90年代の野島伸司ドラマを語り合おう
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101回目のプロポーズ
ひとつ屋根の下1、2
愛という名のもとに
この世の果て
高校教師
人間失格
未成年
聖者の行進
とにかく名作揃いだった。 青の時代最近久々に見たが、見始めるとやっぱりハマって面白いぞ
若葉のころはどうだったか忘れたが 思い出補正もあるだろうが、
この頃の野島なり小松なりが関わったキンキドラマは今見ても面白かったりするよね
「この頃」っていうのが結構重要で、
2000年台に入ってのガッコの先生や、元カレはもう違うが
最新の野島×剛のやつもね 『若葉のころ』はもし野島が書いてたら、少年院からずっと脱走劇描いてラストも仮死状態のままor死なせて終わらせただろうな 逆に「高校教師」を小松江里子が書いたら、繭の父親は殺されず羽村は研究室に戻り繭はフラれて新しい恋を探すてな具合だったんだろうな >>176
藤村知樹というキャラは存在せずに
話は進んでいただろうな。
レイプシーンもなく新庄も学校を辞めなくてよかった。
ただ単に羽村は繭の憧れの存在として終わっていた。 野島伸司は好きで小学生の頃はノベライズも買って読んでいたけれど
小松江里子はプロデューサーの伊藤って人と夫婦で
毎年夏に堂本剛が主演のドラマの脚本を書いている人だな位にしか思ってなかったから
似てるという意見が意外だった 小松とか意識したことすらない
野島と野沢はチェックしてた 野島って単発モノあまりやらないが、
2時間のドロドロドラマ書いてほしいわ
一回限りの2時間ドラマなら苦情、批判もあまりカンケーないしw 野島が単発モノ書くなら
「愛しあってるかい!」
のような底抜けに明るいモノを書いてほしいな。 今、草なぎが一番視聴率とれるドラマって意外と今こそフードファイト続編特番だと思うんだ
それやって同時に連ドラDVD化してほしい
特番17%はとれるコンテンツだと思うがなぁ >181この頃、というか昔は結構単発書いてたけどな。
そもそもデビューのきっかけになった作品は単発だったから。
あと、純愛路線ばかり書いてた時期に全く真逆の作品を書いてたりもする。
「私だけのあなた」
「死ぬほど好き」
「恐怖の義理チョコ」
これらは後の路線に繋がってくる。 ゴールデンボウルあたりからマンネリ化してきたかな? 90年代最後の野島ドラマといえば99年の『リップスティック』。鑑別所で出会
った少女たちの切ない友情、過酷な家庭環境、教官との淡い恋、悪魔的な天才
、悪魔に惹かれる少女、少女を救おうとする教官。重たい生を抱えて、それ
でも尚本来的な自分を求め、傷つき斃れてゆく少女たち、消えた少女の姿を
探し続ける元教官…。
90年代最後を飾る野島作品の傑作だと思います。 ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキの
結末にはやっぱ納得行かない。
深田恭子どうして生き返ったのって感じ。 「愛しあってるかい!」見てると
「高校教師」の脚本に微妙に似ている所あるな。
羽村隆夫の名前の由来が西麻布高校の気障なエリート教師だったのか。 電車の中でカーペンターズを聞いてると金曜ドラマ感がはんぱない 「愛しあってるかい!」は野島ドラマの原点
美女(吹雪)と野獣(一平)の恋愛は「101回目のプロポーズ」
不破と忍の関係は「高校教師」
ラストの一平のボロボロになりながらのハッピーエンドは「ひとつ屋根の下」
微妙に学歴差別や男女差別も挿入されている。 というか、野島ドラマってよく見てると連続劇の連続、またはシチュエーションの使いまわしとか多いよね。
悪くいうわけじゃなくて、そういうのを探して見たりする人は少なくないはず。 >>194
>>196
ラストよりもトライアスロンの回が「ひとつ屋根の下」っぽいよな。 101回目のプロポーズに出てた江口洋介さんがひとつ屋根の下のマラソンでつけてたゼッケンが101番とかな 「愛しあってるかい!」は野島伸司教育論の基礎編としたら
