒の文字デザインかな? 俺はEマークやもっと前のギター弾いてるレーベルが渋くて良いと思うな 蝶と言えば、クリサリスレーベルも思い出す クリサリスは日本ではキング→東芝だっけ? >>82 やっぱりシングルのイモ虫が一番強烈。 エレクトラの最初期のギターマン・ロゴは 日本では72年(!)までビクター盤の盤面に使われていたね。 >>83 そうそう!芋虫強烈やわ〜! エレクトラ最初はビクターやったんやね リプリーズと一緒って事か トラックレーベルってポリドール系列?配給?だったのが日本だと後にソニーからに移ったんだっけ? 海外でもCBS系列に変わったのかな? >>84 トラックはヨーロッパではずっとポリドール傘下。 他に欧ポリドールからはBuddahやBellやPhil Spector Internationalといったレーベルも出ていたが 日本ではこれらは他の会社から出ていた(それぞれコロムビア、ソニー、ビクター)。 CBSソニー(ただのCBSでもSony Musicでもなく)レーベルが使われていたのは 日本だけではなかった。 こんなレーベル見たことがありますか? ttp://www.musicstack.com/item/207795426 ttp://rollingstonesspain.blogspot.jp/2010_08_01_archive.html ttp://www.ebay.co.uk/itm/MECANO-Hawaii-Bombay-CD-Promo-1991-15trk-CBS-Sony-RCD046-2-/161291089215?pt=UK_CDsDVDs_CDs_CDs_GL&hash=item258db2b53f 日本盤のように見えるけどEU盤(品番でわかる) ttp://www.ebay.de/itm/SPONGE-ROTTING-PINATA-CBS-SONY-476982-2-CD-ALBUM-/190699422385?pt=B%C3%BCcher_Unterhaltung_Music_CDs&hash=item2c669242b1 >>86 CBSソニーは、アジア全域で販売だったから、 香港やシンガポール版でもCBSソニーが使われていたりするよ。 コロムビアやHMV、RCAビクターなどの輸入盤は昔 商標権と税関の関係でそれらのロゴが塗りつぶされたり削り取られたり AngelやOdeonなどのシールが張られたりしていた。 逆に日本のコロムビアやビクターの海外輸出盤には DENONやJVCなどのシールが張られたりしていた。 承認って書かれたシールもあったね おカネ発生してたそうだけど >>89 輸入盤RCAヴィクターのヴィクターの部分に黒いシールが張られてるのを見て 何かイヤらしい事書いてあるのかな?と言ってたバカな奴がいた 日本のレコード会社と正規に契約してるのに レーベルデザイン使用の許可が降りず、やむなく独自のデザインを採用したケースとかあるね 逆にメジャーで発売されないマイナー作品を個別に契約して 大手レコード会社以外からの発売でも、通常のレーベルが使われてるケースもあるね もちろん使用料などクリアしてるんだろうが >>89 DECCAも一時期、輸入盤にはLONDONのシールが貼られてあったね。 CD時代になると、輸入盤買っても日本語の解説が付いてる 要は日本プレスの逆輸入盤なんてのがあったな 近年に近づくにつれ レーベルがそのアルバム毎のカスタムレーベルが当たり前に なって、レコード会社としてのレーベル感が希薄になってきて 興味を失いつつある やっぱりアナログ時代の主に70年代が面白かった ドイツのEMIは長い間「EMIエレクトローラ」という社名だったが エレクトローラは日本ではビクターのレコードプレーヤーの名前。 ttp://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t375332862 UK DECCA(日本ではロンドンレコード)の発売元は オランダではフォノグラムでオーストラリアではEMIだった。 80年代にポリグラム傘下に入ってからも 旧譜の一部は日本では引き続きキングレコードから ドイツではテルデックから発売されていた。 >>91 そういえばストーンズのUNDER COVERのシール 剥がすとありがたいものが見えたんでしょうか? 