もしや、ちはる一筋のはずの健次郎が、唯一寄り道しそうなのが美智子だろうな。
確かに、健次郎にとって、美智子も乙女も年上。過度な甘えはNGだろうが、ある程度の甘えはいいのでは・・・。
ただ、恋愛では、美智子と乙女では対極する。
乙女の場合、「幸作のお姉ちゃん」ってこともあり、年下よりも、修一や卓也、さらには遠藤先生までもが、乙女争奪戦をする、年上男子の闘いになってたね。
美智子の場合は、「お嬢さん」的な感じがあるから、年下男性に惚れられてしまいそう・・・。
その点、すし屋の明彦も、美智子に片思いしそう。
店で、「明彦、出前だよ。」と言われ、ふてくされても、そのあと、「〇丁目の藤岡さんから。」と、言われると、明彦は飛んでいきそう。
で、出前を受け取る人が、美智子であるかないかで一喜一憂しそう。