それから映像作品を見る前に原作を読むか読まないかは
当時と今とでは若干事情が違ってると思う
角川の書籍部門での横溝作品ガン推しと同時に映画やドラマも制作されてて
「読んでから見るか見てから読むか」なんてキャッチコピーも話題になってた
それに加えて「横溝正史シリーズ」は連続ドラマだったから
次の週の放送日まで待ちきれなくなって原作をつい読んでしまうというのもあった
自分は『悪魔が来りて笛を吹く』と『悪魔の手毬唄』をなけなしの小学生の小遣いはたいて買ったね
角川の販促にまんまとのせられた訳だけどw