「高校教師」はその応用編って感じだな。 >>196そういうのあるね。
この世の果てでヒロインは義理の父親の家を放火した過去を持っている。
直後の家なき子ではすずも放火する。しかも義理ではなく本当の親だと判明する。
あと、ひとつ屋根の下では安達祐実が母親の絵を描いて誉められるシーンがあり
やはり直後の家なき子では絵のセンスがあり母親の絵を描くシーンがある。
まだあるだろうけどパターンとしては最初は何気ないシーンだが、
別ドラマで2回目の登場をしてしかも重要なシーンになっている。
こういうの多いね。 「すてきな片想い」で中山美穂演じる与田圭子が林ななという第二の人間を作っていたけどこれは
「家なき子2」で木崎(萩原流行)が氷室という第二の人間を
そして「ひとり屋根の下2」では前園(宇梶剛士)が実在しない双子の兄を
それぞれ作っていた。 確かに連鎖に連鎖を繰り返すような、連続劇みたいなとこがあるね。セルフオマージュというか。
その極みが世紀末の詩だったりするのかな。
あと出演者の重複もある。ひとつ屋根の下2のいしだと宇梶の組み合わせは未成年だったりするし。 高校教師、この世の果てで見られた未来から今という過去を振り返るようなナレーションのルーツは
すてきな片思いから既にあったんですね。 主役の男が婚約者から逃げられるのも
すてきな片想いがルーツ >>204
出演者の重複はいっぱいあるな
「愛しあってるかい!」の1年後の「すてきな片想い」
柳葉敏郎 とよた真帆 和久井映見 船田幸
さらに凄いのは
「君が嘘をついた」の10年半後の「リップスティック」
三上博史 麻生祐未 宇梶剛士 田中美奈子
10年半の時を越えてこの4人が再共演 >>209分かる。あと、何となく顔の相似系を見たりとかしない?
101回目のプロポーズの武田鉄矢と人間失格の斉藤洋介はシチュエーションもそうだが
顔の表情が似ている。
何となくだが、作者が同じの違うアニメを見ているようでもある ああーん、何でこんなところにあるのっ て言うのはありましたね。 野島ドラマの名バイプレーヤー達
加藤善博 宇梶剛士 中野英雄 斉藤洋介 小木茂光
まさに平成のピラニア軍団。 宇梶といしだ壱成の2ショットは迫力あるな。
二人とも曲者俳優なだけあって。
「ひとつ屋根の下2」で実現しなかったのは残念だった。 初期の作品はクリスマスにハッピーエンドを迎える作品が多いな
・君が嘘をついた
・愛しあってるかい!
・すてきな片想い >>216
3作とも10-12月のドラマだしな
時節に合わせてるんだろ 「101回目のプロポーズ」も当初は達郎が薫にふられる設定だった。
視聴者の強い要望により結ばれるハッピーエンドになった。
ひとつ屋根の下やリップスティックもある意味ハッピーエンドだし、
野島ドラマは結構ハッピーエンドが多いんだよな。
(ラストをうやむやにして視聴者の想像にまかせる設定も多いけど・・) 聖者の行進はきつくて数話で見るの止めた、人間失格にいたっては怖くて手が出せない
ひとつ屋根の下もレイプからつらかったわ
愛しあってるかい!とすてきな片想いばかり何度も見てる^^ >>216それは>>217の指摘の通り。あと当時はやたらクリスマス時期をクライマックスに持ってきてたのも多かった。
数年後、クリスマス。みたいなの。 リンクネタで見る楽しみが割とあるもので。
そうやって見ている方っていると思う。 ひとつ屋根ブルーレイボックスとか奇跡やな
長女と三男は発売日までおとなしくしてろよ 全盛期の一連の野島ドラマを軽く超えてた『悪魔のKISS』 101回目のプロポーズの
浅野と武田の組み合わせは、
プロデューサーの大多と野島が酒飲みながら決まったキャスティングらしいな。
野島「今度のドラマは、W浅野のどっちがで・・」
大多「相手役は??」
野島「石田純一や風間トオルとか二枚目俳優を使うのはもう視聴者も飽きるだろ」
大多「じゃー具体的な名前は出てるの?」
(お互いしばらくの間考え込んで)
野島「よし、武田鉄矢でいこう!」
大多「おーーなかなかいいなじゃないか」
こんな感じの会話だったらしい。 >>227
そう?