60年代のUKデッカEP盤を80年代日本ポリドールのロンドンが 12インチ45回転で再発したときは 付録にムードンコつきで レーベル部分は男の全裸写真で 股間の部分が丁度レコードの穴の部分ってのがありましたねえ 完売で海外のストーンズファンにも出回ったンじゃないでしょうか コンドーム付きは知ってたがレーベルがそんなのだったとは・・・ テイチクが誇るOVER SEASは貧乏臭い安いイメージがハンパない 権利の超怪しげな音源の日本での受け口という感じ モコモコ音質&リレコのオールディズ全集もあったなあ トリオのトラッシュと双璧 なにせゴミ箱だもんな >>99 当初洋楽のレーベルだったUNIONが いつの間にか邦楽のレーベルになってしまったため 代わりに登場したレーベル。 ビートルズのEMIとポリドール以外の音源の 80年代の再発物のイメージが強い。 >>99 ノーランズの90年代にJ-POPの英語カバーを出していたのは、 テイチクのOVERSEASだった。 百恵のカバーアルバムはソニーから百恵のデビュー30周年の一環で、 再発やトリビュートと一緒に出た。 2007年にポニーキャニオンのM&Iカンパニーからテイチク時代のベストは 出てた。発売権が移管したんだろうな。 >>100 なぜか1枚、ポリドール音源だしていますね ポリドール音源といえばちょっとバージョンの違うマイボニーを 出した西武のディスクポート! 笑 ここはクリスマス音源も出していた シングル集はブルースインターアクションだったかな ドイツのベア・ファミリーはコンプリートの音源ボックス出していたなあ ビーの非EMI音源はマイナーレーベルのルツボ 日本でもベアファミリーやライノのような良再発レーベルが 出来るといいなあ >>102 ベアファミリーはこんなCDも出しているから凄まじい ttp://peanuts-holiday.jp/BCD-16436-AH.html 邦楽だとテイチクのクロニクルが 日本のベアファミリーかもしれなかった。 >>103 ブリッジやクリンクなんてものあるねえ今は 長門芳郎のDreamvilleもいいレーベルだった >>1 エルヴィスやホール&オーツで ソニーのエッセンシャルシリーズの ベスト盤が出るとは夢にも思わなかった >>89 日本コロムビアの輸出レーベルなら、デンオン合併前はワシ印のEAGLEが使われてましたね。 日本ビクターはNIVICOもありました。 モータウンは日本盤はビクター、イギリス盤はEMIのイメージが強烈だったから 90年代にポリドール傘下になった時には 大いに違和感を感じた。 東宝レコードって、フランスのBYGレーベル扱ってたんだっけ? >>108 フランソワーズ・アルディやペトゥラ・クラークのいたフランスのメジャーレーベル VOGUEの発売元だったのは知ってる。 VAPとトイズファクトリーが洋楽やってた頃が不思議なんだよな 欧米でメジャーから出てるものを日本だけなぜか出してた エヴリシング・バット・ザ・ガールとかブライアン・セッツァーとかジミー・イート・ワールドとか >>110 EBTGはあの頃ブランコ・イ・ネグロだっけ。ワーナー系列なのに なんで日本はワーナーパイオニアじゃなかったんだろう? A&MはMOR、ソフト・サウンドを指標してきたわけですが 60年代末70年代になると ジョー・国家ーやビリープレストンがやってきて イメージが崩れつつある B・プレストンなんてソウルだし 80年代以後はスティングとかJ・ジャクソンとか 極平凡な一レコードレーベルになってしまった レーベルイメージとアーティストが一致しているのは カーペンターズが最後かな レーベル主のハーブ・アルパートも追い出されちゃったし スモーキー・ロビンソンも一生モータウンかと思ってたが出て行っちゃった 日本盤には大概、歌詞と日本語対訳がのっていまして 輸入盤には当たり前のように歌詞はあっても 対訳は絶対にのっていないわけですが 何と対訳までちゃんとのでいる輸入盤があったあああー それはジョージャクソンのライブ盤「ビッグワールド」(A&M)です これ本当 A&Mは一時アナログ盤に模様が映るレーザーエッチング盤出してました スティックスとかスプリット・エンズとか 日本盤がアルファレコードの時代 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる