「自由の鐘」のレコーディング時、うまくいかないセッションに腹を立たせた
デイヴィッド・クロスビーは「もう帰る!」といってスタジオを出て行ってしまう。
マネージャーがそれを追っていくと、クロスビーと言い争いになってしまった。
キレたマネージャーはクロスビーを押し倒すとこう言い放った。
「そんなに出て行きたいのなら俺を殺してからにしな。」
するとクロスビーは泣き出してしまい、マネージャーに連れられ、
しぶしぶスタジオに戻っていった。そして再開された最初のセッションで完成したのが、
『ミスター・タンブリン・マン』に収録されたヴァージョンである。