【田宮二郎主演】白い巨塔 Part.23【1978年版】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>402
里見のキャラ設定に関しては一番納得出来ないところだな
清廉潔白ならまだ良いけど
融通のきかない困ったちゃんみたいな設定なんだよな 唐沢財前よりもでかい江口の里見がね
もう絵的に映えない
あれで威張ってばっかりで田宮版のような実はナイーブなところがないから余計に感情移入できない
里見の次に財前を理解できている重要な人物であるケイ子も財前の実家関連の掘り下げもないからほぼ無意味化してるし 唐沢版を見終わったけど裁判編からストーリーの改変が多くて
財前が死んで終わるって事実以外はまるっきり別の話と言っても過言じゃないね
誤りを認め旅立った田宮財前と信念を貫き通した唐沢財前どちらも良かった
しかし里見ケイ子柳原の苦悩や信条や人間的な成長は田宮版では丁寧に描かれていたけど
唐沢版は財前以外のキャラは深く掘り下げてない気がした 佐々木商店、最後は店舗も従業員も手放して
共同販売所で細々と商売してその後はどうなったか
原作にもないからわからんのだけど、自己破産してから
あの状態でよっぽど頑張るか、いっそのこと勤め人となるかせんと
生活自体が成り立たんよ。 佐々木商店のおかみは、現在片足だけサンダル履いて深夜徘徊してるそうで・・・。 見栄っ張りの、ろくでなし男と一緒になって
ろくでもない子供を産んで苦労した挙げ句の果てに認知症や >>407
勝訴したのだから
賠償金が入るでしょう 田宮版は財前・里見の友情というか心の交わりをキチンと描いているのが後のリメイクとの決定的な違い >>410
でも 田宮版の佐々木遺族は
国(※浪速大学は国立)相手ではなく、財前五郎個人相手に
訴訟してたよね?
(財前側の弁護士が 「国相手ではなく財前個人相手の訴訟を起こしたから、相手側は相当、財前先生のことを恨んでいる」と言ってたはず…)
(唐沢版は、国と財前両方に対しての訴訟だったかな…)
被告人が死亡してしまったら、損害賠償金って払ってもらえないのでは?
国立大学の教授(なって数年)の給料と特診料だけでは
賠償金の2,700万円を払うだけの財産があったとは思えないし、
妻や子供の相続人もマイナスが多い(負債)と分かれば相続放棄するだろうし… 唐沢版は財前と里見の友情の描かれ方が雑で最後まで中途半端
というか視聴者が田宮版やその他の特別編で放送されたものなんかを観ている前提でやってる
(ある意味でそうせざるを得ない)
今までと違う財前里見に改変しないとどう原作をなぞったところで「なんだ結局田宮版にはかなわないじゃないか」と
劣化田宮版のハンコ押されるのは誰の目にも明らかだからである
末期ガンの患者を早々に見捨てる財前と最後まで面倒見ようとして煙たがられる里見
ガンセンター作るからと里見を引き抜こうとするけど里見は最後まで首を縦に振らない
そのくせ財前臨終の際には里見だけが本当の理解者のように描いて二人きりにしている
これも安っぽい演出 >>413
未成年でもない限り、父親が子の払うべき賠償金を代わりに払う義務は無いのでは? 江口洋介は財前役をやりたかったらしいし
唐沢と配役逆の方が良かったんじゃないの
財前より里見の方がデカいのはイメージ違う ここ田宮版スレじゃなかったっけ
唐沢版の話題ばっかじゃんw >>414
担当した脚本家の我が強すぎてそうなったと思う
インタビュー記事でこのおばさん何言ってるんだ?と思った
「財前の中の善の部分と里見の中の悪の部分を描こうと思いました」
なんて言ってるんだもん >>414
まだフェイクを流す老人がいるのか(苦笑)
有名な目に涙のプールを溜めてたシーンって、涙でなく水なのに。
カットが入れば、すぐ共演者だけでなくスタッフまでも捕まえては、M資金詐欺への出費の話を最期の最後までしつこく続けていた。
