【金田一】横溝正史ドラマスレⅩⅩ【由利】
>>443
あれは凄いよね
あの浮遊感は
誰が見つけたんだろうか >>443
そう思う。
当時初めてアニメ以外のレコード買ったよ 茶木みやこは元々ピンクピクルスで
円谷幸吉を歌った一つの道で有名だったよ >>445
金田一耕助映像読本にインタビューがあるがそれによると、もともと毎日放送のチャチャヤングに曲を応募したことでデビュー。
デビュー後も毎日放送系列のミリカ音楽出版が窓口で、毎日放送制作の横溝正史シリーズの主題歌もミリカ音楽出版からの依頼だって。 茶木みやこまだ現役なんだな
過去曲配信してくれないかなあ 調べてみたらジャニーズの加藤シゲアキみたい
マイナーすぎて知らない人が多いと思うがフジテレビでなんと金田一やってる
私も今日まで加藤シゲアキを知らなかった
たぶん>>452はかなりのマニアの方と思う >>455
2019年だからもう5年前か
古谷一行が磯川警部役だった悪魔の手毬唄の時の金田一が加藤シゲアキやで
加藤シゲアキは犬神家もやってる
個人的には稲垣吾郎の名前が出なかったのが寂しい 古谷一行の最後の横溝正史原作ドラマ出演作が磯川警部だったのはベターだった
ベストは病院坂を連続ドラマ化して60歳の金田一耕助を演じて完結することだったが というかフジテレビ全国ネットの21時台にオンエアされた作品を知ってるのはよほどのマニアだろうとか
>>445はもしかしたらネタとして言ったんじゃないかとすら思う 稲垣版はソフト化も(多分)配信もされてないのがもったいないのよなあ
少なくとも笛を吹くは古谷連ドラ版に次いでいい出来だと思うんだ 今の地上波はゴールデンでも5%当たり前。昔のマイナー番組並の視聴率だからね。 >>462
世間一般としてはその通りなんだろうけど
このスレに書き込みしようとする人間でその認識ってさあと思ってしまう自分は
たぶん老害なんだろうなとしみじみした 稲垣版の手毬唄はお釜帽を被ったまま風呂に入ってる絵面が自分に合わなくて見なかったな 古谷版横溝劇場本放送の時代と、2000年以降ぐらき、そして今、ドラマを見るときの気合いが全然違うよね。全ての時代をリアルで生きてきた人なら解ると思うけど。
古谷版の本放送時代は一般家庭にはまずビデオデッキなんかなかった。テレビドラマは数年後にもしかするとある再放送とかは別にして完全に一期一会、ちょっと急用で放映時間にテレビの前に居れなかったら気分的にはその回は永遠に見逃し、放映中にトイレ行きたくなったとしてもCM時間に絶対に済まそうって気合いを持って視聴してた。
2000年以降になるともはやビデオデッキどころかハードディスクレコーダーが一般化したので、ドラマはたっぷり録画して見たいときに見る、が一般化。そして今や録画しとかなくても評判確認してからTVerとかでみりゃいいやってなった。もちろん何回でも見れるから気合いなんか入れなくていい。スマホでも弄りながらテキトーに見る時代。 >>461
金田一のムックで稲垣版のプロデューサーが
台湾か香港で海賊版を見つけて、いつか正規版を
出したいと語ってたよ。
今時円盤は無理かもしれないけどリクエストすれば
BS放送はあるかも。 BS松竹東急で3/30PM7時から
石坂版「犬神家の一族」4kデジタルリマスター版が
あるよ。 3/11はNHK BSで2006年版石坂犬神家だよ
このスレ映画版の話題はあんまり触れたらあかんのかと思ってた >>461
某J社との兼ね合いもあるからまだハードルはそれなりに高そうな気もする
稲垣版は稲垣吾郎自体は可もなく不可もなくなんだけど
ドラマ自体が脚本も演出もけっこういいのよね
コヒさんの横溝先生も好きだった 犬神家の一族は数多く映像化されているが、金田一の謎解きの後、松子が珠世に
犬神家の今後を託すシーンを原作からほぼ忠実に映像化したのは稲垣版 >>471
八つ墓も犯人の独白がそうだったような。所々いいとこもあるよね 脚本で無駄に個性を出そうとすると
原作者の不満が蓄積するのが分かっている今、あえて評価するなら、
高得点ポイントでしょうな >>474
生前の横溝先生は改変には極めて寛容な方だったけどね
個人的には改変の結果ミステリとしての物語の構造が壊れてしまうと嫌だなと思ってる 犬神家原作は確か松子の死で終わりだったと思うけど
映画のエンディングとしては76年版が凄く良いね
みんなの見送りが間に合わないのも含めて >>476
あのシーンで瀕死の美也子を演じる若村麻由美には鬼気迫るものがあった。
対峙する金田一も印象深く、稲垣吾郎は意外に受けの芝居が上手くて感心した。 >>476
連ドラ版最終回で金田一、古館、署長の三人で鍋をつついてたシーンも好きだなあ
古谷一行も西村晃もハナ肇も故人になっちゃったんだなあ……(´・ω・`) >>479
古谷版は楽屋落ち的な二人飲み会のシーンが多かったね 毎日放送版「八ツ墓村」は原作とは正反対のアンハッピーエンドだったな。 2006年版の珠代は松嶋菜々子じゃないほうがよかった。でか過ぎる。 松嶋菜々子だともっと一人でなんとかしそうな感じがある >>485
猿蔵いなくても反撃できそう
身長差からすると小夜子役が珠世で良かったかなー 一人で何とかできそうな度合いは長澤まさみの方が高そうなんですがそれは 2006犬神家、松嶋菜々子は松子役だと思い込んでた
あれだけ同じ配役揃えて、同タイトルリメイクとか正直何がしたかったのか、どんな大人の事情か教えてくれ
あの時代に深キョンの細眉はあり?
