小説の題材になりそうな歴史上の人物
多少小説らしきものを書いているんだが、主人公になりやすい人物
が浮かんでこない…… >>1
具体的に、どの時代でどの地域を書きたいのか挙げてもらうといいのだが
30年戦争とか南北戦争は、日本だとマイナーだが
漫画チックな展開もあって小説にすると面白いかもね
個人的には30年戦争ならグスタフ・アドルフよりはヴァレンシュタイン
南北戦争なら南軍のジャクソンとかジョンストンとか面白いと思う
てかこの3人の物語なら俺が読みたいw まず、基本的にマイナーな人物であることだな。次に最初は短編から初めて
長編につなげていきたいんで、一戦場で大きな戦いがあることが第一条件だな。
>基本的にマイナーな人物であることだな。
洋の東西は問わないのかい? それも洋の東西を問わず、できるならマイナーな国がいい。ただ史料が
まったくないほどマイナーな人物は手におえないから駄目。一冊でいい
からその人物を取り扱った本が書店で出回ってるくらいがいいだろう。 条件が結構厳しいなw
個人的には義和団の乱あたりの時代がお薦め
アカイア同盟の英雄フィロポイメン
プルタルコス英雄伝に伝記がある 司馬が書こうがいいじゃないか。
駄目なら木曽四天王辺りはどうじゃ? 一行書き込みはよせ
いかにその人物が小説の題材になりそうであるかを書き込むんだ! バイバルスを扱った小説が少ないのが意外。
日本で言えば豊臣秀吉並みに激動の生涯おくったひとなのに。 ナーディル・シャーの配下だったが彼が死んだあと独立して
アフガニスタンを中心に勢力を広めたドゥッラーニー朝のアフマド・シャー・ドゥッラーニー
現アフガンの国旗の意匠にもなっている麦の穂の冠をかぶって即位
ムガール、マラータ同盟、シク教らと戦い、略奪を続けた
有名な戦いは第三次パーニーパットの戦い
八万のマラータ同盟軍を粉砕した
ナーディル・シャー死後のイランで、わずか200名の手勢から
知略・外交戦を続けて半統一をなしとげたザンド朝のカリーム・ハーン
箔付けにサファヴィー朝の王族を担ぎ出したり、
アーガー・モハンマドを自分の宮廷に置いてガージャール族の力をそいだりとなかなかの戦略家
ヨーロッパ勢力と通商したり、彼の治政でイランはわずかな期間だが平和を回復した
カリーム・ハーンの死後脱出して本拠地に戻り、ザンド朝を滅ぼすガージャール朝の
「去勢された王」アーガー・モハンマド
復讐心が強く残忍で捕えた敵をできるだけゆっくり殺したりする
最後は近習に殺された
この辺でひとつ
アフマド・シャー・ドゥッラーニーあたりは資料の量的にも無理がないし
わかりやすい軍事英雄なのでオススメ
パシュトゥーン語の詩を作ったり、民には父と慕われていたりと人格的にも十分 誰か此処に出た人物で小説書いてくれれば面白そうなんだが。 源為朝。保元の乱の人物。
小説というより、少年ジャンプかアニメ向きかも。
悪すぎて九州に行かされたが、15歳であっさりボスになりあがる。
弓を素手で止め、四人張りのでかい弓を使う。
18の時はなんと清盛に勝っている。
どっかの離れ小島で現地人ともフレンドリーに接してた。
馬琴だったか「椿説弓張月」というのに為朝を書いてるけど、
史実の方が面白いと思う。
>>1立て逃げでなくて見てたら参考までに。
売るために書いてるんなら、多少史実とズレてるとのバッシングは受けてもメジャーな奴を選べ。
知名度を利用しろ。
マイナーな国で短編やりたいというと、かなりの作者の力量が必要になる。
帯に入れられるキャッチでわからなければ、誰も手に取られない。
一冊くらい本屋で出回ってる程度の認知度、というが1ががんばって売れてジャンル開拓すれば
その人物関係のものは柳の下のドジョウ狙いでたくさん出る。
というわけで、がんばって開拓してくれ \wii飽きた/
 ̄ ̄∨ ̄
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/\ 任 豚 \
/バカ\ ホイホイ\
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| U ノ
( ヽ、, )
ノ>ノ ヒタヒタ
. 三 レレ 「義経御前」
男色家の頼朝は美しい実の弟を争いから護る為、木曾義仲の姪を招き、仮初の夫婦とし
て身柄を入れ替えた。弟は「静御前」となり身を清めていったが、呼び寄せた女は「義経」
の名を得て超戦略家として武勲を重ねた。身の危険を感じた頼朝は事実を隠蔽する為
「義経追討」の下致を発したが、女は恋人の「金売り吉次」や父親の「弁慶」と北国へ逃亡。
女の武器で関所を越え平泉氏の庇護を得たが、朝廷側の急襲を受け衣川から海を渡っ
て異国に...民草は「巴御前」の伝説で女の悲哀を後に伝えた。 知らなかったのでぐーぐるしてみた
http://ja.wikipedia.org/wiki/ムハンマド・アリー
ざっと見た感想だけど面白そうだ 「カノッサの屈辱」のハインリヒ4世
「玉座最初の近代人」のフリードリヒ2世
「中世最後の騎士」のマクシミリアン1世 フリードリヒ大王は啓蒙君主だと言われるが
実際やってることは、どうよ?とは昔思った事がある 35のフリードリヒ2世は大王のほうじゃなくて神聖ローマ帝国のほうじゃね
カール10世とかトルステンソンなんかもよさそうだな ちなみにフリードリヒ2世は
シュタウフェン家のとホーエンツォレルン家のがおりますが
「玉座最初の近代人」はシュタウフェン家の方です
ケマル・アタテュルク
いやマジな話、この人が題材の娯楽小説ってなぜ無いんだ。
龍造寺家兼を書いてくれ。
小説があったら教えてくれ。 超マイナーだけど五胡十六国時代の慕容垂。
あの人以上の波乱万丈は滅多にいないはずw チリのマプーチェ族の英雄ラウタロ
確かこの人を題材にした小説でチリ人がノーベル賞取ってた ハンニバルを扱った日本発の小説って実は一冊もなくね オランダ独立戦争のマウリッツなんかどうでしょ?
軍事革命と呼ばれる徹底したマニュアル化で軍隊を統率して
圧倒的なスペインと戦いオランダ独立に貢献したマウリッツと
彼の参謀である天才ステヴィン
とくにステヴィンは会計係で小数点を発明したり、
船に帆をつけた車を作ったり、
小船に爆弾つめてスペイン軍のど真ん中で爆発させたり
水圧を計算してオランダの堰を切ってスペイン軍を大洪水で押し流したり…
マウリッツは血の粛清という独立のために手を汚す栄冠と暗さを持つ男、
ステヴィンは技術屋的な眼鏡男子って感じで 安国寺恵瓊
信長の没落、その後の秀吉の台頭を予見した凄腕の情勢分析でありながら
関が原で仲が良かったとは言え西軍に加わり処刑されたあたりが興味深い 初代 松平太郎左衛門
一説によれば時宗の遊行僧として三河国に訪れて
松平家に婿入りしたというが、そのへんのくだりを
小説にしたら面白いんではないかと >>51
眉村卓の小説
確か子供の頃にみた記憶が… 明智光秀。死なずに家康をパトロンにつけて関ヶ原で坊さんとして戦
した説があるから、光秀の死後その坊さんになった話書けば面白い
スウェーデン国王のカール12世。
18歳の少年王でありながら軍事の天才で、隣国の大軍を次々と撃破した。
最後は悲運だったし、マイナーだし。小説的にいいと思うが・・・。 >>62
南光坊天海の仮説がもうあるじゃないか
個人的に中国後漢の劉秀が読みたい おすすめの中国人二名紹介します。
(比較的時代も新しいので調べやすいかも)
・洪秀全(1812-1864)
ご存じ太平天国の乱の首謀者。約四千万人もの死者を出す。
・張献忠(1606-1647)
明朝末の農民反乱者。四川省をほぼ壊滅状態にした虐殺王。 既に挙げられているが、俺も龍造寺家兼は面白いと思う。
一族郎党を、自分と孫の隆信(当時、寺に預けられてた)意外は殺されたが、見事に仇討ちを果たした。90歳こえてるのに。 >>66
洪秀全より石達開主役のほうがいい話ができそうだ 天海は最近芦名説が有力になり始めたから無理じゃないかな?
そういえば昔落ちぶれた田中がカールの事を褒めていたな。
西洋ならテオドロス・ラスカリスなんかどう?
日本なら伊勢宗瑞(そういえば偶然だけれど、もう一人有名な
宗瑞さんが戦国時代にいたね)。
テオドロスは滅亡の瀬戸際に追い込まれたビサンツ帝国を半ば
再興させた皇帝(チンギス4で初めてしった)
伊勢(早雲)は何故か知らんが小説家されてないからいいと思う。
正直国取りはインチキだとしても、幕府官僚>今川家重臣>戦国
大名という感じで出世していった彼の生涯は十分波乱万丈すぎる
と思うのだけれどね。 ごめん早雲は司馬先生が小説化していたのね・・すまん。
(まあ素浪人を元に書かれているみたいだけれど)