>>331
スイートの例の2曲が75年の作品で、日本では移籍後に遅れてヒットしたとは知りま
せんでした。
そういや、日本で人気が出た頃のラジオ番組で、その前にもいい曲があったことを
知って、何で「フォックス〜」で日本で急に人気が出たのか不思議に思ったことがあ
る。
そのあたりの経過は、さすが洋楽ロックの名門・東芝EMI、としか言いようがない。

amazonで検索すると、CDの旧盤がテイチクから出ているので、もしやと思ったが、
当時からジグソーはテイチクでしたか、うーむ…。
当時、文化放送製作の「オールジャパンポップ20」というラジオ番組で、76〜77年頃
のいつかの回で、各社の担当者が出てきて自社の所属アーティストを売り込むという
企画があった。
そこでテイチクの担当者が出てきて、おどけた調子で「ソウル、ドラキュラ〜」と何回
もやって同曲を売り込んでいたのだが、馬鹿かこいつ、(当時私はロック一辺倒で、
ディスコサウンドは嫌いだったので)テイチクなんぞに用はないわ、と思った。
当時は世界的なディスコブームで、洋楽はディスコ関係で売ろうというのが同社の
方針だったのだろうから、市井の一ロックファンが文句を言う筋合いではないのだが、
ジグソーにとっては、日本で権利を持っていたのが同社だったのは運が悪かったかも
しれない。
前の方の書き込みを見ると、ジグソーはLPも限定盤で人知れず出ていたらしいが、
「出しゃいいんでしょ、出しゃ」って感じの、アリバイ作りのような(?)仕事ぶりに思えて
腹が立つ。
「スカイハイ」で何回も儲けたくせに、ロックファンに対する社会的責任はどうなんだって
感じだ。
しかし、ベストの解説によると、全盛期を過ぎてからのアルバム「JOURNEY INTO
SPACE」は、英米でお蔵入りしながら日本でのみ発売されたというし、日本独自編集
のアルバムも出たというから、遅ればせながらの罪滅ぼしのつもりだったんだろうか。
相変わらず駄文、長文で申し訳ない。(もっと要点絞れっつーの。w)