松嶋菜々子は確かに美人だけど、佐清の恋人というより嫁に行き遅れ気味のお姉さん
奥菜恵には下駄でも履かせておかないと、観客は話の内容より身長差に意識が持っていかれる
殺した相手の母親に向かって、許してちょうだい、なんて台詞が出てくるのが意味不明
身内同士の殺し合いなんてじっさまも望まないだろうし、じっさまの影響力という部分で、説得力を感じられない
既に3人殺してる松子に背を向ける隙だらけの和馬
いくら馬鹿でも、松子の次のターゲットは自分になると理解できるだろう >>482
島田陽子も171cmだからでかい。きゃしゃだけど。 >>485だけど身長じゃなくキャラがね
もともと俳優が持っている気質もそうだけど
島田陽子は髪型や喋り方立ち振舞も工夫されてるよ
犬神家の一族1976年版は
犬神家の一族の物語構造をよく把握していて
珠世と佐清に幸せになってほしいと観客が思うよう
あれこれちゃんと作り込んである
もう佐清とかどうでもええわ!
と思わせないあおい輝彦のスレスレの善人無能ぶりとか
佐清のアリバイ工作はいくらなんでも馬鹿すぎるからうまく映像は省略してあるし
2006年版は最重要人物佐清のキャスティングからおかしい
あんな奴どうでもいい
静馬と一人二役だから余計腹立ってくる
1976年版の抑制された静馬の演技を見よ
か、和馬? >>491
ガタイだけでなく島田陽子は本物の真相の令嬢、悪い言い方だと
ちょっと考えが足りない美女というキャラだよね。
佐武佐智に呼び出されたらすぐに行っちゃうしw
佐兵衛翁が猿蔵を常時付けたのもそういう危なっかしい
所があったからじゃないかなー。
2006年版の見どころは巻きずしを食べ続ける竹子(松坂慶子)の
横顔の美しさ、そして小夜子とカエル。
子供を失って気のふれた母親のもの悲しさ(´;ω;`)ウゥゥ 松嶋菜々子だったら佐武佐智が襲って来たら殴り倒して
猿蔵、後始末なさい!って命じそう 中井貴一版の財前直見は弓道やっててむっちゃ気が強い珠世だったなあ。 ここまで名前の挙がった歴代の珠世役と並べると
圧倒的な異彩を放ちまくる古川琴音
まあBS版のあのオチにはぴったりなんだけど >>498
本位田鶴子を演じて欲しかった>古川琴音 三谷幸喜が市川崑に依頼されて着手してた車井戸の脚本
日の目を見ないもんかなあ >>494
呼び出されてないよ。
佐武は時計の指紋鑑定を託すために珠世のほうが呼び出した。
佐智は金田一が呼んでいると偽って佐智が迎えに来た。 まあ実際横溝シリーズも三谷あたりに頼まないとジリ貧だろうなあ 2006年版は期待して映画見たけど、松嶋菜々子はちょっと年も行ってたし大きすぎたね。襖にぶつかったり、蛙持ったりでコミカルな感じもあったけど、奥菜恵が良かった。松嶋と奥菜の対峙シーンなら、絶世の美女を見下ろす女にしか見えんかったしね。 松嶋さんはもうちょっと顔がババアになってから
松子やりゃいいと思うよ
原作どおりに父に狂わされた人生で行くか
高峰三枝子みたいに息子思いにするかは脚本家とよく考えて
あの年代の頃は真珠郎の乙骨由美が合ってたと思う 松嶋菜々子は大きくてスタイル良いから現代劇なら映えるんだけどね。あの時代背景、衣装には合わなかったと思う。2006年頃なら、人気と実績考えても仲間由紀恵とかの方が良かったと思う。 仲間は金田一はないんだな
若い女性にいい役は少ないもんね
仲間は今の顔で既に松子いけるな >>504
俺の女になれ~
マスクマンは常識人だったけど襲ってきたらホラーだわ
しかし三谷が書いたらクライマックスに突然スポットライトが当たりそうでヤダ 3/25(月) BS-TBSで13:55から古谷二時間版の「トランプ台上の首」を放送するね
内容は実質的に黒猫亭事件らしいけど初見だからとりあえずは見てみよう 上川版「獄門島」、なんで三姉妹を三つ子にしたんだろう?
