クリームのジャック・ブルース「ツェッペリンはクソ」

元クリームのべーシスト、ジャック・ブルースが、クリームにくらべ、
レッド・ツェッペリンの再結成ギグは「不完全」だったと批判した。
ブルース節は「ツェッペリンはいつだってどうしようもないクソだった」と止まらない。

彼は『Classic Rock』誌にこう話したそうだ。

「みんな、レッド・ツェッペリンについて話してるがな、
あいつらたった1回、どうしようもないギグやっただけだろ。不完全な1回切りのギグだ。
クリームは何週間にも渡って、ちゃんとしたギグをやったっていうのにな。ツェッペリンがやったような中途半端なギグじゃない。
あいつら(ヴォーカルの)キーを低くしたりしてただろ。俺らは全部、オリジナルのキーでプレイしたぜ」

「消え去れ、ツェッペリン。お前らはクズだ。お前らはいつだってクソだったし、それ以外の何者にもなれない」

ブルースはさらに、クリームのギタリスト、エリック・クラプトンとジミー・ペイジを比べ、ペイジも“クソ”扱いしたそうだ。

クリームは2005年、ロンドンのNYでリユニオン公演を行なった。これにはジミー・ペイジも観に訪れている。

http://www.barks.jp/news/?id=1000044675