ジンジャー・ベイカーのドラムソロは死ぬほど退屈だが、
ドミノスライヴのレット・イット・レインの中間に入っているジム・ゴードンのドラムソロはなかなか良い。
様々なパターンが次から次へと、しかもグルービーに叩かれていて、
花火大会で次から次へと色々な花火が打ちあがるのを見ているのと同じ様な楽しさがある。

それにしても、ジンジャーベイカーといい、ミッチ・ミッチェルといい、JBGのドラマーといい、
イギリスのドラマーはテクニックとグルーヴの両方において駄目だな。
手数だけは悪戯に多いけど。