マナカナ+マナより女優3人にすればいいのに
大昔は双子や三つ子は畜生腹と呼ばれて忌み嫌われたと
いうから、それで三つ子にしたのかな? 単にお年頃になったマナカナ使いたいってのが第一でしょ。あの頃はけっこう話題性もあったのよ 三つ子にしたのが疑問だという方が不思議だ
何か問題でもあるのか >>516
なるほど 人気あったマナカナで話題作りのための
三つ子設定ね
華やかさには欠けるが、かわいい三つ子だったね http://n2ch.net/r/-/natsudora/1621552891/?q=%8EO%82%C2%8Eq&guid=ON
原作では年子だけれど、それだと嘉右衛門さんは、三年ものあいだ息子とお小夜との間に子どもが生まれていくのを放置してたことになる。
まあ、その後の展開からすると男の子だったらの期待をかけてたのかもしれないが、三つ子ならばこの「放置」に対する疑問が解消される。 トヨエツ八つ墓村
トヨエツ全盛期の可愛らしい笑顔をひたすら堪能する映画だった
トヨエツファンでも何でもないけど、あの笑顔だけで全ての不満をねじ伏せ、これもアリじゃろと思わせる映画だった
八つ墓村、吉岡版もそうだけど、金田一が絡むシーン、登場シーンが少なくて影が薄くない? BS11
古谷版のリピート放送が終了で、4月3日に第11話の悪魔の手毬唄が放送
このまま10話くらいまとめて放送してくれるといいけど >>522
もともと辰弥の一人称小説だから辰弥の心理描写が主体の作品
そのうえ金田一解説の歴史的な因縁は物語的にはやや蛇足 >>527
まだ観たことない、楽しみ!と思ったら脚本が江連卓で凄く不安です… >>520
長女の月代は末っ子の花子が生まれた時点でも満二歳くらいだろうから
流石にその頃からああいうヤバさは表面化はしてなかったんじゃないかな
三人が成長してアレな子になっていった事で嘉右衛門さんの危機感が募ったというのもありそう 原作だと三姉妹、舟を仕立てて笠岡に映画を見に行かせてもらったりしてるんで
(第十章「待てば来る来る」)、
単なる飼い殺し状態だったというわけでもなさそうなんだよね。
千万太の出征と鵜飼の出現で跡継ぎ問題が深刻化しなければ、
事件は起こらなかったのかもしれない。 >>527
連続して、最悪最低1966年度生まれかよ そういえば横溝作品で丙午絡みのネタは見かけた覚えがないかも 今更ながら千恵蔵獄門島を見たが
ラストの千恵蔵のバカ笑いを見て長谷川金田一を思い出してしまった 今日の悪魔見たことないわ
有馬稲子と江波杏子は豪華だな いつか法庵さんの名誉回復できるような手毬唄のドラマが作られないものか
単発だと尺の都合で鬼畜法庵化しがちだから連ドラが望ましいけど難しいかなあ >>536 放庵「わしは世捨て人だが狒々爺じゃない!!」 >>537 静馬「僕には姪と結ばれるなんて出来ない!」 笛の三島東太郎にも愛の手をと思ったが
父ちゃん母ちゃんを殺るために手段を選ばんのはアカンな 手毬唄は放庵とか磯川とかがどうしたとかいうレベルじゃない
リカの殺人動機が弱すぎるのに
人違いで実の娘も殺すどうしようもない話
石坂版映画が放送されると岸や若山に同情する奴が出てくるが理解できん
リカは自分本位のキチだろ
まあ唄と青池源治郎の二役二重生活は面白いが 母親に殺される里子も理解不能だけど
あれは映像化されると役者の腕の見せ所にはなるな >>541-542
動機弱いかなあ?
夫殺しがバレるかどうかも絡んでるからけっこう退っ引きならない事態だと思うが というか、手毬唄に限らず犬神家だろうが獄門島だろうがもし現実の出来事だったら
その犯人なんて皆どいつもこいつも自分本位のキチじゃん