要はコロナを契機に牛肉や牛乳の需要が減って子牛の価格が下がってるどう話か
食生活の変化なんだから仕方ないんじゃない?
通勤定期やビジネススーツの売り上げももう元には戻らないんだろうし

牛乳が消える? ステーキが食べられななる? 子牛1頭1万円も…
取引価格暴落に追い打ちかけるエサ代の高騰 酪農家「これが続いたら廃業」
2/18(土) 15:39配信
静岡朝日テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/47443323cd7053765574089a633bc813876c4e6b
「こちらの牛はホルスタインの雄牛で、先月生まれた。
今、市場に出すと大体1万円ぐらいの価値になっている。
コロナ前は大体10万円ぐらいだったが、
10分の1以下にまで価値が下がってしまっている」
こちらもかつての半値以下に
「こちらの牛は先月31日に生まれた交雑種(黒毛×ホルスタイン)のメス。
この牛もコロナ前までは20万円前後だったが、
最近は10万を切るようになっていて、今だと8万円ぐらいの価値まで下がってしまって、
とても経済的に厳しい状態」

さく乳牛80頭で餌代は月に1000万円
取引価格の暴落
独立行政法人農畜産業振興機構によると、子牛1kg当たりの単価は下落の傾向が続いていて、黒毛和牛は5年前と比べ400円ほど、他の種類も200円ほど値下がりしています。取引価格の暴落。そこに追い打ちをかけているのが、餌代の高騰です。
「こちらの牛舎は全部さく乳牛で、全部で80頭ぐらい入っている。
(餌代は)毎月1000万円近くはかかっている」
「牛肉が動かないという話もお肉屋さんから聞いて、
動かないということは、どうしても余ってしまうので、
売れ行きが下がって、価格が下がってきてしまって…」

物価高騰で牛肉の需要が減っているため、
成牛自体の出荷価格も下がっているのです。
こちらの牧場では、1頭あたりの出荷価格が
去年に比べ10万円〜20万円ほど値下がり、
年間の売り上げは1000万円以上減少したと言います。
出荷するまでに必要な2年分の経費を差し引くと、
現状、利益はほとんど残らないと言います。