学研の『ムー』2月号(2010/1/09発売)に「アルファベットのピラミッド魔術」の記事が掲載されてる。
これ、ひょっとして歴史が変わるんでは。
[PYRAMID]にアルファベットの順番に数字を入れると、P=16,Y=25,R=18,A=1,M=13,I=9,D=4と
なるけど、このうちR=18,M=13,を除けて残りの文字の数を小さい順に並べると、これ全部平方数になっていて、
A=1^1,D=2^2,I=3^3,P=4^4,Y=5^5,と並んでしまうのだ。ここで1を立方体1個と見て、これを順番に積み上げると、きれいな5段のピラミッドになる。
ところがビックリなのは、除けたR=18,M=13,とA=1^1,D=2^2,とを足すとR+M+A+D=6^6となって,今度はI=3^3,P=4^4,Y=5^5,(R+M+A+D)=6^6と、これまた4段のピラミッドになってしまうことだ。

ところが、これだけではなくて、アルファベットの歴史を遡っていくと、ラテン語の時代に入っていくんだと思うけど、そこでの配列も全部ピラミッドになってる。これ、いったいどういうことなの?
アルファベットの歴史に詳しいの教せえてくれ。