一曲となると、やっぱり Alone again かな。奇跡的な名曲だと思う。
複雑に転調を繰り返すのに聞いた人の心に素直に染み入るような名曲。

個人的には大衆音楽における史上最高の音楽家だと思っているプリンスの曲を挙げたいのだけど
プリンスの場合「名曲」という名称に馴染む曲が見当たらない。
ヒット曲は彼にしては相対的に陳腐なものが多いしマイナーな曲は革新的だったり斬新だったりしすぎて
大衆に受け入れられないものが多い。
強いて挙げるとすると、これもマイナーだけど、
シーナ・イーストンを通して彼のデモーニッシュな部分が見事に表現されている101。大衆性も失っていないと思う。
http://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&VideoID=3034034