レイプ、カード地獄、風俗、乳出し、裏ビデオ、覚醒剤、レズ、いじめ、宗教、盗聴、自殺&自殺未遂、中絶、惨殺…加えて最後に悪魔まで出てきちゃうんだよ。 >>229当時子どもだったけど子ども心にも印象に残ったドラマばかりだったのは確かに認めるよ。
悪魔のKISSを語るならもう誰も愛さない、とかあなただけ見えない、とか。
同時期ならずっとあなたが好きだった、誰にも言えないとかかな。
野島ドラマもその範疇にはあるよね。
人によっては野沢尚のシリーズを挙げるかもしれんが。
どれが良いとか優れてるというよりもあの時代を過ごしてた者から言わせてもらうと
どれも良かったしもう今だと不可能だから見られる時代を過ごせて良かったなとは思う。 >>232
更衣室のシーンでの下着姿や銭湯のシーンでおっぱい
なんて沢山やってた。
野島ドラマでも。
「美しい人」では女子トイレの描写もあったな。 >>233
トイレで用を足してる時に
大沢たかおがドアを開けたんだよね。
鍵くらい掛けとけとと思った。 かなりの作品がなってないからな
日テレなんて金貨とかゴールデンボウル出して家なき子や世紀末出さないし 90年代は野島作品に代表されるように
死を美化するような作品が多かった。
今は「ドクターX」のように蘇生させる事で幸せを感じる
作品が多いような気がする。 別に死を美化してないだろ。対極にある生をまさに活かすためだと思うよ。
医者ものにおいては生かすだけであって生きることとはまた別だわな。
医者のエゴだよな。 野島作品は童話や寓話の要素を含んでいるから極端な出来事が起こる
暴力や死はつきもの
童話ってそういうものでしょ >>238
野島にも蘇生させる幸せを感じさせるドラマは結構ある。
「未成年」の反町や「リップスティック」の三上なんかは当にそのもの。 プロ野球選手にありがちな名前
すてきな片想い→与田 野茂 潮崎 落合
高校教師→新庄 藤村
美しい人→小久保 なのに野島は学生時代サッカー部なんだよなw
野島ドラマでスポーツにおいて蹴るという描写は殆どなかったよな。
初めて見たのは薔薇のない花屋のほんのワンシーン程度だった。
作家とサッカーを掛けてるのかな。 >>242
「愛しあってるかい!」の田中律子が間柴。
渋いプロ野球選手だよな。 >>228
ちなみに「愛という名のもとに」の唐沢は
いいとものテレフォンショッキングを大多が見て
それをすぐ野島に伝えたとか。 ひとつ屋根の下と聖者の行進後追いで連続して観てたから和也とトワのギャップにびっくりしたなぁ
壱成いい俳優だったのに何てことを・・・ 中村愛美がヌードで復帰だと
同じブルセラでも中村は干されて、岩佐は干されず順風満帆 私立野島学園
国語 日色一平 (愛しあってるかい!)
数学 湖賀直巳 (高校教師2)
社会 新見悦男 (人間・失格)
理科 羽村隆夫 (高校教師)
英語 藤木貴子 (愛という名のもとに)
英語は藤村もいるが
男ばっかりになるので。 バブルの頃のドラマは、結構明るいタッチの内容が多かったけど。
バブル崩壊した頃から、シリアスで暗い作品ばかりになった。 野島ドラマのほとんどは、シリアス系の作品ばかりでどれもワンパターンでつまらん。 >>252
101回目のプロポーズ〜ゴールデンボウルくらいまでかな >>213
小坂一也も追加。
「101回目のプロポーズ」「愛という名のもとに」「高校教師」
全盛期の作品には欠かせない。 石田壱成、勿体無い
あんな演技できる若手は、今の俳優にはいないね 若手といってももう40だもんな。
青臭い演技は本人ももうできないことくらい自覚してるんじゃないだろうか。 愛と言う名のもとにがうけたから、それ以降ドロドロ路線 ドロドロ路線というか、ホラーテイストなら愛という名のもとに以前から単発で既に書いている。
「私だけのあなた」
「死ぬほど好き」
「義理チョコにご用心」
これらは当時本人が書いていた作風とは真逆で裏返しな印象を受ける。
これらを全面に出してきたのが後のドロドロ路線かなとも考えたりする。 本格的にドロドロ路線を全面に出すようになったのはこの世の果て以降だと思う 101回目のプロポーズはお嫌いですか?
このドラマにおける一人の人を追っかけたり一喜一憂したりするのはちょっと今では考えられないね。
劇中警察呼ぶわよ、みたいな台詞があるけどそうなるだろうし。
>>261がいう、恐怖の義理チョコはテイストや見る角度の違いでファンタジーとオカルトになってるだけで根底にあるテーマは同じ。 >>266 自演は大嫌いです
バレバレやがなwwww 高校教師の後は未成年が再放送だってね。
未成年見たかったから楽しみ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています