【中居正広】 砂の器 〜第3楽章〜 【2004年版】
>>119
いや、昔のシーンのほうは千代吉が子供の秀夫といっしょに心中しようとしたのを
秀夫が嫌がって千代吉を思いとどまらせたように見えたけど 最終回良かった
最後まで大事そうにピアニカ抱えてるのとかもうね…
やる気なさそうに見えて嫌いだったけど白い影(再放送)から中居のこと見直した MBSの再放送最終回っていつやってた?
最終回だけ録りのがしたっぽい >>125
12月29日だよ。いつもより1時間遅れで始まったと思う。 今ゴールデンで放送したらどのドラマより
視聴率取るんじゃないのかな。
たくさんの人に砂の器をみて欲しいな。。
最近再放送で見ただけだけど、いい作品みれて良かった。 >>126
ありがとう。やっぱ録った記憶ないやorz これ、ビデオに録画して何度も何度も見たせいか
ビデオデッキが壊れたぁぁあああ。 >>127
当時の2004年の同時期放送のドラマ調べたら
「白い巨塔」に「僕と彼女と彼女の生きる道」に「プライド」
かなりヒットドラマがあったクールだ。
当時はSMAP(キムタク)人気がピークだったが、今このまま放送されたら順位も変わってるな。 関西での再放送を録画して、さっき見終えたが。
最終回もCM抜きで45分だったから、かなりカットされてるんだね。
どの辺がカットされたんだろ 自分がわかったのは、最後医療刑務所へ向かうあたりと、着いてから部屋へ行くまでの間かな。
今西の
「余計なことかもしれませんが」
みたいなセリフカットされてたと思う。
和賀が車から降りて今西に頭下げるとこも…。
再放送で見ました。
殺された村の人たちと三木さんがただかわいそうでした。
本浦はさっさと死刑執行すればいいのにね。 >>133
いちばん殺されなきゃならないのは
あんただけどね。 >>133
釣り?
いいか、このドラマは渡辺謙の目線で見るのが正解なんだ、と教えてやる。
お前みたいに殺す側の人間の気持ちを理解しない奴は殺されてもおかしくないぞ。 成瀬あさみはやはり和賀を待つのだろうか・・・。
こういうのその後がまた気になるんだよなぁ・・・。
蒲田の男とヨリを戻します
もしくは関川とくっつきます 三木さんはかわいそすぎるね、確かに。
村の人たちの中にだって本当は心優しい人がいたかもしれないけど
裏切ったら同じように村八分にされる恐怖から差別に従うしかなかっただろうし。 >>141
昔、習ったこと。
外国では肌の色の違いとか明確な理由で差別が起きる場合が多いが、日本は育った地域の違いだけでも差別が起きる。
差別制度を作った歴史からみても日本のそういう部分は悲しい。 三木は殺されるべき人間ではなかったが、
頭のうちどころが悪くて死んだわけだしなぁ…。
その後の死体遺棄や損壊で刑は重くなっても、極刑にはならんだろうな。
大体、息子に会わせたいなんてただのエゴだろ。
成功した和賀にとっちゃ大きなお世話である事は明らかだしな。 >>142
差別について、習うだけじゃなくて自分で調べてみなされ。
地域差別なんて世界中にあるから。
人類普遍の問題だから。
日本は特におかしい、なんて教えられたとすると、
その言葉を口にした者こそが差別している側の人間だよ。 >>144
お前文章ちゃんと読んだ?
それがエゴだっつーんだよ。
「思いやり」っていうのは三木側の勝手な「おせっかい」。 三木さんは和賀が他人になりすまして成功しいてたことは知らなかった。
最終回で三木さんの事情や心情は今西によって説明されていた。
自分は三木さんの気持ちもよくわかるけどな。 大量殺人犯の子供がどんな辛い思いで生きてきたかを
考えたら、名前を変えて人生やり直して華々しい生活をしている所に
過去をほじくり返しにわざわざ来る事が本当に和賀や父親のためになるのか?
三木側にとっては美談だが、デリカシーに欠ける。
そりゃ子供時代に三木の家抜け出すわな。 だいたい現実世界でも女子高生コンクリ殺人の犯人や
酒鬼薔薇でさえ名前を変えて生活しているというのに
犯罪者の家族は名前を変えて生活してはいけないのか。 しつこいようだが三木が父親に息子を会わせたかった理由に
家出されたという自分の失敗があった。
これをエゴと言わずして何をエゴと言うのかな。
三木の気持ちも分からないわけではないが、エゴに変わりはない。 映画の方のファンでもう何度も見ました。
で、今回初のTV版。凄く良かった!
映画版の加藤剛さんよりも中居さんの方が
ピアノを弾いている場面がサマになってた。
(映画版でピアノのシーンが一番気になっていたので)
みんな交響曲って言っているのに、実は協奏曲なのはなぜだろう?
BGMのエルガーの協奏曲がとてもあっていて
胸が引き裂かれる思いがしました。
劇団のおっさんと関川にイライラしましたw
事件・秀夫の人生の切なさややるせなさは、細かく描けたTV版のほうが
よく出ていたかなと思います。拍手!
>>152
劇団のおっさんって、市村正親のことかw
あれは浅利をモデルにしたと言ってたという話をきいたことがある。 >>154
あ〜なるほど。そういえば市村さんって浅利氏の劇団にいましたよね。
演技の参考にされたのかな? 千代吉・・・
自分が彼の立場だったとしたら、どうなんだろう。
凄いストーリーだね。
あそこまで追い込まれるまでに、家族で村を出てたな・・・
自分だったら。耐えてない。耐えられない。 一番笑えたのは千代吉の奥さんが農道でずっこけたとき
後ろでクスっと笑うおばちゃんのしらじらしい演技でした。
あとやっぱり犯罪者のDNAって怖いなと。
そういう因子ってあるんでしょうね。 一番笑えたのは>>157がネタレスですべった時
後ろでサクッとつっこむ>>158の姿でした。 「宿命」ってドラマの中でずーっと流れていると
だんだんイライラしてくるんだけど(同じ部分ばっかり流すから)
時々聴きたくなる。全曲聴いた事ないんだけど
今更ながらCD買おうかなと思ってみたり。
サントラ持っている人、どうですか? >>160
俺はTSUTAYAで借りてiPodに 200円也 私はとうとう買ってしまった…74年の映画のと一緒に。微妙に違うのとかが、聴き比べて一人で楽しんでます
リスモに入れてます 映画も良かったけど、このドラマは設定が違うなりに素晴らしかった。
スタッフや役者さんたちに敬服します。
成瀬あさみもいいな。
♪結ばれても〜結ばれなくても〜あなたは〜ただ一人の運命の人〜♪
…の歌詞があさみの言葉に聞こえるのは私だけ?? >161,162
やっぱり買う事にしました(両方とも)。
ありがとう。
>>163
あさみ、最初は違和感あったのに
すごく良かった。綾香と何事もなく結婚していたら
和賀さんずっと救われなかったかも。刑期がどのくらいになるのか
わからないけれど、15年とかして出て来てどうするんだろうと
心配してみたりする。 中居っていつから髪の毛薄くなったんだ?
少なくともこのドラマ中はセーフだが。
今は帽子がないと見るに耐えれない。
これも宿命か…。 サントラ買うつもりだったがTSUTAYAにあったので借りてきた。
只今ダビング中、車中で聞くつもり。 何話か忘れたけど和賀が着てたのと似たジャケットがあって心揺れたけど買わなかった
安物だけど暖かそうだったなぁ 今更見た
中居の演技はよかったと思うけど声を張り上げた時とかの声質がやっぱり違和感感じるな
周りの俳優の演技力に助けられてるのもあるね
話自体は登場人物がリンクしすぎなのは気になったが、
まあ最後まで見れば納得できた
今西の嫁があさみの事を女優だからめちゃくちゃ綺麗とか言ってたけど、
森口瑶子だけに嫌味に聞こえた 和賀→小室
麻美→K子
綾香→朋ちゃん
田所→小渕
関川→やくみつる
でリメイクしれ サントラにあの女性のスキャット
入ってないなんて信じられん
ある意味、このドラマの音楽として
かなり重要な曲だと思うんだが
なんで????
DVDのメニュー画面でずっと流れてるくらいなのに
あと、第一話の冒頭で
中居と松雪が海岸で手を取り合う
イメージシーンがあるけど
あれ中居一人の方が孤独感、寂寥感が出て
よかったのにと思った
どうでもいいことかもしれんが サントラに入ってない
女性コーラス?の神秘的な曲
DVDから引っこ抜いて
サントラ曲に付け足したわ
やっぱりこの曲は必要だ >>163
やさしいキスをしては、元々、ドリカムがこのドラマの主題歌をと依頼されて
あさみの心情を歌にしたものだからね。
♪結ばれても〜 じゃなくて
「報われなくても」だけど え、やっぱりあさみの心情を歌にしたものだったのか!
教えてくれてありがとう 再放送で見ました
印象に残っているシーンは
あさみを殺そうと思ったが彼女に幼い頃の自分を見て彼女を助けたシーンと
ひでおが父に合う為に学校を飛び出し、駅での父との別れのシーンです 主役がジャニーズ事務所所属とか、映画で大きなテーマだったハンセン病が扱われていないのは
肝心なテーマから逃げているといった食わず嫌いな理由でこのドラマ版を見ていない人は正直
損をしていると思う。 >>182
ほんとそう思う。実は自分が喰わず嫌いだったんだけどw
自分も中居が嫌いで見てなかったけどホント損してたな
ウィキによると原作者がハンセン病扱うなと言ったらしいね 私は、白い影は見てたけど、砂の器やるって知った時に、恥ずかしながら作品をまったく知らなくて、
また暗いドラマで中居で…まあ白い影と同じようなドラマだろ、じゃあ今回はいいわって思ってしまった。失敗!!
リアルタイムでちゃんと見たかった。放送してた当時の雰囲気も味わいたかった…もう遅いけど。
テレ朝のバラエティ番組で去年の今頃に砂の器をチラッと映して、それで火がついて一気にハマってDVD借りて見た。 ココ、意外とリアルタイムで観てないヒト多いね
私はリアルで観たけど、自分も含め食わず嫌いだと、あとで後悔するよな 後でするから後悔。
頭痛が痛いになってるぞw
自分も放映後DVDで観た組だが、
放映当時はドラマを大河しか観てなかった。
民放も久しぶりにやるなと思ったよ。
>>184
原作者はいわずと知れた松本清張だが、
清張は本放送よりとっくの昔の1992年に死んでるんだが。 原作者じゃなかった
>原作権を持つ松本家からハンセン氏病を他のエピソードに変えることが原作使用の条件であった
だそうですいませんでした サントラを聴いてまた涙しています。
「宿命」は和賀の生き様がすごく伝わってくるね。
曲調が優しくなる部分が特に好きで、父ちゃんと旅した景色の美しさや
荒野にも穏やかな光が差すような情景が浮かんできて胸がいっぱいになります。 >>188
あの永井が新聞小説の文章から事件に結びつく
重要なカギを見つけるだなんてね…。
まずあんな日サロ男が新聞なんて読むかね?
あの辺りの展開で一番浮いてたのは自分も永井だと思う。 永井、そんなに浮いてたかな?
私は渡辺謙のいい部下をちゃんと演じてたように思うが…他の部署に配置されても和賀の事件をずっと追ってたし 私も永井大は別に悪くなかったなあ
渡部謙と永井大のやりとりもほっとしたし
ずっとシリアスな場面ばっかりだから若い刑事の空回りみたいなのとかがちょっと息抜きになった やっと銭ゲバ見始めた 秀夫やってた子役の子が松山ケンイチの子役をやってた
最初気付かなかったけど、アレ?似てるなと思ったらやっぱりそうだった
悲惨な子供時代とか、かわいそうな子役ばっかりだな… 子役はいっぱいあっても大人になって主役できるかというとそうでもなさそうな顔の子だなぁ… >>148
三木は過去をほじくり返す気なんてなかった。
秀夫が家出したあと100通も手紙でやりとりしていた中で千代吉が死ぬ前に
一度でいいから会わせてやりたいという思いだった。
自分の失敗だけが理由じゃない。
>>166
え?デコはこの頃も白い影の時も十分広かったよ?
この前の金スマでこの役やってた年の前髪ゴムで縛ってたの見た感想だけど
左の剃りこみのとこさえ隠して同じ髪型したら、案外大して変わらないと思う
>>196
流星もやってたしなぁ
でもあの子の顔を見ると今も「あ。秀夫」と思ってしまうw >>195
>若い刑事の空回りみたいなのとかがちょっと息抜きになった
そうだよね。映画版でもそんな感じで
若くて元気でがんばる新人の役だよね。 >>201
でも切れ端探してる場面は流石に浮いてた。
あそこだけサスペンス劇場かと思ったよ
吉村が探すのにあそこまで必死な意味が分からないというか
あそこは演出やり過ぎとか思いながら見てたな
今でも不思議なのは松岡があの程度の役で出てた事
誰かとなんか繋がりあったのか? >>202
ほんと、永井が聞き込み一生懸命頑張ったり
謙さんと一緒に切れ端探すんならまだしも
一人で手柄持っていったのが永井らしくないというか。 >>202
>あそこだけサスペンス劇場かと思ったよ
それは言えてるw
自分のアイデアだし、まかされて休暇取って
探してたんだっけ?休みの日にもスーツにトレンチなんだろうか?
でも、あれがなかったら証拠なしで逮捕もできないしね〜。
無理矢理だけど仕方ないのかな。 映画でも吉村はあんなだったからしょうがないんじゃないの 中居はピアノ本当に真面目に練習したんだね。
エセ弾きにしては、後ろからのアングルも手元がちゃんとしてる。
弾けるようにしろって言われたのかな。 >>207
この前、なんかNHKの鶴瓶のテレビにゲストで出てたけど、そのときだったか(確か)両手で弾いてたよ、あの曲。
あの一番のサビっていうか有名な部分だけだけど、両手で。 それはある程度かっこがつくぐらいに練習はしたと思うな。
弾きマネとはいえコントじゃなく真面目なシリアスドラマだし
らしく見せるにはそれぐらいは当然だろう。
余談だが、のだめカンタービレの原作マンガの作者は
バイオリンと弓の角度とかピアノ弾いてるときの指とかも
全部ちゃんとその場面の曲ならこうなるってので描いてるらしい。
演奏出来る人に確認してるってどっかで読んだ。 >>205
映画でもあんなのなのか。
個人的に吉村は事件に対して特別な感情があるわけでもなく
基本的に常にありえないぐらいの熱血ってことで脳内処理したよ。
自分はあの探してどこかにフラフラよたつきながら建物の中(鑑識の部署?)へ歩いていったとき
あの形相をみて単身和賀のとこに乗り込んで行ったのかと思ってたよ
その間に同時刻の和賀の部屋の映像が差し込まれてたから。
しかし、あんな夜遅くでも鑑識のとこって人がいて働いてると思わなかった。
>>210
>基本的に常にありえないぐらいの熱血ってことで脳内処理
だって、ほら、映画版は森田健作だから。
この脳内処理の仕方は非常に正しいと思う。 久しぶりに1話から観だしたが、白タートルを元彼女に渡す所で観るの止めた。
アホ過ぎ。
当時、松雪泰子の美しさに誤魔化されていたが、脚本・演出は超糞。 だって誰かに電車でバラ撒いて貰わないと原作の見せ場と吉村の見せ場がなくなるしw
原作では和賀の愛人が男を救いたい一身で自発的に血染めのシャツを処分して
その後自殺するけど、ドラマじゃあさみではなく別の男を愛する玲子がばら撒く訳で。
時代背景を現代に置き換えて差別の理由を置き換えたから無理は出てくる。
でもサスペンス要素はどうでも良くて
放浪シーンを30分以上も流した映画版と同じで、父子の愛と宿命の重さだけが書きたかっただけだから
細かいところはどうでもいいんだよ。きっと。 放浪シーンで日本ってなんて綺麗なんだろうと
思わせてくれるので嬉しい。日本海側の地域とか行った事がないので
行きた〜いと思ってしまう。出雲とかに行ったら、少しは満足出来るのかな?
このドラマ(もしくは映画)を見て、旅行した人っています?
別にロケ地周りをしたいわけじゃないんだけど。
まずは蒲田に行ってみるかw 幼い子どもをつれて1年間も全国を逃亡なんて普通は無理じゃね?
今の時代じゃありえんけど、昔だったらありえるのかな。 >>214
日本海側の絵良かったよね。
日本の四季の美しさとかも加わって。 >>217
いやいや、そういうわけじゃないけどw
逃亡期間が長かったのを物語る上で、福井あたりの厳しい寒さとか
鳥取あたりの暑い夏のシーンを印象的に見せてたから。 和賀とあさみの恋愛の流れがよく分からなかった
ほとんどそれっぽい会話もせず、あの公園で何度か会う程度
一度ストーカーされて命を助けてもらったという事もあったけど
その後も甘い空気は流れててないし
大人の恋愛ってあれで十分分かり合えるのかな?大人ってあんなもの?