騙した稲川会幹部への返金と巨額の詫び金の支払いに切羽詰まってたからだ。
結局、東京湾に生きたまま沈められるよかマシと、自決。
また山本学に対しては、自分よか人気がでたんで妬んで完全無視する、糞ガキのようなイジメをしていた 田宮による撮影現場の崩壊ぶりを知る原作者の山崎豊子の、
田宮自殺を聞いて最初に出た言葉が「よりによって猟銃で?あの人らしいと言えはらしいわよね」。
突き放した冷たいものだった。 ワシの見た田宮はん特集の週刊誌には自殺の一報に山崎先生は
「猟銃自殺でしょ?」って訪ねたって書いてあった
自殺なら猟銃って予感がしたとか… 今の嫌煙の風潮から見ると病院内部がものすごい地獄絵図みたいになってるよな
病人だろうと呼吸器系で支障なくばだれもかれもというくらいの世界
現在のヒステリーばかりの世界も嫌だけど田宮版の時代背景もなかなか壮観ではある 建築現場に 工場関係者ではない者が自由に立ち入り
ヘルメット着用せずにタバコをふかしているのも すごいよな >>424
昔は男性の喫煙率が70%以上で
むしろ吸わない方が少数派だった
なのでどこも喫煙する事が前提だから病院の待合室にも普通に灰皿が置いてあって
患者さん達がスパスパ吸っていて待合室は煙モクモクという状況が普通だった 医師というものはね と、財前に言う里見
同級生相手に それこそ「そういう言い方はやめようじゃないか」 劇場版だと教授になってから髭生やすんだな
ベスト姿がすごいダンディー 田宮さん31だったからね
貫禄がないんで髭生やしたらしい 田宮二郎夫人がお亡くなりになったとのこと
夫と子供に先立たれて大変な人生だなあと思う 東教授の
「私の推す後継者以外、あそこには入らせない!」
のシーンはカッコよかった 「ユニクロのダウンはこれだけでいい!」と言って
ハイブリッドダウンパーカ(3Dカット)の1択だったはずなのに
シームレスダウンパーカ(3Dカット)も薦めたり、
リサイクルダウンジャケットを「隠れた名作ダウン」だと薦めたり、
挙句の果てには
「ダウンを超えた!?」「ユニクロのダウンに代わる新最強アウター」と言って
防風パデッドコートを薦める
シュンさん…
あまりにも節操が無さ過ぎで
これでは、信用できない人物だと評価されてしまう
ということを頭の片隅に置いていただければなと思っています。 今年も命日がやってきました。
亡くなってからの時間のほうが長くなりました。 >>434
第一報のニュースを聞いた時の衝撃が忘れられませんね
白い巨塔は毎週夢中で見てましたから
最終回を見てたら流石に洒落にならなくてウツ気味になりましたわ さとみファミリークリニック(一般内科 小児内科)
令和5年4月開院予定 >>439
ゆく年くる年(民放版、1976年12月31日 - 1977年1月1日) - 山口百恵と共に司会
らしいで >>419
君はその場に居たのかね?
そうでなければ誰から聞いたのか出処をはっきりさせたまえ
それが出来ないのなら
それってあなたの感想ですよねw >>392
演技に深みなんか無いけど?
寧ろどちらかと言えば大根
だから高原への方が合ってる
あれは大根がやった方がいい役だから >>419
それってその場に居た人でなければ知り得ない事なんだけど
なんであなたが知ってるのかな? 里見君、この顔を見てくれ
こんなに黄疸が出てる。
この原因は何だ?
君の診断が聞きたい >>439
「愛って何ですか?」みたいな問に当時の芸能人や、著名人が短く答えてた記憶があるなぁ。。懐かしいよ。 >>449
財前君
それはカレーの食い過ぎだと思うがね
もう少し控えたまえ いや、きくのはよそう きみは本当のことは言ってくれない 佐枝子「キザを絵にかいたような人だわ」
見合い相手「お高くとまって世間知らずの箱入り娘を絵にかいたような人だ」 財前教授の母さん、まごまごしてないで早く病室に入ってあげて欲しかったな。。「か、母さん。」 ケイ子、財前母の面倒を見るのかな?
あのお母さんなら遠慮しそうだけど‥ 今や大学病院の教授なんか誰もなりたがらない。
雑務ばっかで医局員はすぐに「じゃ辞めるっす」
研究なんか誰も興味無し。
令和の教授は貧乏くじ以外の何者でもない。
でも「白い巨塔」のDVDセットはポチったよ。
郷愁の念にかられてね。 もうずいぶん前にスカパーでやってたのをVHSに撮りだめしてて
それを今回ブルーレイにうつすため押し入れからVHSデッキを
出してきて全話なんとか移せた。 YouTubeであがってたけど、途中で変な音楽鳴るし
最後までアップしてないし、
もうケチケチせずに買っちまえ、と探したら
眼玉飛び出る値段設定だった。
唐沢寿明のやつはまだリーズナブル。 ワシが地上波で最後に(=最初に)見たのは平成2年の今頃だったかなあ。
関西テレビで午後に。もう30年以上も前だ。中学の時に学級が休みの
時にたまたま見て引き込まれたと記憶しておる。 今見てる
あと3話で見終わるところ
終わっちゃうのが悲しい
2003と2019は見たし、、 当時は白衣の下にネクタイしてたんだよなあ・・
ナースもストッキング履くのストレスだったろうな
「そういうもんだ」と思い込んでいた事多かったな
問題も多いけど世の中は進歩していると感じるよ 最近はどれが医師でどれが看護師だか分からんような
みんな同じような格好してるからなあ >>470
俺の母親はナースキャップが仕事の邪魔でしょうがなかったと言っていた
はたから見るとあれこそが看護婦さんの象徴でロマンなんだけどなあw >>472
ナースキャップって完全に絶滅したね
どこの病院に行っても全く見ない >>473
ナースキャップってスカートタイプのユニフォームじゃないと合わないしな
今はほぼバンツタイプユニフォームなんだろうから
あれにナースキャップを着けられてもな >>476
ああそうなんだ
じゃあいまだにまだ象徴ではあるんだな
ナースキャップ 喫茶店に佐枝子を呼び出して脩二に手を出すなよと釘をさした三知代
あの時里見は隠し事をしたことがないと言ったけれど、佐枝子が最初
に外来受診した時それを言ってなかった。佐枝子が礼状を出してそれ
を三知代が直接配達から受け取って分かった。 国際外科学会の講演要請を受け取って
すごく嬉しいのを噛み殺して
佃にとぼけた態度をとる財前がお茶目でかわいい
あと又一に気圧されて困惑して苦笑いする時も憎めない 20年くらい前にスカパーで週末に2話ずつ再放送してたの見てたんだけど今はもう再放送してないのかな
もう一回見たいし録画したい あの内容じゃ地上波はまず無理だろうな
やるとしたらCSだろうけど難しいな 田宮版だけの話じゃないけど
里見夫人が性格だけの設定でキャスティングされてるところが物足りない
器量に難がある、早い話がデブス女優を充てれば見どころも増えたんじゃないか
上村香子や水野真紀のどこが不満やねん、と 田宮二郎のロールスロイス。
のちに何かの事件で捕まった犯人が乗り回していた報道があった。 大河内教授、死別か離婚じゃなく未婚なのかな
上杉謙信のように生涯不犯とか >>478
令状出して匂わせるなんて佐枝子最低だな
チベット行ってよし(ネパールか?) 今日原作全巻読破したけど
さえこは原作ではネパールには行ってないのね
このまま生涯家事手伝いをするおつもりかしら
政子が発狂しそう >>488
面白かったですよ
文章が簡潔で全巻一気読みしました
田宮版は改変はあれども原作の世界観をよく再現してるのがわかりました
特に佐々木しず江役の中村玉緒は原作そのもので
小説に佐々木夫人が出てくるたびに玉緒さんしか浮かんで来ません
高度成長期の大阪が舞台で意外にローカル色も強いから
岡田版や唐沢版だけ見てから原作を読むとギャップがすごそうだと感じました 原作と田宮版の違いは佐枝子と三千代の関係だね
原作は同級生だけど、田宮版では元家庭教師と教え子で、久しぶりの再会、
里見とも初対面てことにした。 唐沢版の里見は融通の効かない困ったちゃん
さらに財前と方向性は逆だが同じ穴のムジナ
里見の中にも悪があり財前の中にも善がある
という我の強い演出家による根底部分の改変があるのがどうも馴染めない >>488
ドラマ『白い巨塔』の台本みたいで面白いよ
よくここまで原作のイメージにピッタリの役者を集めたなって思った >>488
本嫌いじゃなければ引き込まれるよ。
メルカリとかでも全巻1000円ぐらいで出てる。買って損はなし。 488ですが皆さんありがとう
せっかくなんで、読んでみます
田宮版見た直後だし、この勢いで原作に突撃しちゃおう 原作は財前は田宮二郎、里見は山本學の声で脳内再生されちゃうよねw
本当にキャスティング上手いよなー 原作では財前又一は海坊主と形容されているので
容姿でいえば金子信雄がぴったりなのかもしれん。 大河内教授役の加藤嘉は映画版砂の器と全然違っててびっくりする
役者ってすごい 孤老の血LEVEL2の最後の方にちょい役で谷山医局員を演じた堀内正美さんが出てた。 財前が教授回診で安田太一を診た際に
柳原の「なんだよ、いつになくこの患者には丁寧じゃねえか、あん?」という感じの目が
何回観ても笑える 谷山医局員など当時の眼鏡のフレームの太いこと
素材も重くて疲れたろう 今のオサレ太フレームとも違い
ハンサムも美人も台無し ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています